新着情報2010年03月13日

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2010年03月13日:抜歯即時インプラント埋入+ソケットリフト+プラットフォームスイッチング(長・・・)

こんにちは。神経を取ってしまった歯はどうしても脆くなります。これは木に似ています。葉っぱを咲かせている木は根から栄養を吸収して、葉の先々まで水分を行き渡らせており、生きていますよね。だから枝を折れるくらいに曲げてみても、しなって力を逃がして元の形に復元しますよね。生きた細胞があるからです。厳密には歯には細胞がある部分とない部分はあるのですが、血液供給を受けている歯は神経も生きており過度の歯を壊す力がかかったら「痛み」で気付かせてくれますよね。


 しかし、神経を取った歯は同時に血液供給も失いますから、栄養がこないわけです。おまけに歯に含まれる水分が減るためいろんな変化、しかも悪い変化が起こります。虫歯になっても痛くないので気付かない、処置が遅れる、虫歯が大きくなって歯が折れる・・・という結末に。今回もそんな歯牙破折のケースで抜歯即時インプラント埋入・残存骨7~8ミリに対しソケットリフト・骨縁下に埋入しての骨のプラットフォームスイッチングを行いました。


 まず、術前から見ていきましょう。


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 いわゆる残根という状態で保存も考えましたが、短い歯なので処置不可と判断しまして抜歯をさせていただきました。

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 抜歯はすればいいというものではありません。周囲の組織の挫滅は最小限にしなくてはなりません。でないと抜歯即時インプラント埋入の最大のメリットである、歯間乳頭の保存ができなくなってしまいます。

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 そしてやや口蓋側よりにインプラントを位置づけます。ソケットリフトを行うにあたってもちろんピエゾを用いています。しかしわずかな挙上量なので骨補填材は用いていません。


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 そして、骨縁下1ミリくらいにケンテックインプラントを埋入しました。このインプラントはこれまで使っていたカルシテックインプラント(今も使いますが・・・)よりも骨を引っ張ってきますので、このくらいで充分でしょうか。そしてプラットフォーム・スイッチングをするのですが、せっかくフィクスチャーのショルダー部分にできた骨を壊すことなく先の処置に進むために、ヒーリング・アバットメントを設置しました。

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 緑のラインのように(いびつでスミマセン・・・)骨がインプラントの肩のところまでできてくれたら、そんな簡単にインプラントはロストしませんよね・・・。現在可能な工夫をすべてさせてもらっています。所定の期間待っていただいて上部構造(かぶせものの歯)を作りましょうね。ちなみに翌日の確認では痛みは皆無とのことでした。でしょうね、そのようにさせていただいてますので。


千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター

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