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2013年11月27日

歯科治療を受けたことがある方であれば
型取りで苦しんだご経験はおありでしょうか?


辛いものではあるのですが、やらなきゃならないならば、
一回で確実に行いたいものですね。


では、どうやったら鮮明に硬い歯と柔らかい歯肉とを型取りして
技工士さんに模型としてバトンをつなぐのか?


硬いものと柔らかいものの境目をはっきり模型にすることで
歯科医師側から技工士側へ正確に情報の伝達が可能となります。


その作業の一つとして『圧排糸を巻く』という操作があります。


PICT5977 (2).jpg


この状態で型取りをさせてもらうのが望ましいということです。
されたことありますか?


この患者さまの仕上がりはまたいずれ紹介させていただきます。

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2013年11月19日

インプラント治療の中に、インプラント埋入手術と同日に
プロビジョナル・レストレーション(仮の歯のこと。以下プロビ)を設置して、
その日から噛めるようにする『即時負荷』という治し方があります。


これはとても高度な計画と治療技術が必要ですので、
術者を選ぶ方法と言っても良いと思います。


技工面でのパートナーの安倍さんと綿密な計画を立てて、
サージカルガイド(手術時のガイド)を制作しました。それを、
インプラント埋入後に応用して、プロビとして使用することとしました。


ちなみに今回の患者様がどんな状況なのかですが、一応義歯が入っていて
落ち着いていたんです。お食事をしても外れることもなく、術者側としては
『ええん、ちゃうの!』と思っていたんですが、患者様は
もっと上のゴールを目指していたんですね。


術前のレントゲン写真です。


術前パノラマ.JPG


そして口腔内の状況です。


PICT3155.JPG


初診来院時はこのように下顎を中心として歯肉が退縮して
動揺が大きく、固定式でのブリッジは不可能な状況でした。
しかし、根面板を応用したオーバーデンチャーではいくらかの歯を
保存できると考え正しい根管治療を行い一旦保存しました。


PICT6475 (2).jpg


このように歯の長さを短くしてあげることで、噛み合わせる大きな力から
解放させて守ることが可能になります。実際、この設計にしてからは
すべての保存した歯の動揺が止まりました。


そして、患者様は固定性の歯をご希望になられたので、
下顎に6本のインプラントを設置(2本は抜歯即時なので、負荷はかけない)して
最終的には連結して仕上げる計画へと、軌道修正しました。


4本は計画通り既存骨(骨がしっかりしているところ)へ埋入できました。
そしてそれらの4本をもとにサージカル・ガイドを修正してプロビへと仕上げました。


PICT6489 (2).jpg


PICT6497 (2).jpg


埋入後パノラマ.JPG


この状態でインプラント設置手術当日から使っていただけます。
もちろんインプラントの安定が確実に得られないと、計画自体がポシャリます。
ですので、難しい処置ではありましたが、我々のスキルが発揮される内容でもあり、
非常にやりがいのある治療でした。


今後は抜歯即時でインプラントを設置した部位のインテグレーションを待ち、
セカンドのプロビを作り、顎位の最終決定をして仕上げます。
インプラント治療の即時負荷、ご相談ください。

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2013年11月16日

もしかしたらお身内にアルツハイマーで苦しんでおられる方がいたとしたら。
しかもそれが、一家の大黒柱だったりしたら、想像を超える苦労がおありかもしれません。


しかし、このことを知っていれば大きく肩の荷が降りるのではという
エピソードをご紹介いたします。廣田さまからの情報のシェアです。


以下:


ある大工さんがいました。どこにでもいる、普通のおじさんです。大工さんは普通に仕事して、
結婚して、子供をつくり、家を建てました。
まあ職業は大工だけど、自分では建てずに、中古住宅を買いました。
(意外と大工さんって自分の家に頓着ないのです)

《注:廣田様は住宅関係の会社もお持ちです》

で、ホント、フツーに暮らしてたんだけど、ある日、その大工さんはパーキンソン症候群に
なってしまいました。手に職を持った大工さんが、その仕事ができなくなる。
これは困ったものです。すぐその家族は生活に困り、奥さんが仕事に出るようになりました。


以降、十数年が経ちました。


奥さんはずっと朝から晩まで仕事。バイトを3つ掛け持ちし、夜を日に次いで仕事をして、
子供を学校に行かせ、家庭の生活を支え、旦那さんの世話をし、頑張って、
住宅ローンを払っていました。


そんなある日、さらに困ったことが起こりました。その旦那さんが、パーキンソン症候群で
仕事ができなくなっただけでなく、変わった行動をとるようになっていたのです。
同じことを何度も言う、奥さんの名前を間違う、どうもおかしい。奥さんは、
旦那さんを違う医者に連れて行くことにしました。


その結果、、、

その旦那さんは、アルツハイマーと診断されました。


「いつか旦那が治ってくれる。いつか、昔のような普通の生活が送れるようになるだろう。
いつか・・・それまで頑張ろう」と期待していた、その思いは完全に打ち砕かれました。


・・・


余談ですが、私、廣田の父はアルツハイマーでした。現在の医学で、アルツハイマーの
進行を防ぐことは不可能です。いってみれば、ある意味、死刑宣告に近いものがあります。


アルツハイマーの一番残酷なところは、「決して良くはならない」というところです。
うちの父も発病後、12年間、徐々に徐々に症状は悪くなり、、、良くはならないまま鬼籍に
入りました。


決して治ることのないアルツハイマー。


それでも、その奥さんは朝からホテルの配膳、昼はレストラン、夜は焼き鳥屋さんで
必死に働き、食事代や病因代を稼ぎ、その上、毎月6万5千円の住宅ローンを
払い続けていました。


そんなころ、私は人づてにその話を聞きました。


・・・


住宅ローンには、団体信用生命保険(団信と呼ばれる)というものがあります。
ローンを組んだ人が、死亡などの原因で支払いができなくなってしまった場合、
代わりにそのローン残額を払ってくれる、そういう保険です。


当たり前ですが、死んでしまっては、ローンなんて支払えません。また、死んでしまうようなほどの重い病気や事故による障害などを「高度障害」と呼びます。
この場合、保険金がおりる=住宅ローンがチャラになるというわけなのです。


さて、このアルツハイマーでも、高度障害とみなされ、生命保険がおりる場合があるのです。


ただ、保険というのは、自己申告で、保険会社からは勝手には払ってくれません。
こちらから払って、と言わないと出ないのです。しかも、昔はアルツハイマーという
概念がなかったため、保険屋もハッキリ知らないし、この場合、奥さんもわかる訳がありません。


で、私は、そのお話をしました。


私自身が、その経験・・・父がアルツハイマーになってからも数年、
父の生命保険を支払っていたからです。もっと早く「アルツでも保険がおりる」ことを知っていればと、私自身が過去悔しい思いをしたのです。


・・・


その奥さんは早速銀行へ行き、ご主人の病気について話をしました。通常、
こういった話を持ち込むと、係の人からたらい回しにされたり、あまり親切な対応は
されないようです。係の人の対応で本来おりるものがおりにくくなるようなこともあると聞きます。


しかし、この奥さんは運がありました。


担当してくれた銀行の窓口のおねえさんが、お身内にアルツハイマー方がいたのです。
同じ苦労を持つおねえさんは親身に対応してくれ、「必ずおりるように、私も協力しますね」
と答えてくれました。


結果、団信がおりることが決定され、住宅ローンは終わりました。


月々6万5千円。わずかなものかもしれないけど、、、奥さんにとっては、肩の荷がひとつ下りて、将来に希望の光が見える、そんな金額だったのではないでしょうか。


・・・


何でもないことです。「アルツハイマーになった場合も、高度障害と同じように生命保険がおりる」、これだけのことを知っているか知らないかで、人生が変わることがあります。
(介護等級、そしゃく能力の有無など、細かいことはあります)


もし、あなた様のお知り合いにだれかこの奥様のような立場の人がいたら、、、
ぜひ教えてあげてください。プロからいえば、当たり前のこと。でも、一般の方には知らない
知識かも知れません。


住宅ローンに限らず、普通の生命保険でも同じです。保険会社からこういった情報は
あまりおおっぴらには出さないと聞きます。ロスレシオが増える、つまり保険会社にとって
都合の悪い話だからでしょうか。


・・・


ビジネスでDMを出している人。メルマガを出している人。


自分たちの大切なお客様に、またその知り合いの人に子のささやかな情報を
教えてあげてください。


もし、それで助かる人がいたら、その人はあなたに感謝し、あなたの商品を
また購入してくれるでしょう。決して無駄ではありません。


たとえ既にこういった情報を知っている人でも、改めて思い出し、
「ああ、そういえばあの人に教えてやろう」とか思うかもしれません。
その人はあなたに対する印象をかなり良くすることでしょう。それもいずれ購買に
つながるかもしれません。


仮に自分自身になんの得もなくても、この情報によって誰か一人でも助かったら
そればすばらしいことです。


べつだん何の得にならなくても、

誰かが大いに助かるなら、、、
それでいいじゃないですか。


≪ここまでです≫


廣田様はご自身の組織において、このお話をグループの方々にされました。
このお話を私はFacebookにて目にしたのですが、さっそくこの情報を拡散して、
一人でも多くの方が救われたらいいな、そういう気持ちでシェアしました。


たとえご自身にとって関係のない話であっても、本当に困っている人が
あなたのお友達のお友達にいるかもしれません。
どなたかお一人にでもけっこうです、そんなことがあるんだってよ~
と飲んだ席ででもお話ししてくれたら嬉しいです。

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2013年11月14日

内海医師よりシェアします。


以下:

ハーバード大学で78000人の女性を対象に12年間追跡調査を行った結果では、
乳製品を接種するほどに骨折が多く、大腿骨頸部骨折の増加の危険度は乳由来の
カルシウムに関係している。

イエール大学の研究では、骨粗鬆症は乳製品や肉を最も多く摂取する、
アメリカ、スウェーデン、フィンランドが最も多い。

一日1000mg以上カルシウムを摂取するアメリカ移民黒人は、平均296mgしか摂取しない
南アフリカ黒人よりも、大腿骨頸部骨折が9倍多い。

アメリカ国立衛生研究所の研究では、動物性たんぱく質を最も多く摂取していた女性は、
植物性たんぱく質を摂取していた女性よりも、骨量の減少と大腿骨頸部骨折のリスクが
3.7倍高かった。

沖縄の三大学共同研究では、沖縄の100歳以上の老人が、乳製品をほとんど取らないのに、
股関節の骨折率が非常に低いことを発見。乳製品をあまりとっていない地域ほど骨粗鬆症が低く、カルシウムの摂取源として、大豆や海藻、キャベツやブロッコリーの価値を推奨している。

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2013年11月11日

矯正装置の一つにリップバンパーというものがあります。
どういう時に用いるかというと、唇の力が強く口周りがタイトな場合に用います。


通常であれば『舌の力と唇の力のバランス』が取れており、
その中間地点にそれぞれの歯が並んでいくものです。
しかしそのバランスが良くない場合、力が強い方が歯を押してしまいます。


日々の臨床の中では下唇の力が強く働いてしまい
舌の前歯が引っ込んでいる、または重なりが出ているケースを目にします。
今回はその対応を行ったケースを見て行きましょう。


ちなみに一般的には下顎に用いる場合、着脱できる装置を用いますが、
力がかなり強い場合には装置が機能することで下顎を後方に押し込み、
顎関節症を引き起こす恐れもあったり、装置自体が本来の目的を
果たせない場合があります。


もちろん、横顔のレントゲン写真にて上顎の位置はほぼ正常ですが、
下顎が後方に位置付けられているための出っ歯であると確認しています。
これをclassⅡの咬合と表現します。


舌小帯の強直症があったため、口腔外科にてその切除手術を
行ってもらっています。その後まず下顎固定式のリップバンパーを制作しました。


下唇の力を排除することと、歯列も狭かったため側方への拡大機能も
与えた装置となっています。多くの場合はこれで充分な効果を発揮します。
しかし、今回は難儀しました。


なかなか側方拡大以外の『舌の力を排除』する効果が、
充分に得られないのです。下唇の力が想像以上に強く影響をしているのです。


下唇の下に影が見えますね。これは緊張が強く下唇が反りかえっているから
生じる特徴的な状態です。そこで、上顎に固定源を求める形で装置を変更いたしました。


下顎は顎関節を介して頭蓋骨に対向していますが、可動性を持っており
意志によってまたはは姿勢の変化、頬杖などによって動きます。
そこを固定源にしても充分な固定が得られない場合があるのです。
そのため、今回は装置を作り替えました。


現在下顎骨自体はあと3~4ミリ前方に誘導してあげて、
下顎前歯部分を前方に移動させながら噛み合わせを作っていく予定です。
抜歯を回避するためあらゆる努力を行います。

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2013年11月 9日

フッ素についてこれまで私も大学生のころよりいろいろ知識を詰め込んできました。
しかし、どうも教わってきたことが怪しくはないか、本当にその通りなのだろうか、
そういった疑問がありました。


lgf01a201307140600.jpg


元々フッ素とはなんなのか、どういったものを精製する過程でできたものなのか?
みなさまはご存知でしたか?


米国環境保護局から危険物の指定を受けている、工業製品の精製過程で出る廃棄物のようですね。もちろんこれはフッ素のことで、フッ素製材とは違いますが・・・。


このようなキケンなフッ素を水道水に混ぜて虫歯の予防をしようという
計画は世界中で起きたことがあり、最近では埼玉県吉川市で計画されたようですね。


あるブログからの引用ですが、
埼玉県吉川市での水道水へのフッ素導入計画についての記述です。


さて、本当に安全で虫歯の予防に効果的であるならば大歓迎ですが、
どうやらそうでもないとの研究結果も出ているようです。


明海大学歯学部の筧先生の論文です


我々が歯科医院において施術不可能な5時間フッ化物処理をしても、
歯質の強化(フロール化)は起きていないとするものです。
待てよ・・・・5時間以上フッ素塗布していたら、我慢できる子供は少ないだろう・・・(笑)


そして、効果が疑わしいフッ素の脳の中への影響というものも
報告されています。


松果体への影響という
ことで動画にまとめられています。


最近の研究では松果体の作用によって、暗闇でも実は眼球は動く物体を
認識しているというロチェスター大学だったかな?の、研究結果もある、
未知なる可能性を秘めた組織です。そこに沈着する・・・。


では、虫歯予防には何が有効か考えましたが、
重曹
でしょうか。


この方があらゆる意図を込めて世界に広まっているのでは?と思われる
フッ素よりも安全な気がします。安易にフッ素塗っていれば安心と思われている
親御さんがおられましたら、ぜひ一度『ホントかよ・・・』と思える私の話のそれぞれの
リンク先をぜひご確認ください。


また、シーラントなども虫歯の予防として普及していますが、
これは食生活を改めることが近道ですし重要です。
てっとり早いコンビニ食やジャンクフード、アメリカのような食事が多い方、
これはとても危険です。ちなみに、これは全身的に考えても不健康ですよね・・・。


歯にまとわりつくような食事をする→磨けていない→虫歯になる
だから積極的に歯の溝を埋めてフッ素を塗り管理する、つまり親が正しい食事を与えていれば、
そんな管理は不要なんですよ。一番大事なのは食育だと思います。


もしそれができないのであれば、今後知らず知らずのうちに我々に『管理』されてしまうのも
仕方ないのではないでしょうか?


今これをお読みになられて気付いてくださった方はとてもラッキーです。
不快に思われた方、それも普通の反応です。これまで信じていたモノを否定された人の
ごく普通の反応です。それは脳では認めているが心がそれを許さず葛藤しているのでしょう。


最後に、私は自分の子供にフッ素もシーラントも用いておりません。

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2013年11月 6日

最近多いんですよね、抜歯した箇所への移植。
さて、抜歯した箇所のリカバリー方法ですが、再三このブログで紹介していますね。
1.インプラント 2.ブリッジ 3.入れ歯 4.放置(笑) 5.移植 の5つの方法。


すみません...4は方法じゃないですね、良い子はマネしちゃダメですよ。


2のブリッジはどうしても両隣の歯を削ることとなることや、欠損部分にかかる
力を両隣に負担してもらっているだけなので、支えが増えるわけではないんですね。


3の入れ歯は高齢の方などでご経験がおありでうまく機能している場合などは
すんなり受け入れてくださるかもしれませんが、30代などであるとなかなか・・・


1のインプラントは優れた解決方法の一つですが、保険外の治療であるため
高価であることと、持病をお持ちの方ではオペの必要があり適応症をしっかり
見極める必要もありますね。


5の移植はドナーとなる歯があり、欠損部分とそのサイズが近い場合に
可能となります。もとはご自身の体の一部ですから異物ではありません。
安心な方法と言えます。


では、いつもの流れで抜歯する上の親知らずからです。


PICT6390 (2).jpg


この親知らずを右下の奥歯の欠損部分に移植します。


PICT6392 (2).jpg


歯のサイズなどを確認しながら設置個所の調整をします。


PICT6393 (2).jpg


この状態で安定するのを待ちます。
まず利用できる親知らずがあったら、それを使って移植する。
それがなかったら次にインプラントを考える。
そういう順番でいいんじゃないかな?

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2013年11月 1日

包括的とはどのような意味でしょうか?
辞書を見てみますと『全体をまとめること』とか
『全部ひっくるめること』とあります。


では歯科における包括的治療となるとこういうことでしょうか。


必要と思われる外科処置・歯周病治療・根管治療・矯正治療・欠損補綴
インプラント治療・咬合治療・審美治療がすべて成されていること。
その上で顎口腔系の調和が達成されていること、となると思います。
ムツカシイですねw


わかりやすく言えば『木を見て森を見ず』ではなく
『病んだ森ごと治す』そんなカンジ。


今回は外傷により生じた欠損をインプラントで治療し、同時に起きた歯牙の破折から
根管治療をマイクロスコープを用いて行い、一部欠けてしまった部位を
ラミネートべニアで修復し、相対する歯列に叢生があったため矯正治療を行い、
そして最終補綴を行ったケースの紹介です。


受傷当日は写真がないのですが、
根管治療及びインプラント埋入手術前の様子です。


PICT2961.JPG


左上の前歯が完全に抜け落ち、その隣の根管治療途中ですね。


sy1.bmp


その時のレントゲン写真です。救急対応したクリニックでとんでもない
いい加減な根管充填をされていたので、そのやり直しをしました。
面倒だから適当にやるなら触らないでほしい・・・。


PICT2974.JPG


インプラント埋入の一時手術を様子です。
審美エリアなので切開線は目立つ場所に設定せず行いました。


PICT2975.JPG


縫合後です。6-0という細めの縫合糸を用いています。
審美領域ではこれかさらに細いモノを用いるのが一般的になりつつあります。


fgvdfsgsd.bmp


そして、インプラント埋入手術後のレントゲン写真です。
この時隣の歯はすでに根管充填が行われた後です。


この後しばらくインプラントのインテグレーションを待つ期間があり、
このタイミングで矯正治療を始めました。成人ではありますが拡大床を用いて、
顎堤(顎の骨から)の拡大を行いました。


PICT1569.JPG


拡大が終了してインプラントの仮の歯が入ったところです。
下顎の前歯の重なりがあり、このまま上顎前歯部分を作ると長期的な安定を、
得られないため、また患者様のご希望があったため矯正治療を行うこととしました。


PICT2094.JPG


上下とも歯列が整ったら、矯正治療を終えて着脱式のリテーナーを作り、
上顎前歯部分の仕上げを行っていきます。

PICT6098 (2).jpg


ざっと、ドキュメント的に見てくると早いのですが、患者様はとても頑張ってくださいました。
また、東京からの来院でご苦労も多かったはずですが、時間も正確でキャンセルもなく、
非常に治療に対して積極的で、協力的でした。


このようなアプローチを包括的治療と呼び、当院の目指す治療体系です。
総合的なサポートを行うことが可能です。
ご相談ください。

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