新着情報2008年06月24日
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2008年06月24日:折り返しですね
こんにちは。ちょうど半年くらいになりますか、けっこうひどい(Aさんゴメンなさいね、ひどいとか言っちゃって・・・)状態で来院された患者さまがいらっしゃいました。「歯を削って作ったブリッジ」が外れてしまったのですね。
このままではお食事も困りますから、当日は保存が不可能な歯があって抜歯が必要になる箇所がいくつかあるという話をして、一応お持ちになっていた「ブリッジ」を仮に着けられるように「ファイバーコア」を設置して、お着け直しをしました。
この外れてしまった原因なんですけど、患者さまは悪くないんです。神経を取った歯は「痛い」とか「凍みる」とかを感じないですから、歯科医院でしっかり管理をしていかないと、痛みがないまま虫歯が進行することが多いんです。「歯のない所に歯を作るために、歯の神経を取り歯を大きく削ってブリッジを入れる」のは昔は当たり前のことですし、悪くはない治療で妥当だと思います。しかし、今はインプラントの技術も上がり、予知性も上がり、周囲の環境に左右されずに治療が可能であり、患者さまはメリットを享受できる時代です。
様々な苦労、これは患者さまと私どもしかわからないことですが、を乗り越えてある程度形になり安定して噛める状態に、プロビジョナル・レストレーションですが落ち着きました。
まだこれから右の下の歯が折れている場所を治療する際に、「咬合平面」を整える必要があるため、右側はあえて隙間を開けてあるのですよ。アイツ噛み合わせ作れてねーよ、とか思わないで下さいね。
あと、なんで血がにじんでるの?これは、今まで頑張ってくれていた患者さまご自身の歯を抜歯しました。これまではインプラントに機能的な力がかけられない状態であったため、本来抜歯する歯を暫間的に残しプロビジョナル・レストレーションの支えとして利用させてもらっていたのです。それも今日で必要なくなりました。今日からはインプラントがしっかり力を支えてくれるからです。
ここまでくると、やっと実感がわいてくるのでしょうね。お疲れ様でした。でもまだ折り返しですよ、これからもいっしょにがんばりましょうねAさん。





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