新着情報:カテゴリー「アンチエイジング」
2008年08月16日:アンチエイジング2
こんにちは。昨日に引き続き「アンチエイジング」のお話です。機能回復ができれば周囲の筋肉や骨のエイジングを遅らせることができると昨日書きました。これは人間の一生を見ていくとわかりやすいです。
まずは生まれたての赤ちゃんはお母さんの母乳、つまり「液体」を飲みますね。続いて重湯という「半液体」を経て離乳食になり、固形物を食べるようになりますね。ここでエイジングが進んでしまうと歯がなくなり噛めないためにおかゆという「半液体」を食べ、寝た切りの状態になってしまうと点滴という「液体」を摂取するようになります。このように加齢によって「液体→半液体→固形物→半液体→液体」を順々に摂取するようになる、これが加齢変化です。ただし生涯ご自身の歯で過ごされる方もいらっしゃいます。
まずはこの固形物を食べることができる期間をなるべく長くすることで、周囲組織のエイジングを先送りすることが重要だと思います。これには義歯では充分な結果を得にくいです。ブリッジでは生涯機能しうるものはなかなか難しいと思います。インプラントであれば現在考えられる治療法では最善ではないかと思われます。
また、歯が抜け落ちると下顔面高(簡単に言うと鼻から下の顔の長さ)がどうしても短くなります。これは上下の顎の骨の位置関係を上下の歯が接することで維持していたものが、歯がなくなることで維持できなくなり距離が縮まるから起こることです。こうすることで「顔のしわが増える」、「きんさん、ぎんさん(例えが古いですね.。昭和の男ですから。)のような口元になる」わけです。これを防ぐことも充分「アンチエイジング」効果がありますよ。
千葉県千葉市緑区のインプラントはおがわ歯科医院 ちばみなみ歯周病 インプラントセンター
2008年08月15日:アンチエイジング1
こんにちは。当院のサイトのトップページに『アンチエイジングは口元から』とありますが、これが何を指してそう言っているのか今回と次回でお伝えしていきたいと思います。
まず、我々歯科医師がタッチできるアンチエイジングとしては、失われた咬合の再構成とその安定があります。エイジングによって体の抵抗力などは落ちてしまいますが、歯周病菌や虫歯菌の能力は一定です。一時的に体力が上向くことはあっても長期的にはほぼ右肩下がりで衰えていきます。これは誰でも起こることです。
このエイジングで起こる変化について、我々がサポートすることで病気を未然に防ぎ回避することも「アンチエイジング」の一つと考えます。加齢によって起こりうる変化を起こさせないわけです。例えばいらっしゃった時に中程度の歯周病があったとします。全体的には歯石除去を行ない、部分的に再発が予想される箇所にのみ「再生療法」や「アピカリー・ポジションド・フラップ」などの歯周外科を応用させていただき、歯周病の再発が起こらないようにしてメインテナンスを行なうというものです。
また、当院では不幸にして歯を失った方の機能の回復としては「周囲の歯や歯周組織に影響を与えにくく、影響を受けにくいインプラント」による回復が可能です。
「ブリッジ」という方法で従来は治療をしていた歯の喪失において、私も数多く「ブリッジ」で欠損に対する治療をしてきましたが、やはり結果が良くないんですよね。数年で外れる、外れないまでも負担過重で土台の歯が揺れてしまう、金属との境目から虫歯が生じる・・・・などなど、マイナス点については枚挙にいとまがありません。どうしてもブリッジの場合「歯を削る」、「隣の歯に接着させる」、「そのため周囲の歯に依存する」、「周囲の歯には負担過重が起きる」というマイナス要因が多いのです。これらは起こさなくて良い変化を起こすことになり「エイジング」を加速させる結果になりますよね。
インプラントの患者さまが一様におっしゃることとして「噛めるようになったよ」ということ、これが大事なんです。噛めれば周囲の筋肉は常に活動をしますから衰えません。筋肉が活動的であれば筋肉が付着する骨も衰えません。これで機能的に「アンチエイジング」が達成されるわけですね。
これはあくまで理想的な状態に近い口腔内の様子の参考として載せました。ちなみにこの方は10代の男性でインプラント治療はしていません。





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