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2009年12月15日:左上456欠損のインプラント埋入

こんにちは。今日は久しぶりにインプラントの話です。オペはあったのですが「新型インフルエンザ」の影響で整理していない写真の整理に追われていて、ようやくインプラントネタをアップできるようになりました。この場を借りて急な休診によりご迷惑をおかけした患者さま、業者様、お詫びを申し上げます。


 今日ご紹介するケースでは頬側に骨がまったくといっていいほどないんですねえ。プロビジョナル・レストレーション(いわゆる仮歯)が入った状態では「なんとかなりそう」でしたが、実際なんとかなりましたが思っていたより苦労しました。では、まずプロビジョナルが入った術前の状態から見ていきましょう。ちなみに後半ではオペの写真が出てきます。枚数は減らしましたが見たくない方はこの先はご遠慮ください。


ktmr1.jpg

 矢印のところが少しくぼんで見えますよね?ここがだいぶやせていますね。歯周病が進行して歯周組織(歯肉や骨)がなくなってから最後の手段としてインプラントを選択すると、このようになってくることが非常に多いです。こちらの患者さまも歯周病や歯根破折により多数の抜歯が必要になり、左上456部分はこのようなことになっているわけですね。


ktmr2.jpg

 プロビジョナル・レストレーションを外して下から覗いて見ます。そうすると水色のドットで示すように大きく骨が吸収していることがわかります。次はオペの写真ですからね。怖がりさんは注意です。


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 インプラントを埋入する直前の状態ですが、やはり歯肉の上から予想していた通りの状態ですね。非常に厳しいです。ですがこういう状態に対応できるツールもまたちゃんとあるんです。後日紹介しますが、「骨を削らないでインプラントを埋入」するんです。

ktmr4.jpg

 ・・・ですが、この時はまだそのツールが揃っていないため、通報に従ってピエゾサージェリーを用いてソケットリフト(6部分は残存骨5ミリ。CTにて確認しています。)にて埋入させてもらいました。

 
ktmr5.jpg


 インプラントの頬側には最低2ミリの骨が必要なので、GBRを併用しております。侵襲の大きな処置は好まれないですが、長持ちさせることを最優先で考えると必要なこともあります。今後も研修を積んで患者さまに還元できるよう努力を続けていきたいと思います。


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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