新着情報2010年03月16日

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2010年03月16日:インプラント3年後

こんにちは。今日ご紹介するケースはインプラントにて修復を行って3年間メインテナンスして、特にこちらとしては何もせず全顎のクリーニングを年に3~4回させていただくだけで、予後良好な患者さまです。これもひとえに患者さまの充分なご理解が得られていることと、患者さまご自身の清掃ができていること、によってのものなのです。

 そんな中で我々が「清掃しやすい環境作り」という部分で工夫させていただいたことが、インプラント周囲への角化歯肉を確保することです。文献では必ずしも必要ではないとありますが、歯のすぐ横から粘膜が立ち上がっていたら歯ブラシを入れる隙間もないし、歯ブラシの毛先が当たったら少々痛いですからねえ。清掃性の良い状態を提供して「磨いてくださいね」という患者さまへの指導はアリだと思いますが、そんな環境もろくに提供せず悪くなったら「あなたが磨かないから悪いんでしょ・・・」って言われてもねえ・・・。


 一応専門家の「文献」では必要ではないようですが、我々の「臨床」では歯やインプラント周囲には角化歯肉が必要と考えていますので、環境整備が必要な患者さまにはない場合のメインテナンスのしにくさと、ある場合のメインテナンスのしやすさをお伝えして、一緒にどうするか考えてもらいます。


 さて、さっそくインプラント埋入後ですが、黒く染まっている部分は粘膜です。一方あまり染まっていないところは角化歯肉がある部分です。


nt1111.jpg


 角化歯肉を口蓋部分から移植して3年後の状態です。


nt1112.jpg

 多少の色素性の着色はあるものの、健全な歯肉の色をしており引き締まっています。ブラッシングしやすいからか周囲への汚れが多少あっても説明をして差し上げれば、すぐに改善してくれます。これも、環境整備ができたことがプラスになってくれているのかな?


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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