新着情報2010年05月05日
2010年05月05日:1本だけだから難しい、という話
こんにちは。たくさんだとやりやすいけど、1本だと難しいもの、な~んだ?答えは両隣が生活歯でのクラウンレングスニングでした。多数歯であったりブロックでそういった処置が必要な問題を抱えていたら、全員参加!で行えばいいのですが、1本を周囲との調和を乱さずに1本だけの問題を解決する、これ意外と難しい・・・。
ちなみにカテゴリーは歯周病となっていますが、こちらの患者さまが歯周病だったわけではなく、歯周病の処置を応用して歯の周囲組織を改善したということですね、念のため。虫歯の治療を行ってファイバーコアまで作ったところで、患者さまがセラミックで治したいとご希望されました。しかし、噛み合わせになる下の歯との間に隙間がありませんので、セラミックに必要なスペースを稼ごうとするとものすごく歯が短くなってしまい外れやすくなる・・・。それを・・・
このように歯肉の調整をするため簡単なオペをさせていただきました。
そして、7日後の状態です。歯を削った跡が見えますでしょ?その部分に元の歯肉の位置があったわけですね。長さを稼いだ分長く維持形態を付与することができるため、作った歯を長持ちさせることができるんですね。まずは焦らず歯肉の治癒を待ちましょう、Kさん。次回型取りしてプロビジョナル(仮歯)を入れましょう。4ヶ月くらい歯肉の治癒を待てればベストかな。





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