新着情報2008年05月09日

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2008年05月09日:シーラント

こんばんは。今日はシーラントのお話をしてみたいと思います。初めて耳にする(ブログですから目にする、が正しいのかな?)方もおられるかと思いますので、基本的なことから説明していきます。

 シーラントとは通常は出て間もない永久歯に対して行ないます。まず、歯の表面をクリーニングして汚れがない状態を作ります。ここまでは「理想的なフッ素塗布」について以前ブログで書いたと思いますが、まったく一緒です。その上で、酸処理をして接着性を高めた歯面にフッ素の徐放性(じわじわっとフッ素を放出すること)を持ったプラスティックを歯の咬合面(噛む面のこと。溝が深く刻まれている面)のキレイになっている溝に流しこんで、光を当てて硬化させます。もちろん噛み合わせる相手の歯が噛みこんでくる場所にジャマしてはいけないので、噛み合わせの確認ももちろんします。
 ここまでしてあげれば一見完璧な予防処置をしているようですが、そうとも言えないんです。わかりますか?なにが足りないか? 
 そうです、歯と歯の間がノーマークなんです。以前のブログに載せていますが、予防をしっかりやっていたはずのお子さんの歯と歯の間にできてしまった大きなムシバ・・・。油断をしてしまうとあのようなことも起きることがあるのです。できれば3~4か月に一度は我々に確認させてください。親御さんのご都合もあるでしょうけれど、お子様の健康にかかわることですからできる限りこまめにチェックしていきましょう。もしお時間がない場合、お父さま、お母さまにもできることがありますよ。フロスを通してあげることです。それにより汚れが取れることもそうですが、フロスを通す時に引っかかりがあったり、フロスが切れるなんてことでムシバが発見できることも多いのです。
 すべては子育てと同じ(ナマイキ言ってすみません。私のような若輩が・・・恥ずかしい)です。お子さんのちょとした変化を見逃さないこと、目を離さないことです。きっと10~20年後に「パパ、ママ、ありがとう!」って言ってもらえるはずです!がんばりましょう。

 シーラントは永久歯だけのものではありません。ムシバの危険性が高いお子さまであれば、乳歯にやってあげることでもムシバのリスクを大きく下げることができます。えっ?ムシバのリスクをどうやって判定するのか、ですか?ちゃんと判定する検査があるのです。ムシバの原因菌がどんな割合でお口の中に存在するのか、それを調べて予防のプログラムを組むことができます。また、大人であれば歯周病菌がどんな割合で存在するのか、それを調べて特定された細菌に対してアプローチすることが可能なのです。これは長くなるのでまた別の機会に紹介しますね。


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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