新着情報2008年05月21日
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2008年05月21日:歯間乳頭の再建(多数歯の場合)
こんにちは。一昨日お話した「歯間乳頭」の再建についての、多数歯の場合をまた後日、ということでしたので本日のテーマといたします。 インプラント周囲の歯肉は隣に歯があれば「押せば上がります」が、頬側や舌側のようになにもない方向へ「押せば下がります」。ここまでは一昨日の話で説明したと思います。一昨日の写真を参照してください。
しかし、多数の歯がない場合は隣に歯がないことが多いですから、「押せない」ですよね?では症例を見て行きましょう。この患者さまの場合上に残っている歯は3本だけです。残りの場所はすべてインプラントによって回復したのですが、インプラント上に設置する「プロビジョナル・レストレーショ(仮歯のことです)」はスクリューにて固定していますが、そのプロビジョナル・レストレーションを歯肉に向かって押すことで「歯間乳頭の再建」が可能です。
下から見た状態です。歯が3本しか残ってないですね。インプラント周囲の歯肉にくぼみがあることがわかりますか?
これは矯正が終わる直前ころでしょうか。歯の移動に要した時間は3か月です。
矯正が終わり下の装置をはずしたころです。このころはもうy歯肉の形態も整っていますね。
この患者さまは非常に熱心でいらして、他部位についても歯周病で歯を失うのはもうたくさん、とのことから歯周病の完治を目指したオペをさせていただいて、歯周ポケットの再発はありません。メインテナンスするこちらとしても、楽させていただいております。Aさん、いつもありがとうございます。





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