新着情報2008年08月27日
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2008年08月27日:成長期の男性の矯正
こんにちは。今日は私が行なった矯正治療の症例をご紹介します。患者さまは初診時は小学生でした。その当時からかなり上下とも狭い歯並びであり、下顎がやや後方に位置付けられていたため「バイオネーター」というプラスティックのプレートをワイヤーをかける矯正の前に装着して、しばらくは「歯の位置の矯正」ではなく「上下間の顎と顎の位置関係の補正」から行ないました。
下顎を2級から1級関係にして(下顎が後方に位置付けられている事を2級と言います。下顎の前方成長を加速させて1級にしたということ)から、マルチブラケットを用いた全顎の矯正を行なう計画を立てました。
このような状態で、しかも上下間に前後的なズレもあるわけです。1年ほどプラスティックのプレートを入れさせてもらってから、いわゆるワイヤーを用いての矯正治療に入りました。上の矯正を始めてから12ヶ月後、下の矯正を始めてから10ヶ月後の状態がこれです。
すべてのケースであてはまるわけではありませんが、成長期にうまく矯正を行なうこと、なおかつあらかじめ顎の関係を正しくして
おくことで「ワイヤーをかけての矯正」の期間を短縮することが可能です。こちらの患者さまは今日「リテーナー」と言って「治った歯並びを維持する」装置の型取りを行ないました。次回でいよいよ装置が外れるね、S君!!長かった(短い方だよ、ホントは)けど苦労が報われるね。





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