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2017年3月28日

どう頑張っても抜歯を
避けられないことがあります。

 
入れ歯にする?
ブリッジで隣の歯を削る?(僕は一番避けたい)
インプラントで作る?(得意だけど、最終手段)
利用できる親知らずを移植する?

 
1.jpg

 
x1.JPG

 
このような状態からスタートでした。
上顎に不要な親知らずがあったため、
歯の移植の提案をして同意を得て治療開始です。

 
2.jpg
 
 
これですね。
これを丁寧に抜歯して、
抜歯した部位へ移植します。

 
3.jpg

 
移植直後のレントゲン写真です。

 
x2.JPG
 
 
メインテナンス時のレントゲン写真です。

 
x3.JPG

 
負ける戦はキライなので(笑)、
慎重に症例を選びますが、
勝率は9割を超えており、
有効な治療方法の一つとして
考えております。

 
もし、抜歯したあとの方法が、
どうしても納得いかないとか、
不安があるという場合、
ご相談ください(^_-)-☆

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2015年8月12日

欠損部分に不要な歯、たとえば親知らずを
移植する治療がありますが、その後に
ほぼ必ず必要になる処置があるんです。


それが根管治療です。


RCF.jpg


一旦抜歯をすることで、歯への血液供給が絶たれますので
多くの場合神経を除去する治療を必要とします。


痛みや揺れ、感染などがないことを確認し
仕上げの歯をこの後作っていくのです(^^)


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2015年7月 6日

親知らずの抜歯は怖いものですが、
少なくとも安全に行われなければなりません。


そのために必要があれば(最低限にしないとダメ)
CTを撮影して周囲の組織との位置関係を
きちんと確認するべきです。


今回はCT画像でおやしらずの根の先と、
下顎の中にある神経とか血管が入っている
『下顎管』とが触れていることがわかりました。


そんな場合に安全に抜歯する工夫について
見て行きたいと思います。


kw1.jpg


これはレントゲンですが向かって右側の
おやしらずがナナメに埋まっていて、
根の先端が下顎管に近いのです。


その手前の欠損部分はインプラント治療をご希望になられていて、
では、それを固定源に利用しておやしらずを安全な位置にまで、
移動してから抜歯しようということになりました。


kw2.jpg


インプラント設置をおこない、おやしらずに
移動のための装置を接着固定したところです。


そして、移動していますが、このお年まで
出てこなかったおやしらず、なかなか移動しませんねえ~。


kw3.jpg


移動のため牽引を初めて3か月半、
もう少し気長に見守ろうと思っています(^^)
身体の反応ですから焦ってはいけませんね。


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2015年6月 5日

何が好きって、もともとご自身の一部である親知らずの再利用だし、
インプラントみたいに異物じゃないわけだし、なによりもね、
なんか人のお役に立ててる感が大きいのです。


僕の自己満足度が一番高い治療の一つかな。
そう思います(^^)v


術前Xray.jpg


向かって右(患者さまの左になります)の奥から3番目、
折れてしまって感染もあり保存が不可能です。
抜歯後一定期間傷の治癒を待ってから、移植を行います。


PICT5205 (2).jpg


術前の状態ですね。
そして術後です。


PICT5208 (2).jpg


移植後のレントゲン写真です。


術後.jpg


下の親知らずは傾斜しているため利用できず、
また上顎の親知らずは、右上から利用させてもらって、
もしうまくいかなかった時に左上を使うので、
一旦わざと残してあります。


根充後.jpg


動揺もなくなり、根管治療の最終回が終わりました。
やはりインプラントは最後の最後の
そのまた最後でいいですね~。

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2014年10月25日

上顎の奥歯では根が3本あるので
そのうちの1つに致命的な問題が起きると抜歯・・・???
いえいえ、その前にできる事があります。


それは


トライセクションといい問題がある一部の根だけを
抜歯するというものです。


nmt1.jpg


最後の最後まで抜かないことをあきらめない、
こういう選択肢もあります。


お問い合わせはコチラです。

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2014年6月12日

めずらしいブログですが親知らずの抜歯についてです。
置いておいても悪さしない親知らずであれば、
きちんとメインテナンスをして保存します。


そしてほかの歯が割れたり、抜歯すべき状況になったら
それを利用します。


インプラントの前にやることがあります。


で、どうにも曲がって生えていたり、虫歯になっていたりすれば
抜歯すりよりないので抜歯をオススメします。


ただ、横に向いていたり、埋まっているモノは
それなりに大変です。


だから、体力がある若いうちに抜歯した方が
良いでしょうね。


PICT0111.JPG


横を向いてしかも埋まっている親知らずがあった場合、
やはり正しい手順で抜歯すべきですね。


※モノクロにしましたが写真が出てきます。


骨に包まれていると何もできませんので、抜歯の妨げになる骨を
除去して親知らずが見える状況を作ります。


PICT0104mn.JPG


そしてそのまま出てこない場合は歯を2分割します。


PICT0105mn.JPG


そして元の通りに縫合します。
ただし、ギュッと縛りすぎてテンションが高くなりすぎると
手前の歯の周囲の角化歯肉の幅が狭くなるので、
力任せはいけません。


PICT0110mn.JPG


これで終了です。
どうしてこんな写真を出すのか?と問われることがあるので
答えておきましょう。


恐怖とはお化けと一緒だからです。


想像して怖いものだ・・・
そう思うから恐怖心が沸くのです。


おばけなんていないんだ、そうわかってしまえば怖くない。
抜歯だって正しい手順を知り、正しい技術を知り、
安心できる歯科医師をしれば、恐怖はなくなります。


そう思った方はご相談に乗ります。

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2013年12月18日

親知らずの話です。


埋まっている親知らずで、写真のように黒い歯石が多量に付着しており、
これでは自家歯牙移植のドナー歯には
不適切ですので、抜歯しかありませんね・・・。


vsadfhuj.JPG


縫合まで30分、もうちょっと時間短縮してあげたかったです。


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2013年11月 6日

最近多いんですよね、抜歯した箇所への移植。
さて、抜歯した箇所のリカバリー方法ですが、再三このブログで紹介していますね。
1.インプラント 2.ブリッジ 3.入れ歯 4.放置(笑) 5.移植 の5つの方法。


すみません...4は方法じゃないですね、良い子はマネしちゃダメですよ。


2のブリッジはどうしても両隣の歯を削ることとなることや、欠損部分にかかる
力を両隣に負担してもらっているだけなので、支えが増えるわけではないんですね。


3の入れ歯は高齢の方などでご経験がおありでうまく機能している場合などは
すんなり受け入れてくださるかもしれませんが、30代などであるとなかなか・・・


1のインプラントは優れた解決方法の一つですが、保険外の治療であるため
高価であることと、持病をお持ちの方ではオペの必要があり適応症をしっかり
見極める必要もありますね。


5の移植はドナーとなる歯があり、欠損部分とそのサイズが近い場合に
可能となります。もとはご自身の体の一部ですから異物ではありません。
安心な方法と言えます。


では、いつもの流れで抜歯する上の親知らずからです。


PICT6390 (2).jpg


この親知らずを右下の奥歯の欠損部分に移植します。


PICT6392 (2).jpg


歯のサイズなどを確認しながら設置個所の調整をします。


PICT6393 (2).jpg


この状態で安定するのを待ちます。
まず利用できる親知らずがあったら、それを使って移植する。
それがなかったら次にインプラントを考える。
そういう順番でいいんじゃないかな?

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2013年10月 8日

抜歯を回避できず欠損が生じた場合ですが
①インプラント ②ブリッジ ③義歯 ④放置(ダメですよ・・・) ⑤移植
で対応が可能です。


今回は咬合していないおやしらずというドナーが存在したこと
それと患者様が20代ということで今後インプラントを50年にわたって
メインテナンスするよりもご自身の歯を利用する方が価値が高いとという
術者と患者さんの希望が一致したため⑤の移植を選択しました。


まずは術前のレントゲン写真から。


PICT5967 (2).jpg


向かって右側の奥から2番目付近に歯がない場所があります
そこに対して向かって左側の一番奥の親知らずを抜歯して移植します
ただし、垂直的に骨の高さが不足しているためソケットリフトという方法を応用します。


ソケットリフトとはインプラント治療を行う時に
上顎洞粘膜を挙上する方法の一つです。
インプラントはサイズが規格化されているのですが
移植に関してはサイズが事前に充分にはわからないので難しいですね。


PICT5968 (2).jpg


術後のレントゲン写真ですが定位置に収まっているようです。
あとは安定を待って根管治療をはじめて行きましょう。


移植の成功率は一般的にはインプラントよりも劣ると言われますが
もしダメであったらその時にインプラントの選択をしましょうと
私はいつもおススメしています。


ちなみに私の移植の成功率は世間でのインプラントの成功率(95%)を
上回っています。なかなか安心して行える医療だと思っています。


※向かって左下の根尖病変はこれから扱います。

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2013年8月30日

趣味の領域かもしれませんが移植が大好きです。
それはインプラントという生体にとっては異物であり、
欠損回復のための最後の手段だからです。


それを少しの間だけでも(といっても長持ちしますよ、わりと)遅らせられれば
これはとってもありがたいことだからです。
患者術者双方にとってね。


PICT5296.JPG


分割してある金属のところですが、保存不可能なので抜歯します。
なるべく周囲の組織を損傷しないように。そのための分割です。


PICT5298.JPG


上顎の一番奥にあるおやしらずを抜歯して下に移植します。
もちろんこちらも慎重に抜歯します。


PICT5299.JPG


そしてドナーサイト(受け入れ側)の調整をして縫合して固定。
あとは感染が起こらないように、そしてアクシデントで物が当たらないように
充分な説明を行いました。


今現在は該当歯の根管治療を行っておりますが
揺れもなく順調な経過をたどっています。


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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

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