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2009年2月28日

こんばんは。わたくし今日が誕生日であります。スタッフが一人休むので前日の27日にプレゼントをいただきました。


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 わかってるね~、君たち(笑)。芋焼酎のしかも古酒!いいじゃないですか。おいしくいただくよ。日付変ったとたんに読者の方から「おめでとう」メールを いただきました。みんなありがとう。37歳になりました。気持はいつまでも19歳くらいなんですが・・・無理がある?そうですね、お互い年取ったってわけ だよ。ね?

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2009年2月27日

こんにちは。3月1日の日曜日ですが日本歯科大学ボート部の後輩が結婚式で披露宴に招待され出席する予定です。一般的にタキシードを着ると思います が、背伸びして25歳の時にオーダーで作ったのですがもうずっと着ていないので入るかな?入るだろ、なんてことを2月の半ばくらいに思って、念のために着 てみました。
 
 入るのですが、食事はできないかも・・・というくらいぎりぎりなので、食事制限と普段のトレーニングで腹筋のメニューを多めにして、でも有酸素運動は嫌 いだから一切せず、プロテインも豆乳で飲んでいたのを水で飲むようにしたら、お腹がのっからなくなりました!12年も前のパンツが入るなんて、いけるじゃ ん!

 でもジャケットがあるのですが、これは超きつくて腕がうっ血して根元から取れそうです(笑)。暑いふりして上着は脱いじゃおう。しゃべらなくていい披露宴は酔いたいだけ飲めるからいいですね、楽しんできます。

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2009年2月26日

こんにちは。今日は「奥歯が凍みるんです」と言っていらっしゃった患者さまについてお話します。以前から当院に予防で通われている患者さまだったの ですが、矯正治療については「他院でお世話になっている」と聞いていましたので、それについては私は触れずに予防処置だけを行なっていました。


 ここしばらく奥歯の痛みを訴えての来院が2回続きました。しかし、一回目は矯正治療の途中でもあり、「一時的に力のかかり方が良くなくて咬合性外傷が起きているのではないですか?」と話して様子を見てきました。
 しかし、今回は矯正治療が終了していますので、再度咬み合わせを確認するとですね・・・。こんな感じです。


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 正面から見たらとってもきれいです。向って左側の犬歯部分の接触が弱くて気になりますが、まあ、矯正治療後に見えますね。
 でも、矯正専門医にかかっていたということですが、下から覗くと・・・


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 ・・・前歯が咬んでいませんよね。これではアンテリオール・ガイダンスという、咬み合わせで基本となる前歯と奥歯の役割分担ができていない状態ですよね。ということは奥歯の負担が大きく、痛みや凍みる症状などがほとんどの場合に出ますよね。
 

 これで治療後半年なんですよ。毎日リテーナーという保定装置を毎日装着しているのです。患者さまのせいじゃありませんね。千葉市から何年か横浜ま で通われたそうです。もしおがわ歯科医院に来ていただけるのであればお力になります。けっこうレベリングして終わっちゃってるケースは見ます・・・。自分 の治療がこうはならないよう、来月から「筒井塾の矯正コース」で噛み合わせと歯並びの改善を習ってきます。それゆえ、毎月一回土曜日のお休みをいただきま すが、それも患者さまに還元できる日がくると思います。


 おがわ歯科医院にああいったフィニッシュはありえません。骨格的に2級で、そうとしかならないケースもあることはありますが、その場合は外科矯正が適応されれば、改善できたんじゃないかなと思うのですが・・・。

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2009年2月25日

こんにちは。矯正のシステムを変えるのも、僕らは矯正専門医ではないので「じゃ、それ!」とはなかなかいかないものです。そこだけに設備投資をできるわけではないからです。


 デーモン・システムという「ローフリクション」のシステムを良く耳にします。使ってらっしゃる先生も早い、目立たない、という事で良い評判が多く、とても興味はあるのですが、なかなか比較もできないのが現状なのです。


 今現在使用しているブラケットでも僕は充分早いように感じていますし、小臼歯にチューブを使う事でフリクション(摩擦)を低減できるので、拡大には向きませんが移動は早いような気がします。


 こちらの患者さまは15歳の女の子で、12月に下に装置を装着しました。上は先にレベリング(歯を単に整えて並べること)を開始していますが、この時点でレベリングは終わっています。


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 1月の状態です。動きは確認できますね。


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 2月の状態です。かなり拡大もされてきていますね。左下5のシザースバイトはまだ改善されていませんが、もうじきでしょう。


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 なんでもそうですが、そう、インプラントなんか特にそう、メーカーの宣伝に使われちゃったり、洗脳されちゃってることってあるじゃないですか。なんかみ んなデーモン、デーモン使ってなきゃ勉強してない、みたいな風潮を感じます。なんでも使いこなせばそれなりの結果が出るように感じています。優位性を感じ るまでもう少し勉強を続けながら様子を見たいと思います。

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2009年2月24日

こんにちは。今日はようやくファイナル・レストレーションが入りました20代女性のインプラント治療の報告です。この患者さまは根管治療の途中で来 院が途絶えてしまい、歯が折れて保存ができない状態になって再度来院されました。そんな事情もあり根の部分は幸い感染を起こしておらず、抜歯即時インプラ ント埋入を行ないました。


 抜歯即時インプラント埋入はやることはありますが、そんなに症例としては多くないです。なんでもかんでも、抜歯即時インプラント埋入なんてやってたら、 それは患者さまは痛みから解放されて一見いいことづくめに聞こえます。ただし、抜歯即時インプラント埋入は将来の歯肉の位置の予測が難しく、充分なトレー ニングと臨床経験とが必要でけっして安易に行なうべきものではありません。


 このように欠損があった場所にインプラントを設置すると・・・


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 このような状態になります。向って左の歯肉と右のインプラント部分の歯肉のラインは意図的にずらしました。合わせることはいつでもできますが、天然歯の 歯肉の位置よりもインプラントの歯肉のラインが上にありますね。左の歯は少々位置的に問題があるため、まんま似させるわけにもいかなかったんですね。


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 光の加減を調整した写真です。


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 色の確認のためにわざわざ日本橋蛎殼町にある『D-SPEC』の技工士安部さんに来てもらった甲斐がありました。とってもきれいに入りました。ありがと う、安部さん!Zさん、今後はメインテナンスがんばりましょうね、3か月置きにね・・・ってホワイトニング始めたから2週間後ですね。

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2009年2月23日

こんにちは。本日ファイナルが入りましたインプラント治療のケースです。場所は右下の奥から2番目ですが、歯肉が窪んでいますね。病巣が大きかった影響もあるのでしょうが、上皮が覆っているので抜歯から1か月で埋入しました。


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 埋入時は当然骨量が不足していますのでGBRは必須ですね。骨補填材を置いて吸収性メンブレンを設置しました。


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 充分な治癒期間を待ってから二次オペを行ない、プロビジョナル・レストレーションが入ったところです。これを入れて様子を見ることでインプラント周囲の歯肉が、天然歯周囲の状態と同じように形づけられます。咬合面と・・・


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 側方から見た様子です。


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 1か月ほどこの状態で使っていただき、歯の大きさ、歯の山のとがり具合、丸み・・・いろんなことがプロビジョナルの間は変更が可能です。
そして、プロビジョナルで充分満足していただける状態にまで調整が進んだら、それをファイナルにコピーしてもらえばいいわけです。


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 こんな風にね。周囲の歯肉との調和も取れているし、非常にいい状態ですね。Fさん、長いことお疲れさまでした。

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2009年2月22日

こんにちは。久々にインプラントのお話です。これがメインなのに伝えたいことがいっぱいあったりして、すみません・・・。今日ご紹介するのは右下7万、最後の奥歯の欠損に対してインプラント治療をしたケースです。

 そもそも、ここにインプラントをしますか?という話もあるかもしれません。僕は「天然歯列に準じた形がベスト」と考えますので、このケースですと埋入を考えます。もちろん多数歯欠損でこの場所にインプラントを設置するかと言えばしませんよ、当たりまえです。


 この最後の部分にインプラントを埋入しますが、当然GBRも必要ですね。


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 埋入して角化歯肉をスライドさせて移植しますが、歯肉の治癒が進んでファイナルのセット前の状態です。


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 ファイナルはこんなカンジ。咬合面はメタルなんです。


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 なぜならこんな咬み合わせだからです。


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 遠方(君津)よりの通院お疲れ様でした。あとはメインテナンスですから、3か月に一回で充分かと思いますので、これからもよろしくです、Mさま。

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2009年2月21日

こんにちは。では前回に続いて親知らずの抜歯についてです。昨日のものよりも簡単でしたが、やはり痛みが出ないよいうにと配慮すると容易ではないで すよね。ちなみに昨日の症例も今日の症例も滅菌ガウン、滅菌ドレープは当たり前に装着していますし、器具はすべてオートクレーブにて滅菌しておりますの で、感染の可能性は限りなく0に近いです。


 まずはレントゲンから。見にくくてすみません。ほぼまっすぐに生えているのですが、痛みを伴う炎症があったので患者さまと相談の上で抜歯することとなりました。


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 切開してみると歯がほとんど見えますので、容易なケースかと思われます。


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 ものの2分で抜歯終了。


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 一部の歯が見えていたため歯肉は完全には閉じません。


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 抜歯後腫れや痛みは皆無でした。良かった、良かった。

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2009年2月20日

こんにちは。初めて載せるかもしれない「親知らず」の抜歯についてです。そもそも親知らずは是絶対抜歯しなければならないのか、ですがそうでないも のもありますよ。まっすぐ生えていて上下でちゃんと噛み合っていればそのままでいいと思います。咬む力は一定であれば支える歯の本数が一本でも多い方が、 一本あたりの支える力は小さく済むので歯の負担が減るからです。


抜歯した方が好ましいのは「半分くらい出ている」、「しかも炎症を繰り返している」、「見えないが最後の歯の後ろ側に深いポケットがある」など、感染が疑 われる場合です。今日はそんな一例を紹介しますが、あなたの「苦手な写真」が出てきます。これはあくまで患者さまの歯科治療に対する理解を深めていただく ものですが、苦手な方は飛ばして下さい。


 まずはレントゲン写真からですが、完全に真横を向いている状態ですね。やはりこういう状態ですと手前の歯の遠心部分に深い(この場合は7ミリ)ポケットを作りますので、必要な歯の生殺与奪をこの親知らずが握っているのです。しゃくな話ですよね。


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 お口の中を見ても見えません。


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 でも、切開してみると歯が一部だけ(1/3くらい歯の頭が見えます)確認できますが、ほとんどが骨の中に埋まっていて非常に困難であります。


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 このままでは抜歯は不可能ですので、周囲の骨を切削して除去します。そうすると歯が見えてきました。


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 でも、このままでは出せませんから、頭の部分だけ分割します。


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 抜歯した歯の確認です。この時根の先端部分を取り残していないか確認します。


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 すると大きな穴があきますが、ここはコラーゲン製材を置いて縫合します。


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 傷を閉じたところです。もとの状態の歯肉の戻りました。


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 術後にお電話して確認したところ、麻酔が切れてから若干痛みがあったものの今(抜歯後6時間経過)は痛みはなく、腫れが少しあるかもとおっしゃってました。無事抜歯できてよかったですね。


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2009年2月19日

こんにちは。今日は私が昔行なった矯正治療の話です。先に解説をしておくと「ブラキシズム」とはいわゆる「歯ぎしり」のことで歯には多大な負担を強 いるものです。こういう方の治療はなんであれとても苦労するもの(仮のフタはすぐに取ってしまう・仕上げの歯でも外してしまう・矯正しても歯が動きにく い・矯正装置を外してしまう・麻酔が効きにくい・・・などなど)ですが、この方も手こずりました・・・。


 まず、正面観からですが、叢生を認めます。


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 側面からですといわゆる「出っ歯」の傾向があります。


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 上下とも歯列弓という歯のアーチが狭くて歯が正しく並ばない様子がわかりますね。


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 前歯の部分を下から覗くと、運動時の前歯の接触(アンテリオール・ガイダンス)がないことがわかります。これは奥歯にとても大きな負担を強いる噛み合わ せです。ちょっと古いデータですが千葉市の80歳以上のお年寄りで、20本以上歯をお持ちの方でこの咬み合わせの方は・・・0です!!!いらっしゃらない んです。それほど奥歯に負担がかかるので、是非とも改善しなければならない不正咬合の一つなんです。


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 そして1年半かかりましたが、このように仕上がりました。ブラキシズムにより矯正治療中何度もブラケットが取れた、ワイヤーが切れたとトラブルはあった ものの、無事に終わりましたね。お疲れ様でした。終了した時点で10代の高校生ですから、歯ぎしりで擦り減ったところの修復までして今後60年近く問題な くメインテナンスをするのは、僕が生きていないでしょうけど、とても難しいことだと思い、治療的な介入は控えました。


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 上下のアーチも拡大されいい状態のようです。


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 でも、終了してからメインテナンスに来てないよね、大丈夫かな。心あたりがある方。いらしてくださいね~。

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2009年2月17日

こんにちは。今日もルーティンに行なわれている根管治療についてです。湾曲根管(曲った根っこ)は従来のステンレス・スチール製のファイルでは拡大 が困難であったわけですが、ニッケル・チタンファイルでは充分拡大ができます。当院ではK3というものを使用しています。これは切削効率が良く、折れにく いということで選びました。この方たちに・・・


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 左から麻布十番ペリオ・インプラントセンターの青井先生です。2番目が私ですが今の僕を知ってらっしゃる方から見ると、僕若くないっすか?僕の右側が京 都市で開業されている吉川先生です。一番右におられる方が奈良県・大阪府にあります山田兄弟歯科の山田正人先生です。みなさん、JIADSエンド(根管治 療)コースの講師ですが、ペリオやインプラントのエキスパートでもあるんです。すごいですよ、JIADSの講師をしている人たちは・・・。


 余談ですが、後日、井澤常泰先生のマイクロスコープを用いたエンドコース・歯根端切除コースを受講した時に、偶然山田先生のお兄さんが受講生としていら してました。JIADSで弟の山田先生にお世話になったことでごあいさつしましたら「弟の教え子か、先生。まだまだっちゅうことやな!」と、ズバッ!たし かにこのころの僕は、根管治療にハマり始めたころで、根管治療の山を登り始めたばっかりでしたね。


 さて、今日の根管充填はいつも通りウルトラフィルを用いて垂直加圧根充を行なっています。湾曲していようが問題なしっす!今日もグッジョブ!


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 しかし、その奥にイヤなものが・・・。

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2009年2月16日

こんにちは。仕事ネタでももちろん書きたい事は山ほどあるんですが、昨日に続けてもいいっすか?あるんですね、こんなふざけた名前のおいしい焼酎が。


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 よく見ると・・・


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 「?ないな」って。これも芋の香があま~く漂います。うまいね。ソファに転がって、知己と飲みかわすには最高じゃないですか、これ。

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2009年2月15日

こんにちは。昨日のブログは後悔していませんが、コメントをたくさんいただきました。なかには「そこまでプライベートを書いてしまって誤解を受けま せんか?」というものや、「俺も親父が寝たきりになっていて、意識がない。言いたい事はよくわかる。ヘビーな内容だけど共感できる」、とか「素を出せる先 生はそのままでいいと思います」というもの、「褒めるというより、尊敬しています」という恐縮してしまうものまで・・・。みなさん、見ているんですね。あ りがとうございます。


 さて、今日も何を書こうかと思っていますが、先日手に入れた焼酎の一つを紹介します。

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 これなんですが、友人の和菓子屋の若旦那にも飲んでもらって意見を聞いてみたのですが、やさしい酒が好きな二人は気に入ったようです。芋なんですが香は 芋の甘いいい香り、飲み口はアルコールの角のないまろやかな感触、後味はすっきりして心地良い余韻を残すけどしつこくない・・・。いいものに出会えまし た。


 乾きものですが、なつかしくないっすか?コレ。


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2009年2月14日

こんにちは。楽しい話ではないかもしれませんよ。2月18日は幼少時期を一緒に過ごした伯父の命日です。小学校に上がる前に僕の両親は離婚しており、母方の祖母のうちに、伯父と伯母、そして母と僕で住んでいました。埼玉県の和光市という場所です。

 伯父は優しい人でしたが厳しい人でもあり、決まりは決まり、だから守りなさい、年長者は敬うものです、この家で一番偉いのはおばあちゃんです、おばあちゃんが白と言ったら宗一には黒く見えても白なんだよ、そういう従うべき一本の筋道を教えてくれた人でした。

 伯父の父、つまり僕の祖父は若くして亡くなったそうで、母親も記憶にはあまりないと言っています。事業をやっていた祖父から22歳くらいでその事業を引き継いだこと、祖母と母親の兄弟7人の面倒を見て育てたこと、話で聞かされとても尊敬していました(しています)。

 そんな伯父に「はい、いいえ」くらいしか言わないでろくに会話をせず、正直言って受け入れられない時期もあり、今思えばですがもったいないことを したなと思います。いてくれてこそ感謝の気持ちを伝えられるのに、いなくなってからでは遅いのですから。父親、伯父、ともに生き様をもって「男とはなんぞ や」ということを教えてくれた気がします。

 当日墓参りは行けないけど、近いうちに顔を出します。許して下さい。家長を重んじることに対して、なんかあいまいであるような家庭が多いように感じます。悲しく思います。それは僕の中ではありえないことだから。絶対にあってはならないんです。

 今僕の前に立ちはだかるこの壁、今こそ父や伯父に生きていてもらって、相談したかった。生きていたらいたで、言いなりにはならず「違うよ、おや じ」とか言ってるんでしょう。伯父の言葉にも心から向き合わず流しているかもしれません。でも、もう一度会いたいなー、大人の男同士で、話してみたかっ た。毎日迷子ですここのところ・・・。

 大丈夫、仕事に迷いはありません!!!ブレませんから。本気で治す、これだけ。ここだけは、褒めてくれないかな、二人とも。

 

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2009年2月13日

こんにちは。痛みがあるとのことでレントゲンを撮ってみると大きな病巣がありました。そして、病巣の大きさや抜歯後インプラント治療を希望されている患者さまだったので、残存骨の量を確認する意味も含めてCTを撮影してもらい診断いたしました。


 上下とも奥から2番目(写真向かって右から2つ目です)の根の先端に黒く写っている場所がありますね。これが根尖病巣ですね。上は上顎洞という場所に近く、なるべく早い段階での抜歯と病巣の掻爬が望まれます。下も病巣周囲の骨の状況が良くなさそうですね。


NsanCT1.bmp


 水色のところが病巣です。そのすぐ近くの青いところが上顎洞です。病巣の掻爬の時には注意が必要です。また、抜歯後インプラントの埋入の際にも垂直的に骨の量が不十分であることが予想されます。


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 水色のところが病巣ですが、これも大きくて歯の周囲360°に炎症があることがわかります。


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 下は抜歯が済んで一か月経過しましたが、歯肉及び骨の治癒が非常に悪いです。一見痛みもなく、揺れもない。そんな歯であってもこのように歯の周囲に病巣があって、骨のダメージが非常に大きいことが多いです。
 歯科医院に行って「歯を抜かなければならない」と言われたとします。きっと痛みもなく、揺れもない状態であれば僕が患者さまの立場なら「ホントかよ?が んばって残せるだろ?」と思うはずです。でもこんな画像を見せてもらい、説明を受ければ納得できると思います。今の治療方針に納得できないという方、ぜひ 一度ご相談ください。わからないことが、すっきり理解できるかもしれませんよ。

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2009年2月12日

こんにちは。今日はお気に入りの酒屋さんに行っていくつか芋焼酎を買ってきました。また、いずれブログのネタにつまった時にでも報告しますね。

 かわいい子ってのは僕が好きなこの動物のこと。おとなしくてやさしくて心が安らぎます。


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 カピバラとビーバー(あのしっぽがかわいい)、プレーリードッグはかならずチェックしますね。ホッとしてきました。

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2009年2月11日

こんにちは。今日は顎関節症の患者さまの治療の話です。右側の顎関節部分の痛みと開口障害を主訴に来院されました。初診時の口腔内の状態から見て行きましょう。


 まず、この写真を見ると一見左側の圧迫による左顎関節の痛みが出そうな状態です。しかし、症状は右側です。開口路(口を開く際の下顎の経路)を確認すると左側は動きが悪く、やはり左側は圧迫を受けていることが推測されます。


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 上顎の状態に、
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 下顎の状態です。上はなんか窮屈ですね、もっと側方に拡げてあげたいです。


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 まずは今ある症状が歯に由来するものなのか、スプリントというものを使って普段「歯と歯が噛み合う位置」ではなく「上顎と下顎が正しい位置」に位置でき るように、ひっかかりをなくした状態を作ります。この時どちらか左右一方が当たらないようにすることが大事です。こんなふうにね。


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 初診時と比べると正中(上下のそれぞれの歯の真ん中)が合ってますね。この位置が「上顎と下顎の正しい位置関係の場所」なのかもしれません。現在顎関節 症状はありません。もうしばらく経過を見ますが、おそらく後は矯正をして上下の歯列のアーチを整えてあげることとでしょうか。しかし、患者さまはそれを望 んでおらず、これでエンドとなりました。完治ではないことをお話ししましたので、いずれ、ね。


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 ひとまず、症状が取れて良かったですね、Kさん。

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2009年2月10日

こんにちは。ここのところ矯正のお話が多くなりましたが、今日はインプラント治療について書きます。初診の段階で左下奥が抜歯となり欠損になりました。まずは術前の状態からです。左下奥2本が欠損となったところですね。


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 次は一定期間待ってもらい、型取りをしてインプラント上にプロビジョナル・レストレーション(仮歯)を作ったところですね。もうこの時点で充分噛めるわけですが、数か月この状態で使ってもらって噛み合わせを確認します。


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 問題がないことを確認(もちろんその間に調整はしています)して、ファイナル・レストレーションの製作に入ります。型取りをしてから2本のインプラント を連結で仕上げるため(7部分がショートインプラントなので)、インプラント同士の位置関係にズレがないのか確認している様子です。


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 ファイナルをセットする前の歯肉の状態とインプラントのポジションです。以前にもお伝えしていますが、あんまりインプラントと手前の歯が離れていると作りにくいですし、美しくない補綴物ができてしまいますので、注意が必要です。


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 インプラント上にアバットメントを装着したところです。


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 いよいよ、ファイナル・レストレーションが入ったところです。


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 もうこれで何でも食べてくださいね、食べ物ならば。長いことお疲れ様でした、Mさま。

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2009年2月 9日

こんにちは。タイトルのスリー・インサイザルですが上下の調和をとるために、下の前歯を抜歯して仕上げることを主に指します。しかし、最近良く見ま すが下の前歯部が1~2本先天的に欠損している場合です。上もというケースも見たことはありますが、もっと珍しいと思います。これは退化傾向を示している ようで、小さくなった顎に生体が対応し環境の変化に合わせて体を変えている、進化なのかもしれません。


 では、写真が・・・ありません。この頃はまだ写真を残す習慣がなかったので、初診時の模型の写真になります。かなり「出っ歯」の状態で前歯が正しく機能しておらず、顎関節症の症状がありました。実はそれをどうにかしたくて、当院に来院されたんです。


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 上顎は狭窄しており、V字型ですね。下はこの時点で前歯が1本先天欠如しており、軽度の叢生が認められます。


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 では術後3年経過時、メインテナンス時の状態です。


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 側方ガイドは側切歯(いわゆる2番)も参加しています。下が3インサイザルなのでアーチが充分マッチせず、かといってディスキングでは削除量が多すぎるのでこのような状態で様子を見ています。2に強い接触が出て動揺などがでないか注意深く見守りたいと思います。


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 上下のアーチは拡大され理想的なアーチとなっていると思います。また、上顎では44を抜歯して、前歯を後方にスライドさせているので咬合力を支える歯が少ないですね。なので積極的に親知らずをカリエスから保護して、定位置に並べています。これで咬合力を支えられますね。
 下の骨隆起(舌側の骨の盛り上がり)を見ればなんかやっているのがわかりますから、歯は多い方がいいですね。
 また、親知らずを生かしたためか、抜歯スペースが開かないですね。患者さまが真面目にリテーナーをしてくださっているため、というのもあるでしょう。


RSsan7U.JPG


RSsan8LOW.JPG


 
 よ~く見ると、左下7に穴が!!!そう、カリエスなんです。だから、写真取った後にCRにて処置しました。もっと検診の間隔縮めないとしらないよ~。
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2009年2月 8日

こんにちは。久々に審美的治療を取り上げた内容のブログです。前歯部分のブリッジの話。術前の状態からブリッジの破損があること、そしてその理由な どが推測されますね。向って左側の上の歯、かけてますよね?これは恐らく、それに噛み合う下の前歯が少し前に出ていますよね。これが干渉してのことではな いでしょうか。反対側の犬歯の位置もいいとは言えず、負担がかかっていることが予想されます。


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 なので、プロビジョナル・レストレーションでは機能時(前歯で噛む時や、左右どちらかで噛む時に顎を動かしますよね?その時を機能時と我々は言います)に下の前歯の動いてくる場所から遠ざけました。それで問題がないかどうか確認します。


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 インプラントの時もそうですが、しばらくプロビジョナル・レストレーションで様子を見ます。この時点で壊してきても修理は容易ですし、形態が気に入らなければ修正が可能です。
 歯の周囲に糸を巻き歯肉を圧排します。こうすることで「どこまで削ったのかはっきりわかる型」が初めて取れます。これなくして保険外?ありえませんっ て。それはただ材料が違うから高いだけ。テクニック的な「優秀な歯科医療を行なっているからできる」という部分がないじゃないですか。


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 個人個人口の中の大きさが違いますから個人トレーという「オーダーメイド」の型を取る器を用意してシリコンなどの変形の少ない型取り材で型を取ります。それもシリコンが変形しないようシリコンが薄くなるようトレーを調整します。
 その上で支えとなる「2本の歯の位置関係が、口腔内と模型でズレがないか」確認してる様子です。ズレがあったら金属のフレームは合わないわけです。


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 いろんな苦労を患者さまと我々がしてできた力作がこちらです。あれ?金属のフレームは?と思いました?あれは模型の確認のためだけに存在する金属のフ レームです。とても贅沢でしょう?ここまでやって初めて「自費治療」が成り立つと思います。これがおがわ歯科医院クオリティです。


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 セット時の口腔内の状態です。もちろん歯肉が窪んでいるところを「結合組織移植」でふっくらさせますか、ということもプランとして提示しましたが患者さまが望まれなかったために行っておりません。


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 裏側から見てもメタルは使ってません。金属アレルギーがある方でも問題ない、オールセラミックスによる修復です。光が透過しても天然の歯と同じ透け具合ですから、一般の誰にも人工の歯だってばれませんよ。きっと御主人だってわからないはず。

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2009年2月 7日

こんにちは。アンチエジングと言っていいのかな?加齢変化として「二重顎」で悩んだりするって多いと思うんですけど。いえ、あなたのことではなくお友達とかで・・・。そっと、教えてあげてください、二重顎解消法です。

 簡単な解剖がわかればなるほどなっていう話です。顎のたるみはなぜ現れるかですが、あの部分を本来は「顎舌骨筋」が扇型にテントをピンと張ったように存在します。その筋肉がまずある程度しっかり張っていることが重要です。
 そのためにはもう一つ頑張ってくれないとならない筋肉があります。それは「オトガイ舌骨筋」です。これは顎の骨の裏側から舌骨という喉ぼとけ付近に「他の骨に触れずに」存在する骨に向って存在しています。
 この「他の骨に触れていない」のがとても意味があります。つまりオトガイ舌骨筋が衰えて弛みますよね。そうすると「舌骨」の位置が下がります。すると 「顎舌骨筋」が下がりやすくなります。また、同じ部位に存在する筋肉ですからおなじように衰えますので、まあほぼ同時に緩んできます。 その緩んだ部分に 脂肪が沈着して二重顎になるのです。


 では解消法です。舌の先で口蓋部分(口の中の天井部分です)をできる限りの力で押してください。はい、30回。
 続いて、これまた舌の先で上顎の前歯の付け根の歯肉を押してください。また30回。間違えないでくださいね、「下顎の前歯」を押しちゃうと効果が変わり ますよ~。それやっちゃうと、もしあなたが顎関節症を患っていたとしたら、下顎を後方に押す力になるから最悪の場合は顎関節症を悪化させますので注意です よ。

 あとはもちろん脂肪燃焼に関しては体全体で基礎代謝を上げなければならないから、運動はかかせないでしょうね。脂肪燃焼効率がいいのはやはり足と 背中でしょうか。その部分の筋肉を着けることです。運動しないで食事制限だけするダイエットをしている方を良く見ますし、話でも聞きます。でもそれは筋肉 がなくなるので体重は落ちて一見痩せて健康に見えますが、実のところは脂肪の燃焼をするはずの筋肉が減少しているのですから、もしもの時は当然リバウンド しやすいですよね。食事しないのは不健康な瘠せ方で僕にはものすごく不健康に見えます。量の制限をしつつ運動する、これがいいよね。

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2009年2月 6日

こんにちは。抜歯の際やインプラントの植立の際に骨質の問題があります。一般的に上顎は骨質が柔らかめで、下顎は硬めです。質の違いからそれぞれに対してインプラント埋入時には注意があります。これは術者が知っていればいいことですから、簡単にお話しします。

 上は構造上、上顎洞という空洞があるので解剖学的な理解が必要で、上顎洞が近いと思われる場合は術前にCTの撮影などを行なって、慎重にオペをす べきでしょう。また、骨質については柔らかい場合圧縮しながら骨質を硬くしながら、インプラント埋入窩を形成する必要があることも。

 下は構造上下顎管という血管と神経が入っている骨内の管があります。その部分から2ミリは避けてインプラントを埋入すべきでしょう。個人的にはもと余裕があった方がいいと思いますが。
 骨質は一見良いことが多いですが、硬い場合血流に乏しい場合が多く、インプラント埋入時に強いトルクをかけて骨を火傷させてしまう危険があります。こういった違いが上下にはあるのです。


 そこで、日曜日に武田先生がおっしゃっていた「上と下で骨質が違うのに、上下同じインプラントでいいのでしょうか?」という話になるわけです。一概に上 はこれ、下はあっち、とは決められませんが、よくインプラントを希望される患者さまの骨質に合ったインプラントを選択すべきでしょう。これは、まだ結論を 待つ話ではありますが、武田先生の話に「もっともだ!」と思ったものでお知らせしました。

 当院では2システムを採用しており、適した物を選んでおります。

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2009年2月 5日

こんにちは。昨日のムーシールドによる反対咬合の矯正治療に続き、今日は反対咬合だったけど経過を見ることで装置を使用せずに改善してきたケースをご紹介します。


kana1.JPG


 乳歯列といって乳歯だけの噛み合わせの時の状態です。上の前歯部分がかなり後方に押し込まれた感じですね。お父様が反対咬合で遺伝的な要素をお持ちだっ たので、ハイリスクであり治療的な介入が望まれたのですが、もう少し様子を見たいとのご希望で3カ月おきにチェックさせてもらいました(だいたいね。 ちょっと3ヶ月を過ぎたこともあったっけ??)。


kana2.JPG


 下の前歯部分が永久歯になった時に、前歯部分の反対咬合が入れ替わって「おっ!このままいけるか??」と思ったものでした。


kana3.JPG


 上の前歯が永久歯になった時に、切端同士で噛むような状態になりました。まあ、まだ焦る必要はないでしょうけど、最初に比べればかなり改善していると思いませんか?いろいろな判断基準があります。ご心配な型はぜひご相談ください。

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2009年2月 4日

こんにちは。今日はムーシールドという子供の歯の次期、小児期に始められる矯正治療についての話です。平成20年4月に初診でいらっしゃって、5月 10日にムーシールドを使い始めてもらいました。その時の口腔内写真・・・と言いたいのですが、参考模型を作る型取りだけで嫌がられてしまい、写真を撮ら せてもらえなかったんです。なので最初の状態は模型の写真になります。


CHsan1.JPG


 なんと、上の前歯が見えませんね・・・。重度の反対咬合で、このままでは歯だけではなく骨の発育が正常に進んでいくとは思えません。そこでこのまま放置するリスクと、問題を回避することのメリットについてお話しさせていただき、治療を開始して8ヶ月後の状態です。


CHsan2.JPG


 上下の歯の先端同士の接触を通り超えて、正常な被蓋になりつつあります。僕が誘導すれば「切端同士を超えて噛めるが、噛みにくいのでまだ反対咬合が残っている」という状態です。あと一息ですね。


 お子さんの反対咬合でお悩みのお母さま、お父様、一度ご相談いただければお力になれると思います。

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2009年2月 3日

こんにちは。日曜日は休みを返上して武田先生と河奈先生によるインプラントセミナーでした。打ち合わせなしなのにYSGの山口先生と鳥居先生が一緒でした。
 テーマは長期予後とサイナスリフトについてです。大変参考になりました。武田先生のバランスの良さには感心させられます。歯科医師として理想的な姿を見た気がします。


panasonic.JPG


 いつものメンバーと。風邪が強く寒かったね~。

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2009年2月 2日

こんにちは。毎日ルーティンにやってることの報告ではありますが、皆さん御存じですか?ラバーダム防湿。根管治療に絶対必要だけど「国はいらない」って言っている、アレね。
 名目では再診に含むとか言いますが、再診のたった40点(400円)にどこまで含むんですか???僕が使っているラバーダムは一枚定価でいくらすると思います・・?

 今日もまた理想的な根管治療ができました。


rabaaaaaaaa.JPG


 遠心に大きなカリエスがあって、そこは「保険で認められていない」CRを用いての壁を作りました。歯質がとても薄く部位によってはエナメル質しかのこら ない(1ミリ以下かな・・・)ところもあり、歯質の強化もCRにて行ないました。そしてラバーダム防湿ですね。根管内は「プロウルトラ」を使って必要以上 に歯質の切削をしないようにして、拡大をしました。

 ちゃんと治して長持ちさせましょうね。根管治療認定医(専門医)でもラバーダムの使用率はとても低いといいます(以前にブログで紹介しましたね)がいいんでしょうか・・・。
 
 
 根管治療専門医の先生でとても私などが及びもしないすばらしいケースをお持ちの先生も多数知っています。そんな治療に「ただの一般臨床医」の僕が少しでも近づけたらいいなあと思って毎日の診療を行っています。

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2009年2月 1日

こんにちは。今日は歯を守ることについてです。今日のケースは右上6の近心隣接面(前よりの歯と歯の間部分)からのカリエス(虫歯って言えよっ、て 言わないでください)になり、抜髄となりました。しかし、なるべく感染歯質以外は削らずに、近心はCR(コンポジット・レジン)にて壁を作り、完全にラ バーダムで防湿できるようにして根管治療開始です。

 いいですか。ここまでは根管治療をする上では「絶対に必要なこと」なんですよ!!!ですが、この国は「保険治療に組み込んでいないんです」 よ!!!壁を作ったり、ラバーダムしたりは「必要ない」とセンセイ方も、官僚の皆様も、そう考えたわけですよ。でもきっと自分たちが治療を受ける時は、 「ラバーダムしてくれて、壁を作ってくれて、マイクロスコープを使うクリニック」を探すはずですよ。そうやって削られた血税は「渡り」に使うんですよね。

 
 では理想的な根管治療を行なっている様子です。


rabaaaa.JPG


 拡大はこの日に終わりました。次回はまた「ラバーダム」をして根管充填します。今日もグッジョブ!!



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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

おがわ歯科医院
院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医