«  2010年9月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2010年9月30日

こんにちは。9/30木曜日はJIADSの症例検討会でした。今回は一言で言って「考える」ということを思い出させていただきました。一つの症例(というか、一人の患者さま)についていくつも治療計画を考えるということです。

 日々の臨床の中でなんとなく始まっている治療がないか?そういった意味でも考えさせられました。ということで現在10/1の1:12になりますが、明日の午前のオペの患者さまのケースについて、再度考えているところです。深い。実に深い。しかし、この仕事が楽しくて仕方ない。天職に巡り合えて幸せです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月29日

こんにちは。お借りしているマイクロスコープですが、ライトが明るくて見やすい、アームがスムースに動きストレスがない、画像の保存が簡単・・・な どなど、いいですねえ。楽しいです。本日初診でいらっしゃった患者さまに本来は保険治療ではないマイクロスコープをサービスで使用した時の画像ですが、こ れだけアップで我々は見ているのですよ。


M3200003.jpg


 これは前の先生が所謂「綿栓根充」をしてあったので、それを除去して根管の入り口を見やすく、そして作業しやすくしたところですね。まだこれから根管治療が続くわけですがね。これだけ拡大して見ているわけですよ。


 本日はお子様とご一緒にいらしたお母様なのですが、お子様の歯並びについて「態癖」に関する筒井照子先生のDVDを見ていただいたので、根管治療につい てお母様に充分お話しする時間がなく、ラバーダムの説明ができていませんね。次回それについてお話して、できればご理解いただければと思ってます。


 そう、この国は絶対必要なラバーダムを保険から外しました!!!保険治療は患者側から見れば非常に便利でいいのですが(僕もよく耳鼻咽喉科にかかる1患 者ですからね)、とくに歯科に限ってはしがらみだらけの昭和の内容、ですよ。自分の健康は自分でしか守れませんし、お子さんの健康は親が気を付けてあげな いとアウトですよ。ぜひマイクロスコープを皆さんに知ってもらいたいなあ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月28日

こんにちは。私が治療の精度を上げるためにマイクロスコープを導入してから7年目を迎えます。その間に私の治療のテクニックも多少は上達したかもし れませんが、機械の進歩は確実にそれを上回っているものなのか?それを知りたくて今回モリタさんのご厚意でデモ機をお貸しいただけましたので、時間の許す 限りLeikaのM320を使い倒したいと思います。

 みなさん、手元に1000円札ありますか?野口英世のヤツですよ。まず3.2倍で見ましょう。


M3200056.jpg


 ちょっとアップ。

M3200057.jpg


 そして20倍。目の中ってこんな柄なのね。

M3200058.jpg


 そして、上の方はというと・・・

M3200059.jpg


 同様に20倍です。

M3200060.jpg


 このように「NIPPONGINKO」と書いてあるんですね。我々マイクロスコープを使っている歯科医師の治療中の視野ってこんな感じということが伝わ ればいいな。これなら「見落とし」なんてないでしょ?これで見落とす人(歯科医師)はそもそも歯科医療をやっちゃイケない人なんだから、責めてはいけませ ん(笑)。そこには行かないことです。

 これがあれば、虫歯の治療で「齲蝕検知液」を使って虫歯の取り残しも確認だってできるし、根管治療の気付いてない根管の入り口の発見や前医の詰め たモノの除去の確認だってできるし、補綴物・・・セラミックのかぶせ物とかの事ですがその適合具合の確認もできるし、肉眼では見えない歯のヒビの確認がで きるから「無駄」な努力をしないで済むわけです。ここでいう無駄な努力とは「治らない歯」を原因がわからず、いじりまわして治るかもしれないと時間をかけ て結局治らないということを言います。

 患者さまのメリットは計り知れないし、僕らのメリットもとても大きなものなのです。ですが、マイクロスコープは100万円台後半から1000万円 の物までありますが、なかなか設置している医院は少ないでしょう。私は導入から7年の経験があり、日本顕微鏡歯科学会会員として研修に参加し、 10/16~10/17、11/6~11/7は大阪SJCD主催のマイクロスコープセミナーを受講してきます。日々努力を続けていると言われますが、好き だから、楽しいから突き詰めたくなるだけなんです。


 いきなりの告知ですが10/16と11/6の土曜日は休診とさせていただきますが、どうかご理解ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月27日

こんにちは。今日は麻酔薬のお話ですが、一般的に処置に痛みを伴う場合に麻酔をしますね。虫歯の治療、抜歯、歯肉縁下の歯石除去(SRPと言いま す)、オペ全般・・・などですね。患者さまの全身疾患、たとえば発作性の心房細動などがある場合で内科の主治医の先生と相談の結果「エピネフリン含有のり ドカインは避けて・・・」などということになることがしばしばあります。そんな時にこれを使います。

IMG_3402.JPG


 エピネフリンという血管収縮剤が含まれていないため、作用時間が短いので長時間に及ぶインプラント手術とかには不向きですが、その難点と言われている部 分を逆手に取ると「処置時間の短い内容」であればこれを使うことで術後のしびれを短時間でなくすこともできるわけです。適材適所ってヤツですね。体質的に 麻酔が効きにくい方などでは難しいこともありますが、まずはご相談ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月25日

こんにちは。人から見える場所、見た目重視の部位にもインプラントは大活躍。


 術前。


PICT3716.jpg


 そして、術後(まだ、仮の歯ですケド・・・)。

PICT2533.jpg

 こんな風にね。仮の歯で様子を見てもらう、たとえばしゃべって使いにくくないか、食事して唇を噛まないか、人に変だと指摘されないか、などなど・・・。今やインプラントは噛めるのは当たり前、きれいに治療を行うことができることもドクター選びの基準では?



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月24日

こんにちは。今日は久々にトレーニングの話です。今日の種目は背中と腹筋ですね。まずはチンニング、懸垂ですね。肩が120~130度に開くように バーにぶら下がりおのれを持ち上げます。アップはそのまま10回、グリップをややワイドにして10回です。ここから腰に巻いたベルトに重りを追加していき ますが、まず5キロを付けて7回、10キロにして7回、15キロにして4回、10キロに戻して4回、7.5キロで4回、5キロで4回、負荷をなくして7 回。はい、チンニング終了。


 次にデッドリフトをしましょう。脊椎を圧迫する種目は成長ホルモンがでますから、背中の日はかならずデッドリフトは欠かさないです。細かいウェイトや回 数は割愛します。最高重量は今は140キロでやってます。170キロまで扱えますがその重さだと手の甲に内出血を起こすので、お仕事していてもしカウンセ リングの最中に患者さまの目に入ったら「キモい」でしょう(笑)?


IMG_3393.JPG


 脊柱起立筋を鍛えますので、自然と姿勢が良くなります!3種目目はベントオーバーローですが、デッドリフトの後は姿勢を維持しにくく一時よりもウェイトを下げ60~70キロで行っています。そして、ローロウとリアレイズと続きます。


 9月~10月は腹筋特別強化月間と勝手に決めているので、ハンギングレッグレイズとボールクランチのスーパーセット(休憩なしで2種目行うトレーニング の方法)をいつも部長の石井さんとやっています。この外人さんが石井さんではないですよ(笑)。こんな形でやるってこと。


p2.jpg


 写真のカッコですと、正確にはハンギング・ニーレイズに近いですかね。もう少し膝をちょっと曲げくらいにするとちょうど良いかな。これ、キッツいです よ、マジで。ハンギングレッグレイズは15~30回、その後間髪入れずに2.5~5キロの重りを頭の後ろに持ちボールクランチ・・・20~30回でしょう か。1分のインターバルを守って2セット、3セットとこなします。腹筋はちょっと休むとすぐできるので、何度か追い込み切ります。ドMですな(笑)。

 で、久々にコーチに写真を撮ってもらいました。

IMG_3397.JPG


 一応は逆三角形ですかね。スーツの上着はきついけど、パンツは落ちてきてしまう・・・。うれしい悲鳴です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月22日

こんにちは。食事についてもおもしろいことがあったので、ちょっとだけ書いてみます。まず、4月の日本顕微鏡歯科学会の時に初めて行った「鮨有馬」 ですが、ここはいいネタを使った創作的な刺身や握りを出してくるお店。言葉にはできない感動を味わえるお店。今でもなかなか予約が取れないのに、これ以上 混んだら嫌だから詳しくは書きません。


arm.jpg


 偶然ですが、日本有数のソムリエさんのKさんがカウンターにいらっしゃいまして、お寿司とワインの相性などを伺いましたが・・・。やはり、これには日本のお酒でしょうとのこと。安心しました!


 2日目はここ「あら政」です。ベイスターズの村田選手も贔屓にするお店だそうで、ネタは最高でした。

arms1.jpg


arms2.jpg

 カウンターでお食事されていた地元のご夫婦に、蟹の身の出し方を教わりました。が、あの作業はどうしても無口になりますね(笑)。お腹を満たして外へ出るとおかしな照明の路面電車が・・・。


rmn1.jpg


 なんと貸切の状態で「合コン」らしき様子・・・。楽しそうじゃないか・・・。そして・・・


sskn.jpg


 「警察24時」的な番組でお馴染みの交番付近に移動して、こんな居酒屋の看板。しかも営業時間は・・・


bsbs.jpg


 誰が誰に対して「ビシバシ」するんでしょう(笑)。興味はありますが。なんかはじっこに「9時まで」と見えませんか??

tmo.jpg


 締めのお店でいつものメンツで写真を・・。この時すでに2時ですがね。ちょっと疲れが見えますか???こんな時間になっても話す内容は「インプラントの 即時荷重は・・・」とか「前歯のインプラントのケースで・・・」など歯の、とくにインプラントの話題ばかりでしたね、歯科バカさんたちは(笑)。こういっ た時間を共有することで情報交換しています。お疲れさまでした、みなさん!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月21日

こんにちは。日本口腔インプラント学会に参加してきました。北海道は気温が20度前後でしょうか日中でもジャケットを着て過ごすことができるくらい でした。小雨もお湿り程度に降りましたが・・・。土曜日の朝会場である札幌コンベンションセンターに向かう途中、恐ろしい看板を発見しました。


prof.jpg


 何が?って、24:00まで歯科医院がやっているんですよ・・・。北海道は3度目ですが、意識して街の中を見て歩くと歯科医院がとても多い。関東のよう に駅前に集中して多く、郊外は少ないのではなく、まばらに多いんです。いろいろな競争の結果かもしれませんが、僕には考えられない。

 これらは学術大会の案内とプログラムです。

IMG_3391.jpg


IMG_3392.jpg


 そして、11時からスタートの榎本紘昭先生と菅井敏郎先生の「インプラント治療を難易度から考える」という講演で、榎本先生は宮地先生の咬合三角を用い て咬合支持歯数から咬合の崩壊度合いを判定して難易度を考えるというお話をされましたが、この考え方は非常にわかりやすく明日からでも取り入れられる方法 ではないかと感じました。頭がいっぱいになるとお腹が空くもので(笑)、以前日本顕微鏡歯科学会の時に行った「菜々兵衛」にまた行くことにしました。こっ ちは僕が頼んだ「塩」です。

IMG_3375.jpg


 そしてこっちが水川先生が頼んだ「塩つけ麺」です。

IMG_3376.jpg


 お腹を満たして会場に戻ると見覚えのあるヒトが・・・。誰だっけあなた(笑)?

IMG_3377.jpg


 帯広市開業の高田先生じゃないですか。日本歯科大学ボート部の昭和の暴君(笑)。元気そうだな、良かった良かった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月17日

こんにちは。9月17日、18日、19日は日本口腔インプラント学会学術大会参加のため北海道札幌市まで行ってまいりますため、休診とさせていただいております。患者さま各位にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。


20189.jpg


 母校です。正確には私が在学中に汗を流した体育館ですケド・・・。都会の大学は体育館がビルです。校舎もビルです。

20188.jpg


 ね?2棟ともそうです。ここで5年半過ごしました。1年生の半分まではボロ(・・・失礼)の旧校舎で過ごしましたね。ま、その方が大学っぽかったけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月16日

こんにちは。昨日に引き続き患者さまに知ってほしいシリーズ、その2。トランスプランテーション(歯牙移植術)についてです。今日ご紹介するケース は右下の7が保存不可能(根尖病巣があり、歯肉縁下カリエスがあり、マイクロクラックがあることがわかっている)であり、その奥に歯根膜を保存して抜歯で きそうな8が存在することから、①トランスプランテーション ②矯正にて手前に移動(保険外治療であり、難しいと思われる・・・) ③インプラント の選 択肢の中から①をお勧めして、患者さまも納得してくださいました。

 まず術前のレントゲン写真と口腔内写真です。

IMG_3372.JPG


kwsm111.jpg


 予知性のある保存が厳しいことがおわかりいただけますでしょうか?そして、トランスプランテーション後のレントゲン写真と口腔内写真です。


PICT2081.jpg


kwsm112.jpg


 この時点ではまだ根管治療は行っておりませんが、一旦抜歯をしているので歯の内部の神経は失活(神経が死んでしまうこと)してしまいますので、根が完成 している成人のトランスプランテーションは移植後の根管治療は必須です。そして根管治療も終わったあとのレントゲンです。

IMG_3373.JPG


 だいたいは動揺が止まるまで1カ月ほど待ってから根管治療を行いますが、このケースもその基準に従って行うことができました。元々ご自身の体の一部です から生体も受け入れやすいでしょうし、何よりインプラントであれ異物、それが体に設置されることを回避(正確には延期かもしれませんが・・・一生このまま というわけには、きっといかないでしょう)できたのですから、一定のメリットがある方法と考えます。


 当院はインプラントセンターですが、そればっかりやっているわけではないのですよ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月15日

こんにちは。今日と明日でおもしろい話をします。ぜひ、患者さまに知っておいてほしい、歯の活かし方です。今日の話は「意図的再植術」といいます。 これは予後不良と判断された歯を一旦抜歯して、歯の根の先の問題(難治性の根尖病巣など)を歯を抜いた状態で解決して、抜歯窩(抜歯してできる穴のこと) を徹底的に搔爬して不良肉芽を除去(これがとても大事!!!)したうえで、元の抜歯窩に戻すという方法です。

 今日ご紹介するケースは、虫歯がひどく抜歯かなと思われた右上4に対して行っています。右上3についてはクラウンレングスニングという、また別の歯の保存方法を用いて抜歯を回避しています。

kmng11.jpg


kmng12.jpg


 このように、まず3と4に対してエクストルージョンという歯の移動を行います。そのうえで一旦4は抜歯、3はクラウンレングスニングを行います。

kmng13.jpg


 抜歯窩をきれいにします。これを徹底的にしないと達人でも怪我をします・・・というか、怪我するのは患者さまです。そして元に戻したところです。

kmng14.jpg


kmng15.jpg


今回4に対して行った処置はもうひと捻り加えて、戻す際に180度回転させて戻しています。そしてしっかり固定されるまで待って仕上げの歯が入ったあとのレントゲンです。

kmng16.bmp


 問題なく機能しています。ちなみに術中、術後ともに無症状だったようです。それは何より。Kさん、長いことお疲れさまでした。明日は歯牙移植、トランスプランテーションについてです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月14日

こんにちは。僕の所属するYSGというスタディグループの企画で、湯河原の「山口山荘」にて合宿が行われました。テーマは・・・年に1回の「ウェークボード」とタコスランチ(山口先生が生地から自作しています)でした(笑)。


 僕は年に1回しか行かない半端者ウェークボーダーですが、ようやく2ウェイクを飛ぶことができるようになりました。こっから話が始まるわけですよ(笑)。何回か飛ぶことができましたので、今年はもう一回くらい行くことができたら、より確実なのになぁなんて思ってます。

IMG_3307.jpg


 宮崎先生、お疲れ!


IMG_3342.jpg

 
 お見せするほどの腕前ではないですが、水面から離れることができるようになりました!くらいです(笑)。

IMG_3321.jpg


 ジャーンプ。

IMG_3312.jpg
 


 着水。ここでもふらつかなくなりました。いいんです!楽しければ。目を三角にして眉間にシワ寄せてどうするの?遊びなんだからね。あ~、リフレッシュ!!!!!山口先生、お誘いありがとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月13日

こんにちは。今日はスポーツ選手が使うマウスガードの紹介です。これ、かっこいいですね!色合いのセンスがいいです。これは当院でお作りした、ボ ディビル選手、しかも全日本選手権クラス別(70キロ級)5位(惜しかったですね・・・)のK選手のモノです。以前からお持ちのマウスガードはハードなト レーニングにより摩耗し、穴が空いてしまったとのこと・・・。

kbys1.jpg


kbys2.jpg


 せっかくだからカッコいいのを作りましょうということで、このようなマウスガードになりました。メーカーの欠品などで少々お時間がかかりましたが、晴れ て納品です!僕はKさんがトレーニングしている時、僕がインターバル中であればジ~っと見ていることがありますが、どうすれば最大限の効果があるトレーニ ングができるのか参考にさせていただいているだけです。僕はストレートですから(笑)。これからもよろしくご指導ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月12日

こんにちは。抜歯即時インプラント埋入+ソケットリフト+骨縁下埋入(プラットフォーム・スイッチング予定のため)を行ったケースの「その後」です ね。ソケットリフトもごくわずかな量だったので、4カ月後にプロビジョナルの製作をして2カ月様子を見てもらって仕上げました。さてレントゲン写真です。

yjmxray.bmp


 非常にうまくいっていますね。ちなみにプラットフォーム・スイッチングというのはレントゲンの骨に埋まっているインプラント部分と、その上部の構造物の 間がくびれていますよね?そうすることで周囲組織の厚みを確保して、安定させる手法です。この骨縁下埋入からのプラットフォーム・スイッチングという方法 を、条件が良い場合は好んで行っておりますがなんといっても「オペが1回で済む」ということが、患者さまと我々双方にありがたいですよね。

 インプラントにはいろいろな方法がありますので、患者さまの納得のいく方法で行いましょうね!ぜひ、ご相談ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月11日

こんにちは。厳密に言うと歯周病の治療ではありませんが、歯周外科といわれる処置なので歯周病のカテゴリーとしましたが、抜歯してそのままにしてあった場所は歯肉がこのようにくぼんでしまいますね。


krkrkwkw1.jpg


 これを結合組織移植術を行うことで・・・

krkrkwkw2.jpg


 わりと自然な状態にリカバリーできました。正面から見たところです。


krkrkwkw3.jpg


 周囲の歯のアピカリー・ポジションド・フラップ手術(これもまた歯周外科手術ですが、当ブログでも以前に紹介しているはず・・・)も併せて行っておりま して、現在はプロビジョナル・レストレーション(仮の歯)が入っている状態です。もう少し待っていただいて最終的なセラミックの型取りをしていきましょう ね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月10日

こんにちは。抜歯した左下6番目の機能の回復をインプラントを用いて行いました。右下はこれからインプラント治療に入りますので、まだプロビジョナル・レストレーションという仮の歯ですけどね。仕上げの歯は左右同時に作る予定です。まずは術前の状態から見ていきましょう。

ut11.jpg


 ソケットプリザベーションしているので、歯肉も骨もいい状態であることが予想されます。


ut12.jpg

 そしてきれいにプロビジョナル・レストレーションが入りました。これで充分お食事していただけるかな。そしてプロビジョナル用のアバットメントが浮いていないか確認します。


ut13.bmp


 レントゲンでは浮きがなく、プラットフォーム・スイッチングしており周囲組織の安定を助けます。ついでといってはなんですが、隣接する歯の根管治療もウ ルトラフィルにて良好な根管治療がなされています。隣に不安な歯があったらインプラント部分も心配ですからね。さて次回は右下の動揺があるブリッジを外し て、支台となっている6を抜歯してソケットプリザベーションしましょうね。その後右下67にインプラント手術です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 9日

こんにちは。会津若松で開業する神尾先生から「矯正専門医来てもらって、かみお歯科医院でも矯正したいんだ」という相談を受けました。そしてお世話になっている筒井塾矯正コースのインストラクターの森田先生にそのことをお話しましたら「いい先生いるよ」と数カ月後メールがありました。そして9/9木曜日に新丸ビル「SAWAMURA」でランチしながら打ち合わせがありました。ちょうど僕も矯正治療で悩んでいるケースが2症例あったので、スライドにして持っていき合間に森田先生に見ていただき、マンツーマンレクチャーを受けてきました。

 少年の左右非対称のクラス3のケース、同じく少年のクラス2のケース、すばらしくわかりやすい解説、ダメ出し、アドバイス、をいただきました。だからこうなっていたんだ・・・と悩みもある程度解消(あとは、いただいたアドバイスを実践できるかどうかということですね・・・)。明日の臨床にさっそく生きてくることでしょう。この後森田先生は名古屋の中村健太郎先生のところに行くということで新幹線に乗るのでした、タフやな・・・。

 その後二人になった同級生同士の僕と神尾先生は久々の再会であったこともあり、ランチからいるこの店に5時までおりました・・・。迷惑~(笑)。ま、ボトル〇本開けたし、いいでしょ。その後東京駅地下のカウンターのみのバーに移って、?六を二杯飲んでから神尾先生を新幹線乗り場まで送り届けました。そこから会津若松まで3時間はかかりますから、長旅ですね。お疲れさまでした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 7日

こんにちは。半年前に外傷により下の前歯を2本失った患者さまに、チタンメッシュを用いて骨の造成を行いましたが所定の期間を経過したので、チタン メッシュの除去および角化歯肉移植術を行いました。歯が抜けてしまって充分な組織がそこにあれば、何もこんなに侵襲の大きな処置は必要としませんが、この ように向こう側が見えてしまうような状況では・・・・・。


gbr11.jpg


 このままインプラントを設置することはできませんよね、常識的に・・・。CTを撮らずには着手してはいけないケースでしょう。感染をしっかり除去して、 デコルチして、ネオボーンという骨補填剤を置いて、チタンメッシュで固定して、吸収性メンブレンを置いて縫合です。言葉にすると容易ですが、オペが終わる と患者さまも我々もグッタリします。


gbr12.jpg


 6カ月後にチタンメッシュの除去を行いました。

gbr13.jpg


 この状況ならばインプラントの設置は容易ですね。しかし、GBRという骨の再生を行っており周囲に抵抗力のある角化歯肉がありませんので、口蓋部分から 移植を行いました。口蓋からの角化歯肉の採取もエルマンの電気メスを用いて5秒で終了。歯肉の治癒を待ちようやくインプラントの設置です。患者さまは「時 間がかかっても、予知性の高い治療」を選択されましたので、こういった方法でインプラント治療を行っております。

 所属する国際インプラント学会で指導医という肩書をいただきましたが、僕はチャレンジは自分のレベルの1歩上までと思っていますから、インプラン トの埋入とこのレベルの骨の造成を同時には行えないと判断して、お時間をいただきました。人はいくつになっても冷静に自分のポジションを見失わないで、状 況判断できるようにありたいものです。Hさん、あとひとがんばりですね、おがわ歯科医院スタッフ一同、本気でお付き合いいたします!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 6日

こんにちは。なんでも治療時間は短い方がいいに決まっています。ただし、これは医療行為ですからそこに無理があったり、手抜きがあったりしてはなり ません。きちんとCTによって骨の状況を確認して、そのうえで最小限の歯肉の剥離、最短でのインプラント埋入、手際のいい縫合、これらが可能であると10 分もあればインプラントのオペを終えることができるのです。

 まず術前の状態。

knd111.jpg


 そして10分後の口腔内の状態。

knd112.jpg


 と、こんな感じです。どんなスピーディーにと思っても僕は「フラップレス」はほとんどしません。これは「骨面」を直視できないからです。もしも予後不良 などが起きた時に、不良肉芽(感染の残り)などがあったとしてもフラップを開けてなければあったかなかったかわかりませんからね。CT画像も「参考画像」 であって、実態ではないということを知らなければならないと思います。無責任なことは私は(私たちおがわ歯科医院では)できません。そして術後のレントゲ ン写真です。

kndxray.jpg


 今日もグッジョブかな。切開から縫合終了まで9分でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 4日

こんにちは。お断りしておきますがこちらの患者さまはお元気でご自身でおがわ歯科医院まで来院される60代前半の方なのですが、歯周病により多数の 歯が保存不可能となりました。抜歯後の義歯を作る際にどのような設計とするのか、術前に充分お話をしてインプラント+マグネット+義歯で外れにくい義歯に しましょうということになりました。

FD3.jpg


FD1.jpg


FD2.jpg

 もし、ご家族に歯が不自由で食事が・・・という方がいらっしゃって介護を必要とされる場合、介護をする側が清掃しやすい口腔内でなければとても苦 労をすると思います。たとえば歯が1~2本残っているとします。残っている歯はその部分を虫歯にしてはならないわけですから、しっかり磨いてもらわないと 痛みが出てしまいます。しかし、介護者は歯磨きだけすればいいわけではないでしょうから、なかなかそうはいきませんね。


 人は人生の最後の6年間を介護を受けて亡くなるというデータがあります。その6年間をしっかりお食事ができて、なおかつ介護者が清掃しやすい口腔内の環 境を作ることでお互いが快適な日々の生活を送ることができたらどんなにすばらしいでしょうか?それを見越したインプラント治療が、高齢者には必要なんで す。このような入れ歯のお掃除は3分あれば充分でしょう。口腔内も金属の部分を3~4か所清掃すればいいのですから。

 現在患者さまの左下に2本の歯が残っており、下は保険対応の義歯をお使いいただいています。しかし、クラスプという義歯を固定する金具が義歯にか かる力をたった2本の残存歯に伝えてしまい、そんな強い力を受け続けている2本の歯は揺れが強くなってきています。今ならその2本の歯を加工してマグネッ トが着く土台として機能させることができますので、上顎のような設計をするにも1本のインプラントだけ(できれば2本)でできてしまいます。しかし、「使 えるところまで使って、何かあったら考えます」という一番多いお答えですが、それはただの「問題の先送り」でしかなく、その時にはインプラントが3本(で きれば4本)必要になってきます。

 後手後手では選択肢も少なくなってしまいますし、余計なコストも必要としますので、できるだけ5年後~10年後のご自身の姿を想像して治療方法を 選択したいものです。人生設計の5年後~10年後って当たり前に考えますでしょう?それと同じように考えたいという患者さまのお力になれると思います。ぜ ひご相談ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 3日

こんにちは。他院からの紹介状をお持ちになり、おがわ歯科医院にいらしたか患者さまのケースで、根尖病巣(根の先に感染が起こり化膿している状態) がありしかも根尖の外側に何か異物の存在も確認できることがCTを撮影することでわかりました。緑色のドット内部がそうですね。


SLX-021.bmp


 それと抜歯前の口腔内の状態です。口腔内の状態だけだと「なんとか、ならんですかね???」と思われませんか?こういうことがCT画像があるとによってはっきりわかってきます。


PICT1791.jpg


 ね?一見、残せそうに見えますでしょ??ですが、CTで画像を見ての診断に加え、前医から伺った治療の経緯(何度か根管治療をしているが、再発するとい うこと)などを加味して、抜歯すべきと患者さまにお伝えしました。患者さまも抜歯してインプラントに・・・とお考えだったようでご理解いただけました。

 抜歯して根尖病巣を徹底して搔爬して、異物も除去して、傷が治りやすくなる工夫をして、ソケットプリザベーションしたところです。


PICT1793.jpg


 そうすると傷は理想的に治ってくることが多いです。このように。これはソケットプリザベーションからおよそ2カ月です。


PICT2720.jpg

 ここまでくれば、シンプルですよ。インプラントをする先生なら一度はやったことあるだろう(一度じゃマズイよ・・・)模型に埋入実習したみたいに、簡単なオペ。患者さまも我々もストレスは最小限。オペ時間は10~20分くらいでしょうか。

fgherydjhn.jpg


基本に忠実に行えばすべてがイージー症例になるということ。インプラントでお悩みの方、ぜひご相談ください。



このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 2日

こんにちは。1年ちょっと前におがわ歯科医院でオールセラミックを使って修復を行った患者さまの1年点検です(笑)。さて、写真のどの歯が私の治療を行った部分であるかおわかりになりますか???同業者や歯科技工士さんはわかるでしょうか。


krkwsmr1.jpg


 どの辺りが不自然でしょうか?

 さて、正解は・・・?

krkwsmr2.jpg


 ここです、向って右の2番目の歯でしたぁ~。わかっちゃった?ちなみに、セラミック修復は横磨き禁止だよ。Sさん、間違えないでねくれぐれも。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2010年9月 1日

こんにちは。ほぼ全体にわたる問題を解決するためインプラントを併用した形で治療を進めさせていただいて、左上部分に仕上げの歯が入りました。まずはインプラント治療に入る前、割れてしまった歯のレントゲン写真です。

hhrrxray.bmp

 そして、割れてしまった左上4番目の歯を抜いて歯肉が治癒した状態です。

hhrr2.jpg


hhrr1.jpg


 骨の状態がとても良くなくて、骨を再生したり歯肉の移植をしたりと大変でした。もちろん、患者さまがです。そして待望のファイナル。


hhrr3.jpg


hhrr4.jpg

 
 わけあって下の仕上げが遅れていますが、下もまたインプラントを用いて修復したり、マイクロスコープを用いて根管治療をしてプロビジョナル・レストレー ションの状態です。このケースは左上3部分がご自身の歯であることがとてもいい方向に作用しています。楽しみですね、全体のゴールまであと少し!Hさん、 がんばりましょ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

« 2010年8月 | メイン | 2010年10月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

おがわ歯科医院
院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医