新着情報2008年09月01日
2008年09月01日:新潟レポート
こんにちは。8月30日、31日で日本口腔インプラント学会専門医取得のための100時間講習を受けに新潟県三条市まで行ってまいりました。今回はGTR、GBR、エムドゲイン、ゴアテックス・メンブレン…などについての講習と実習でしたが、これは私が日常皆様に使用させてもらっているマテリアルです。それぞれに対しての認定証をいただきましたが「ゴアテックス・メンブレン」のものが以前とデザインが変わっていたくらいで、製品自体はなんら変わらず勝手も同じだったと思います。実習で使用するのはあくまで「デモ」と書かれたあくまで「デモ用」であって実物とは若干の相違があるのかもしれませんが。
左がエムドゲインの認定証、右がゴアテックス・メンブレンの認定証です。あってどうすんだって気がしますがそれぞれ3枚づつあります。
土曜の夜はその日に習ったことをあーだ、こーだ、話します。あとは趣味の話とか。
こんな感じです。なんか知らないけど仁君が酒飲みなのにメンチカツおかわりしてましたけど(笑)、食事じゃん、君だけっ!どして??
さて、土曜日の話しにあったMGJが生涯位置が変らない・・・というお話でAinamo先生の文献を引用されていましたが、ちょっと気になりました。
JIADSの文献勉強会の第1回目の論文がそれだったので印象に残っていたのもあるのですが、色々問題が多かったような気がします。
まず、MGJって何なのか?ですが、これは角化歯肉と粘膜部分の境目です。これが変わらないということですが、文献では「歯肉切除をした場合と歯肉弁根尖側移動術を行なった症例で、パノラマレントゲンを用いて比較」したものだったはずです。
歯周外科処置を行なうにあたり骨欠損などのレントゲン審査の有無の記載がない、適応症か否かの判断をしていない(つまり術者が任意に術式を決めている可能性がある)、歯肉切除術では骨外科処置をしていない、歯肉弁根尖側移動術では骨外科処置の有無がはっきりしない上にフルシックネス(全層弁)での処置でありフラップを骨膜に固定していない(JIADSではありえない方法です)、評価時の脱落者数とその理由が不明、レントゲンで審査すると言うが粘膜にワイヤーをくっつけての撮影にも疑問があり、さらに同じパノラマレントゲン写真がまた撮れるかって言うとそれも正確ではないと思われる・・・、などなど。
すみません、これはすべて「JIADS」の文献勉強会で教わったことの受け売りです。でも知ってること、ならったことが別の場所で出てくるとなんか、うれしいです。おっ、これ知ってる!って思いました。
ちなみに、日曜日の話しにあったのですが、「分岐部3度は再生療法の適応外」とははっきりおっしゃらなかったですが、そんなの誰ができるのでしょうか?Pamela K McClain、Rpbert G Schallhorn先生のケースでしか見たことないんですけど、適応症ではないと言ってくれないとエキスパートではない僕等が迷ってしまいます。





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