新着情報:カテゴリー「医療機器」

 

2010年06月23日:ピエゾのトラブル

こんにちは。サイナスリフトのオペの途中でピエゾのチップがあり得ない場所で折れてしまいました。その場でのリカバリーは、この場合不可能ですよね、兄貴・・・。


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 当日オペの見学に来ていたM先生に「外せる?」なんて無茶振りをしましたが、やはり外せませんでした!ホント、こういうの困るよ・・・。白鵬の担当の小川さんがその日に来てはくれましたから、販売元の対応は悪くないですけど。修理と代品の件よろしくで~す。


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2010年04月12日:歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)ってこれよ

こんにちは。4/17~4/18で北海道まで日本顕微鏡歯科学会参加のため行ってきます。顕微鏡、ケンビキョー???と思われる方もいらっしゃると思いますが、マイクロスコープと言えばおわかりになる方もいますでしょ?導入して何年になるだろう?機械としては最新の物ではありません。むしろ古いほうです。こんなのね。

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 僕にマイクロスコープというものの存在を教えてくれた、目黒で開業する吉田先生が昔使っていた機種と同じです。今や吉田先生はカールツァイスのプロエルゴですから、素晴らしい機器をお持ちの上、それを充分に使いこなしていらっしゃいます。目黒~中目黒周辺でマイクロエンドを受けられる歯科医院をお探しの方、吉田歯科診療室がお勧めです。


 話がそれましたが、僕のマイクロスコープはとても古いですし、今の最新の機器には及ばない部分が多いでしょうけれど、要はいかに使いこなすかだと思います(強がり???(笑))。そのために自分の知識、技術の向上のため北海道まで行ってきます。


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2009年12月16日:新兵器!

こんにちは。先日のブログで紹介した「骨幅がなくても、インプラントの埋入が可能となるツールがある」とお話しましたが、それをご紹介しますね。この手のツールって実はたくさんの種類があってこれだけではないのですが、僕がこれを選んだ理由は「鎚打が必要ない」からなんです。鎚打(ついだ)とは金槌(かなづち)でコンコン叩くような、そんなイメージです。


 これは親知らずを抜歯する時に周囲の骨をノミと木槌を使ってコンコン叩いて削って抜いていたので、鎚打とは従来からある手法なんです。しかし、ソケットリフトといって「インプラント窩からシュナイダー膜を押し上げる」方法では、同様にオステオトームという器具を鎚打して使うのですがこれに問題が多少あるんですねえ。


 鎚打されることによって「脳震盪」を起こしめまいが残る、という報告や文献もあります。そういった背景から同じ目的(骨を拡げる)を持った他のツールもあるのですが、選択しませんでした(メチャ高いし・・・)。いいという話もたくさん聞きますが・・・。


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 これがそうです。ギュギュッと奥に骨を圧縮していく構造で、ソケットリフトにも対応できるものです。いろいろテクニックもツールも進化しますので、常にアンテナは張っていないと浦島太郎になっちゃいますね・・・。そうならないためにクリニックを休診にして学会やセミナー、講習会に参加することをお許しください。

 業務連絡:リアカー押しのFさん、おかげで夜の寝つきが悪いですよ(笑)。要修行です。


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2009年09月10日:新しいメカその3

こんにちは。では新しいメカ三部作の完結編、その3ですが以前も「借り物」で本ブログに登場しています「サージボーン」です。おさらいになりますがこのサージボーン(ピエゾサージェリーという呼び名の方が浸透していますかね)は「骨」は切ることができますが、歯肉や血管、神経などは切ることができません。つまりデリケートな部分での事故を起こさない(もちろん術者の注意深さあってのことですよ)とても優秀な機械なのです。

 これもまた「手頃な値段」からはほど遠く、今回やっと手に入れました。これで明日からみなさんに安全なインプラントオペが行えます。

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 これが本体。一番多い用途は上顎洞が近くて「サイナスリフト」や「ソケットリフト」を行う場合でしょうか。それぞれ血管や粘膜の損傷に注意を要する場所ですから力を発揮しますね!また、下顎では「下顎神経」が近いケースなどもあるかと思いますが、こういった場合も安全にオペを行うことができますね。こんな感じで使用しますがこれは下顎の骨の幅が薄かったのですが、過去、実はGBRが2回ともうまくいかなかった(充分な量の骨の確保ができなかった、という意味です。どうしても行う必要がありました)患者さまなのです。
 ご自身の骨の「外側」に骨を作るより、ご自身の骨を2枚に分割(今回はある程度の骨ができていたので)してその隙間にインプラントを埋入するリッジエクスパンションを選択しました。オペの写真になりますので、苦手な方は見ないようにしましょう。


 いいですか?


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 このように使用しました。新しいメカシリーズはここまでです。しばらくは設備投資できないかなあ。今後はこれまでも使っていた「実はスグレモノ」な医療機器をご紹介していきますね。


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2009年08月21日:新しいメカその2

こんにちは。さて第一弾の新しいメカである「ellmanの電気メス」ですが、見学にいらした先生には目の前のヤオコーでお肉を買ってきてもらって「試し切り」してもらいます。みな、一様に「おー!!!」だの、「すげー!!!」といった歓声をあげられます。ご興味のある先生方はどうぞ見に来て下さい。

 さて、今日はその第二弾ですが「セレック」です。物を作る時に削り出す方法がありますよね。たとえば、アルミブロックを削り出して車のタイヤのホイールを作るとか、シルバーの塊を削り出してジュエリーにしたクロムハ―ツだったりね。それと同じことを歯科に応用した機械がセレックなんです。
 要領はですね、患者さまの歯を削ったらその状態をセレックのカメラでスキャンします。CAD/CAMですね。それを我々がコンピューターで処理して、待つこと10分(大きさや複雑さで多少前後しますよ)、仕上げの歯ができてくるわけです!!!

 やはり機械はちゃんと説明を聞かないと使えませんからね。レクチャーの様子から。

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 ちなみにOSはVISTAでした。フリーズしたりしたら、セキュリティで・・・なんてこと起きませんか・・・?このエンデバー(今ブログを書いているPC)も少々そういった問題があったりしますからね。後輩のO君に「小川さ~ん、だから言ったじゃないですか~」って言われそうだけど、何がいけないか知りたかったんだよねえ、天の邪鬼だからさ、俺。


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 こっちが「ミリングマシーン」と言って実際にセラミックブロックを削り出しする機械です。どアップです。

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 どうしても、熱の発生の問題などから注水(水をかけながら)して作業を行うので見にくいですね。いずれ内覧会をやろうかと思っていますが、それまでに「ガラコ」しておきますね(笑)。

 そして、最後にセレックのユーザーである戸田先生に事前情報を頂きつつ、水川先生は今後おがわ歯科医院にセレックで作る技工物を出す上で話を聞いておきたい、ということでまた集まりました、この3人。

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 さて、新しいメカその3も予定していますが、なんでしょう?お楽しみに!


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2009年07月31日:新しいメカその1

こんいちは。今日のテーマは医療機器。初めてのカテゴリーですが最近僕の手元にやってきた機械についてです。それはellmanのデントサージといいます。見た目は地味ですが性能は素晴らしいです。

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 周辺のアイテムも豊富ですし、何と言っても切れがとても良いです。ということは組織を傷めずに切開が可能なので、患者さまの術後の痛みなどが軽減し傷の治りも非常にいいわけです。顕微鏡で見た通常のメスとellman製の電気メスとの違いはこうです。

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 矢印のところを見てもらうと、左の絵よりも右の絵の方がスパっと切れている様子がわかりますか?わかりにくいですかね・・・?つまりは患者さまのメリットになるということです。僕にはエビデンスに乏しいと感じるレーザーよりもはるかに使える機械だと感じてようやく手にしました。うれしい。さっそくインプラントの二次オペで使いましたが、出血はほぼ皆無です。

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 こんなふうに。出血しているじゃん、と思われるでしょうけど、これは麻酔の針が刺さった場所です。ellmanの電気メスで触れた場所は無血です。ま、これは当たり前のことなんですが。今後は傷の治りの違う様子をブログでまたお伝えしたいと思います。


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