新着情報2008年05月07日
2008年05月07日:今月の学会・講習会
こんにちは。みなさまは有意義なGWを過ごすことができましたでしょうか?どこに行っても混んでいてお父さんは大変で、お母さんもお子さんと一日中一緒ですからある意味お疲れで、お子さんは遊びまくって疲れていることでしょう。
さて、今月のおがわ歯科医院、院長小川宗一の学会・講習会の予定をお伝えいたします。5月14日はJIADSのため最終受付が5:00となります。5月17日、18日は新潟再生歯学研究会のインプラントセミナー参加のため新潟県三条市まで行ってまいります。そのため5月17日の土曜日は休診とさせていただきます。5月29日はJIADSですが木曜日の休診日に行ってまいります。皆様に還元できるようがんばりますので、どうかご理解いただきたいと思います。
今日の報告ですが、インプラントの「抜歯即時インプラント埋入(フラップレスインプラント)」の症例です。まず治療の経緯ですが、左上の前から4番目の歯です。根管治療が必要な歯だったのですが、ファイルという器具が根の先まで届かず確実な根の治療ができない状態でした。
そのため、現状をお伝えしてそのまま不完全な形で再治療が将来必要になるかもしれないが保存するのか、または再治療の可能性が低い抜歯後インプラントにする治療をするかを考えていただきました。その後お話の時間を設け、抜歯してインプラントにすることに治療計画の変更をいたしました。
その場合、抜歯して抜歯窩(歯を抜いた後の穴)がふさがるのを待ってからインプラントの埋入をするのでは、頬側の骨が痩せてしまいくぼみができてしまうこと、治療時間がかかることをお話しして「抜歯即時インプラント埋入(フラップレス・インプラント)」を行なう事になりました。周囲組織の温存が第一の目的であるため、抜歯操作も慎重に行ないました。その後にインプラント埋入前に方向と深さの確認をします。
インプラントを埋入して、隙間にβTCPという骨補填材を入れます。
あとは骨とインテグレーションするまで2か月待ってもらい、歯肉の調整をして型を取り、仕上げの歯が入りました。メインテナンス性を重視したのでスクリュー・リテイ二ング(ネジ止め)にしました。
咬合面(歯の噛む面)方向から見た様子です。治療後一年半くらい経過しますが、歯肉の位置の変化がないこと、頬側の歯肉や骨の位置に変化がないことを良く見てください。
抜歯即時インプラント埋入のメリットが充分に発揮されています。





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