新着情報2008年10月31日
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2008年10月31日:歯根端切除術+インプラント埋入
こんにちは。先日友人に教えてもらったのですが、読売新聞に先端技術として「歯根端切除術」が紹介されていたとのこと。この処置を行ないつつ隣接部分にインプラントの埋入を同時に行なったケースを紹介します。
削ってある歯はすでに当院にいらした時には神経が取ってある状態でした。その再根管治療を行なったのですが、向って左側の歯が根管治療でまったく変化がなく(水酸化カルシウムにて数か月治療したのですが変化しませんでした)、予後不良と考えられ歯根端切除を計画したのです。隣在歯のインプラントは私も患者さまも非常に悩んだ結果なのですが、この問題の歯は位置異常もあってブリッジの土台として使うには矯正にて正しい位置に治すことが絶対条件でした。そうしないと作ることが不可能だったのですが、矯正治療は受け入れられないとのことで、インプラント治療になったのです。
審美的な位置のオペなので術後歯肉にダメージを残したくありませんので、前歯付近からなるべく離れたところに縦切開を1か所だけ入れました。そして歯肉を優しく扱って傷付けないようにします。
すべて病巣を取り除き、感染が残る根の先端のみ削除した状態です。マイクロミラーにて写るオレンジ色の部分がウルトラフィルという根管充填剤です。緊密に充填出来ているのが(私がしたんですが)確認できますね。
そしてインプラントを適正なポジションに埋入しています。
次の日の傷の確認です。腫れがほとんどないのがわかりますでしょうか?痛みもなく痛み止めは服用しなかったとのことです。あとはインプラントが機能させられるまで待って下さいね。





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