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2012年12月17日

歯が曲がっていたり、入れ歯の金具がかかっている歯が揺れていて入れ歯が動いていたり、噛み合わせる位置が大きくズレていたり・・・・難症例でしたが無事終了いたしました。ちなみに初診時で80歳を超えていますが、畑仕事をこなされたり診療室に小走りで入ってこられるほど、お元気な患者様です。その分、しっかり治したいというお気持ちを明確にお持ちでした。


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このような状態から治療を開始しました。なるべく外科的な侵襲が小さくなるように心がけ、そして今日最終日を迎えました。


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当時の私には保存させられなかった歯があり今であれば残った歯があることはとても悔やまれますが、最善を尽くしたと胸を張れます。セミナーでも申し上げておりますが、上顎を強く下顎は軽く強すぎない、を意識して仕上げました。咬合支持というそれぞれの加圧因子と受圧条件を考慮しています。


ようやく仕上がったので好きなものをお召し上がりください。お疲れ様でしたYさん。

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2012年12月10日

唾液の中にも細菌はいて、それらが根管内部に入り込んだら、
いくらハイテク機器を駆使して、マイクロスコープで見落としがなくても
(というかラバーダムしないと曇って見えないけど・・・)、
根管内部は綺麗にならないし、根の先に感染(根尖病変)を
起こす可能性が高くなりますね。


例えるなら、汚れた川の水で白いYシャツを洗って、
『綺麗にならな~い』と、言っているようなもの。


ならないよ(笑)

こういった理由によりおがわ歯科医院では
ラバーダムの使用をお勧めしております。


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このような配慮をすることで予知性を高め、
再治療の少ない仕上がりが可能となります。


ホントに大事なことは自動的には耳に入ってこないのですね。
皆様もアンテナを高く張って、良い情報を耳に入れ、選択しましょうね。

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2012年12月 6日

そう、これは永久歯の叫び・・・。


乳歯の早期脱落と、態癖による(クレンチング含む)奥歯の前傾によって、未萌出の永久歯が出る場所を失った患者様のケースです。


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レントゲンの矢印の場所の永久歯が出て来れないんですね、このままじゃ・・・。次の写真の赤い矢印の部分ですが、もう完全に隙間なし・・・・。いろいろな方法を検討した結果、奥の第二大臼歯を抜歯してから6歳臼歯を後方に移動して、親知らずを利用して第二大臼歯の代わりとして使うことに決定!


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中学生の永久歯を抜歯するのはなんか心苦しかったです・・・。抜歯をせずにすむタイミングで介入できていればって・・・。


6歳臼歯を後方に移動してもうすぐ隙間ができそうです。


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すばらしい仕上がりに向けて順調です。そこにひと工夫すると、早く矯正治療が完了します。それは、噛み合わせを治療中だけ持ち上げるんですね。着脱可能な拡大機能付きアムステルダムをつかいます。


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私の第一選択は抜歯せずに整えることです。ぜひ、ご相談ください。

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2012年12月 4日

治療の一例です。歯周病が進行した状態で来院された男性のケースです。奥歯はなく下の前歯もグラグラでした。

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前歯部分はブリッジで、奥歯はインプラントを利用して機能の回復をいたしました。


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金属の形もイマイチなんですが、そこの治療は希望されてなくそのままです。それでも初診時に比べればかなり健康な口腔内になりましたね。まじめに通院してくださったので、この調子でメインテナンスも通っていただけたらと思います。お疲れ様でした、Oさん。

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2012年12月 1日

無歯顎、つまりインプラントを用いなければ着脱式の総入れ歯で対応するケースです。患者様は高齢ではありましたが、日々畑仕事もこなし、家事をこなし、診療室にも小走りで入っていらっしゃるとても元気な70代後半の方でした。


年齢だけで判断するなら『義歯でいいのでは・・?』という考えもありだと思います。僕もそちらの選択が多いくらいですし。しかし、『ご本人の噛めるようになりたい。入れば以外の方法で』というご希望があったため、上顎は固定式を選択しました。


下顎は頑丈に作りすぎると骨質の弱い上顎を『イジメます』ので、上顎が負けてしまうのです。上顎はお皿、下顎はハンマーに例えるとわかりやすいでしょう。したがって下顎は上下の力のバランスを考えて、マグネット支持のオーバーデンチャー(磁石で維持する義歯)といたしました。患者様もこの考えに同意くださいました。


プロビジョナル・レストレーション(以下、プロビ)で6か月以上使っていただき、偏移を起こしていた顎位の修正位置が正しいか評価を行い、プロビの破損や脱離がないこと、咀嚼運動がスムースに行われていること、疲れないかの評価・・・などを確認しました。そして、ようやく仕上げの製作になります。


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インプラント上にアバットメントという支えを装着したところです。適合のチェックを行います。そして、仕上げの歯のフレームの適合のチェックを行います。


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複数のインプラントを連結せざるを得ない場合、お口の中と模型の間でズレがあっては不完全なものとなります。極めて高い精度が要求されるため、細かいチェック項目を設け、仕上げていくのです。この後色合わせを行って、ようやく次回完成ですね。Yさん、もうちょっとですからね。

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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

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院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
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日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医