新着情報2009年11月25日

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2009年11月25日:ジ・ENDO

こんにちは。根管治療に関しては一度心が折れた(笑)のですが、気持ちが落ち着きましたのでまたブログでお伝えしていきます。お付き合いのあるフィナンシャルプランナーのMさんと、昔ホルモンを焼きながら大好きな「三岳」を飲んで話した時のことですが、とても印象的だったのが「人はどんなことがあっても、2日あれば冷静になれるものです」というお言葉でした。その時の話題の中心は「円暴落」やそれに伴う「日本への世界銀行介入」についてでした。そこは僕のブログの趣旨とは大幅にズレるので詳しい内容は割愛します。誰もそれを僕には望んでない内容でしょうから。


 しかし、僕は「根管治療について書くのはやめよう」と思った事件は、乗り越えるのにもっと時間がかかりました((笑)。そのトラブルにまつわる事柄が夢に出てきましたし、日々患者さまに接していてもまた同じことがあるのかなあ、なんて考えながら毎日過ごしていました。今は冷静です(笑)・・・遅っ(笑)。


 今日お話しするケースは修復物の下に虫歯はあるが大きくはないのに、根管治療が必要な状態になったものを、CTの画像をまじえてお話していきます。根の治療がよくわからない一般の方でもわかるように、多少回りくどい書き方になるかもしれませんので、セミプロの方は飛ばしながらお読みください(笑)。


 患者さまは該当歯(左下の前から6番目で、奥から2番目)の周囲の歯肉の違和感を主訴(一番気になるところ)としておがわ歯科医院に来院されました。CT画像をいつもの通りITデンタルクリニックに依頼して撮影していただき見てみるとこのような状態でした。

kct11.bmp


kct12.bmp


kct.bmp


 一応歯に詰まった何かの下に虫歯のような、黒く透けている場所が確認できますよね。でもそれが歯の内部の神経の部屋にまでは直接は届いてないようですが、手前側の根と奥側の根の先の部分に黒い影が現れております。これを「根尖病巣(こんせんびょうそう)」といいます。すでにこの歯の神経は失活(神経が死んでしまったことをこう言います)してしまっているようですね。


 ここで大事なのは「まだ誰もこの歯の根管内部を触っていない」ことなんです。テキトーに触ろうものなら、根管の側壁に穴が開いていたり(場所と程度によっては修復不可能です)、あらぬ方向に偽根管を作られていたり、何かあってはならない「折れた器具」があったり・・・。さいわいそういったことはないので、やりやすいと思いますね、このケースは。ただし、その後が不安です。何が原因でこうなったのか、それを考えると正しい「根管治療」を行ったとしても、力のコントロールは容易ではないからです。


 この状態を患者さまに説明して根管治療は必要ですとお話したら「ぜひ治療を始めてほしい」との旨のお答をいただいたのですが、患者さまのご都合で年内いっぱいしか市内におられないようで、川崎市に転居されるとのこと。中途半端に触ってしまって責任の所在を不明確にするより、転居先で歯科医院を探された方がいいのではとお話して納得していただきました。最初に神経の部屋に器具を入れる人が本当に重要です。CT画像のデータを片手に歯科医院を来院するかもしれませんので、T歯科医院のK先生、その際はよろしくお願いします。


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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