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2012年9月29日

9/21~23の日程で、グランキューブ大阪にて日本口腔インプラント学会が行われました。私はそこで『若手インプラントロジストのワークショップ』という人気セッションで発表の場を与えられ、講演してまいりました。40歳で若手という響きに一番違和感を覚えているのは私です(笑)・・・このセッションは30代が基本なのですが、このお話を榎本先生よりいただいた時は39歳11カ月だったわけで・・・。


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このような演題でお話ししてきました。咬合(噛み合わせ)という切り口は、一番『コレだ!』という答えのないもので、話すテーマを決めるのにも苦労しました。頑張って発表しているところです。


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まいりますよね、質疑応答・・・・。初体験ゆえ、まさしく公開処刑か・・・そんな気持ちでした、ドキドキ・・・・(笑)


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無事にセッションを終了して、ホッとして演者の仲間と記念写真。


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応援に駆け付けてくれた同期の仲間と。


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そして、大学時代のボート部の後輩たちと。


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本当に、ああいった場所では『知った顔』があると違いますね、とても安心できるんです。君たちのおかげでアウェー感を気にすることなく、素でしゃべることができました。心から感謝します!


と、このような連休を過ごしてまいりました。さらなるステップに向けて、余力なしでまいりましょう!!!

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2012年9月20日

明日からしばらく不在です。


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このような内容で演者として発表してまいります。


ココでね。日本口腔インプラント学会。


『若手インプラントロジストのワークショップ』というセッションでお話ししてきますが、会員のアラフォーの中から3名だけに機会が与えられるとても光栄なことなのです。


自分らしくやるだけ、ですね。行ってきます!!!

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2012年9月15日

厳密にいうと再生療法とは『失われた組織が、元の組織により修復される』ことだと思います。我々が臨床の場で『再生療法』として行っているものの多くは『リペア』であると、先日白石先生もおっしゃっておりましたが、僕もそう思います。きっと歯根膜は再生していないのだろうなと。


ちょっと、専門的な話からスタートしてみましたが、再生療法を行ってうまくいくととても良い結果が得られることがあります。そのまま手を打たなかったら長くはないかな・・・そう、思われる歯でも充分な支えを得て立派に機能できるんです。


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これが術中の歯石や不良肉芽という感染によりできた異物を除去したところです。再生療法を行ってリエントリーした時の様子です。


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上顎の奥歯の根の分岐したところは、なかなか再生療法が困難です。それは根の形が複雑だからなんですが、そういった部分がしっかりと骨様組織により覆われており処置としては成功したものと思われます。


この状態からメインテナンスを4年ほど続けておりますが歯周病の再発はありません。新宿方面からの通院は大変だと思うのですが、一回もキャンセルなどなくまじめに通われています。きっと、患者様のおかげで良い症例に巡り合えたのだと感謝しております。

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2012年9月11日

GBRとは不足する骨を補うインプラント処置に伴うオプションの手術の一つです。今回大きな歯根嚢胞があり、その除去に伴う歯と骨の欠損にたいする処置としてます骨の造成、GBRを行いました。


嚢胞除去後の口腔内の状態ですが、歯肉と骨が両方とも大きく不足する状態です。


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ブリッジでの対応も可能ではありますが、それでも歯肉のくぼみは隠せませんね。


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レントゲンでも骨のダメージが大きいですね。そして今回のGBR(1回目は感染を起こしたため2度目です)の術後です。


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処置は順調に終了いたしました。あとは術後の感染が起こらないように見守りたいと思います。


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2012年9月 8日

上下顎に歯牙がない場合、多くは総義歯を用いると思います。ここに数本インプラントを設置してあげることで、噛む力を支えるサポートを設けることができます。そうすることで、顎堤、わかりやすくいうと義歯の下の歯肉が痩せてしまうことを防ぐことができます。


かみ合う相手側(下にとっての上、上にとっての下、という意味ですね)の残った歯、インプラントの存在などを考慮に入れて配置いたします。


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インプラント上にはマグネット義歯との連結装置があります。非常に安定した状態で義歯をお使いいただいております。


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義歯はこれから何回か作り直すこととなるでしょう、言ってみれば消耗品なのです。義歯が破損したら直せばいいのです。しかし強い力に義歯の下の顎骨がダメージを受けて痩せてしまったら、これは交換ができませんから積極的に保護したい部分ですね。


いろいろな解決方法がありますので、お悩みの方はまずカウンセリングをお受けになられてはいかがでしょうか。

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2012年9月 6日

これは治療開始前に必ずお話ししていますが、メインテナンスがインプラントを長く持たせるには必要なんですよ~と。これをきちんとお守りいただけると、あっという間に何も起こらないまま3年、4年経ちますね。


メインテナンスをしなくても痛みなどは出ずに時間だけは過ぎて行きます。何かが起こっていますが気付かないまま・・・・。とても怖いことですね。


おがわ歯科医院では10年保証のシステムを導入しておりますが、正しくメインテナンスをお受けいただけない場合『ガイドデント社』の保証の対象とはなりませんので、ご注意ください。


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このような安定した結果をお求めであれば、こちらで指定させていただくメインテナンス期間をお守りください。確認してお掃除するだけで10年間の保証があるというのは安心ですよね。

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2012年9月 5日

それはマイクロスコープの事ですが、今日は朝から午前中いっぱいほとんどの患者さまで使用しました。柏市からお見えの女医さんは一度治療したところの違和感を主訴にいらっしゃって、私の方でマイクロスコープを使いながら根管治療を行いました。


見学に来ていた先生もおっしゃっていましたが、『意外と超音波チップって削れるんですね・・・』とのこと。これは根管の入り口を見つけたり、古い治療のガッタパーチャという充填剤を除去したりするのに使いますが、歯を壊さないように配慮して使っている器具でもマイクロスコープで見るとそのように見えるんですね。


もし、マイクロスコープで処置を行わず、普通に削る器具なんかで処置したら・・・・。考えただけでも恐ろしいですね。


正しい根管治療をおこなえば、かなりの高確率で治癒します。ご相談ください。


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おがわ歯科医院

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2012年9月 3日

たらればは言いたくありませんが、もっと早く受診してくだされば・・・・ということは日常感じる気持ちです。これが大人であればご本人の自己責任となりますから、私の気持ちとしても消化できます。


しかし、もしこれが親御さんのご理解が不充分であったため『本来不要な抜歯』を行わなければならなかった場合は、どうにも消化できない複雑な気持ちが残ります。だって、ご本人は悪くない、子供は悪くないんですから・・・。


乳歯が抜けて永久歯に置き換わりますが、そこもしっかり見守る必要があって交換がうまくいかないことがあるんです。乳歯の奥歯が早期に脱落して『注意して見守らないと危険ですよ』と申し上げたのが4年前。それが放置され・・・


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右下のCT画像でも歯と歯の間の上の方に、埋まっている歯がありますがこれがない状態で噛み合わせが完成してしまっています。11歳11カ月で上顎の成長もほぼストップしています。残念ながら抜歯することとなりました。


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このように、お口の中には一見異常がないようですね。しかし、CTの画像をもとに処置を進めますと・・・


外科の写真が出ます。苦手な方は進まないでください。


いいですね?


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まだ、埋伏した歯は見えませんので、ここから少し骨を削ります。私どもだってできればしたくありません、12歳に。でも、頑張ってくれました。


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ようやく見えてきましたね。もったいないですが、抜歯いたします。


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抜歯はスムースに終了しました。そして縫合後。


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30分ほどですべて終わりました。結果、本当は必要だった永久歯が失われた、これも事実です。


ぜひ、こうなってしまわないように、成長期のお子様に目を配ってください。未然に不整歯列を回避すること、不要な抜歯を避けること、これは可能なことです。


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この方の矯正を始めたいというきっかけはなんでしょうか?


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前歯の色と、デコボコ、くらいでしょうか。


私たちからすると、犬歯が噛んでいないということは『絶対に』正しい噛み合わせの機能が営めていないことが明白です。


つまり、機能的な原因から矯正をお勧めしたい状況なんですね。


実際患者様も噛み合わせが悪いこと、見た目も改善したい、顎がカクカク言う・・・などから矯正治療についてのカウンセリングを受けたいということで、茨城県ひたち野うしく市からお見えになりました。しかも抜歯しないでというご希望もお持ちで・・・。


非常にハードルが高いのですが、自信を持って噛み合わせの再構築を行いました。そして、術後です。


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まだ、歯の色の問題は残っておりますが、患者様のご希望通り『非抜歯』で矯正を行うことができたこと、加えて犬歯の噛み合わせもきちんと確立できたことから、顎関節の違和感も消失しました。正しい顎位のもと咬合が確立されれば、顎関節症は治癒します。逆に言うとそれができなければ、矯正治療はやってはいけません・・・。


このような不定愁訴をお持ちの患者様はできればいらしてほしくないです・・・・。誤解を恐れずに言っておりますが、それは『患者様の正しいご理解』がなければ治癒しないからです。

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2012年9月 1日

かなり重症な反対咬合ですが、問題点をきちんと診てあげれば、どう崩壊して今に至ったかがわかります。すると、崩壊が見えると治癒への道筋が見えてきます。


初診時の正面観ですが、上の前歯が下の前歯の上に隠れちゃってますね・・・・。これは噛み合わせの崩壊した状態です。安易に前歯だけ治して・・・なんてことはありえないんですね。


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では何がいけないのか?ですが、奥歯がないことと、前歯が正しく機能していないこと、この2点に尽きます。奥にはインプラントを用いて噛み合わせを作り、前歯は矯正をして理想的な位置に向かって動かします(完全には行かない・・・)。


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コルチコトミーという矯正をスピードアップさせるオペを併用しましたが、これはスピード重視ではなくて移動量の確保が狙いでした。5か月ほど我慢していただき矯正装置を外してプロビジョナル・レストレーション(仮の歯)に置き換えたところです。


奥歯はしっかり噛み合わせており、前歯のポジションも改善されました。まだ観察は必要ですがかなりゴールに近付いてきましたね、Sさん。

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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

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院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医