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2008年07月24日:反対咬合

こんにちは。今日お話しする矯正は小児期の矯正で床型矯正、機能矯正などと呼ばれる類のものです。まずこの時期にしておきたいことは上下の骨格の成長をなるべく正常に近い状態にまで誘導してあげること、個々の歯の問題にそう大きなズレがなければ上下の顎の関係をなるべく正しく誘導すること、この2つに重きを置いています。
 上下の骨格が正常な大きさで、なおかつ上下の顎の骨が正しく相対しているのであれば、多少の叢生(乱食い歯)などはそんなに治療に時間はかからないのです。そこを目指した1例を紹介します。ちなみにまだ経過観察中で現在は何も装置は入れていません。

初診時の口腔内の正面です。
miharujutuzennshoumenn.JPG

横顔です。
PICT0522.JPG

 けっこうな反対咬合で、上顎の発育が遅れていますね。このままでは深刻な状況が予測されます。そのため診断をもとに床型矯正装置を作り装着してもらいました。この装置は半年くらいつけてもらいました。

souti.JPG

 ダイヤルを回転させるとピンク色の部分が前後に開き、前歯部分が前方に押し出されます。これを着けてもらい半年間過ごしてもらいました。その後装置を外して現在は経過観察をしています。現在の正面からの写真です。

jutugoshoumenn.JPG

 そして横からの写真です。
miharujutugoyoko.JPG

 現在はCDEという側方歯群の交換期であり、今後永久歯が出てくることで歯の背が伸び噛み合わせが挙上(噛みこみが浅くなる、つまりこの場合は改善)すると、下顎は後下方に移動しますから自然治癒する可能性もあり、反対咬合については注意深く経過を観察していきます。いつもニコニコしながら通ってくれて先生もMちゃんの笑顔を見るのが楽しみですよ。これからもがんばろうね。


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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