新着情報2008年11月30日
2008年11月30日:顎関節症のある歯列不正(成人矯正)
こんにちは。今日は顎の痛みを主訴に来院された、顎関節症をお持ちの歯列不正の患者さまの、成人矯正のケースの紹介です。では、まず矯正治療前に行なったスプリント治療を始めた時の状態です。
このプレートを使用しながら顎が自然な位置に誘導されます。上下の顎のお互いの位置関係は「歯」によって制限を受け、決定されます。それを解除してあげて、上下の顎が何の規制も受けないリラックスしたポジションを見つけます。
下の歯にフラットなプレートがあるため動かす上の歯の移動は非常にスムースです。邪魔なものが何もないですからね。
しかし訳あって装着から半年来院が途絶えました。どうしても仕事の都合がつかず、時間が開いてしまったこと、生活習慣からきっと強い力を受けて装置などは取れまくっているのだろうと想像していました。
しかし、私が何もせずとも歯はしかっり並んできています。最初に装置を着けたポジションが正しかったのでしょうか。一番奥の部分だけまだキレイに並んでいないので、下の奥歯の舌側に装置を追加してそこを改善します。下にも装置の装着をするのですが、今日は困るとのことで見送りましたが、下の方が動きが遅いから大変だよ、Y君。次は着けますからね。





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