新着情報2009年11月12日
2009年11月12日:歯根破折とエンド病変が隣り合わせ
こんにちは。こちらの患者さまは、右上2.3付近が腫れたということで来院されました。右上3(犬歯ね)のポケットを審査すると、プローブという歯周ポケットの深さを測定する「定規」のようなものが12ミリくらい入りますし、歯がぱっくり開いている個所があるため抜歯と判断しました。
しかし、フィステルという「膿の出口」に当たる腫れから麻酔をしたうえで「根の治療の最終回で使う」ガッタパーチャを入れるとこのような場所にたどり着きました。
歯が破折している場所が感染を起こして腫れているのは間違いない状態でしたが、あやうくこの右上2の根尖病巣を見逃すところでした。電気歯髄診断にて2の神経は失活している(神経が死んでしまっている状態)でしたので、神経の残骸を取り除き水酸化カルシウムを入れました。この時点で3は既に抜歯しております。
根の中を無菌的にしてから、垂直加圧にて根管充填を行います(根管治療についてはブログにアップしないつもりでしたが、必要なことなので・・・)。
この時点ですでに3部分にはインプラントが埋入されています。オペ中の写真をお見せすることは控えます。根尖部分がしっかり圧を受けて封鎖されている様子です。理解ある患者さまの期待にこたえられるよう、しっかりがんばります!!!





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