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2015年8月25日

私の所属する新潟再生歯学研究会の
施設長の榎本先生を師と慕い通い始めて
そろそろ7年になります。


その間たくさんのことを教わり、
そしてチャンスをいただきました。
感謝しかありません。ありがとうございます。


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榎本先生ANA (2).jpg


新潟1 (2).jpg


そして会長の倉嶋先生、いつも抄録の書き方から
Macの使い方まで丁寧に教えてくださり、
またご自身でもやることがてんこ盛りなのに、
貴重なお時間を頂戴し、やはり感謝しかありません。


こんな新潟再生歯学研究会が
僕は大好きです。

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2015年8月21日

根管治療という歯の中の治療があります。
その際に使用するファイル(リーマー)という
『針』のようなものがあります。


これが時々折れることがあります。


もちろんそうなると治療が進みませんので
そういうトラブルが起きないように
我々は細心の注意を払います。


それでも、起きてしまうことはありますし、
僕も折ったことは一回や二回じゃありません。
それが取れなくて申し訳ないことをしたなあと
患者さんに謝ったことがあります。


今はマイクロスコープ(僕は10年位使ってるかなあ)が
ありますので、見落としがないように視野を拡大して
見ながら除去が可能です。


iw1.jpg


このケースでは患者さんが違和感を訴えていたため
レントゲンで確認すると根の先に異物があるように
見えますね。


これが原因の可能性があるので
除去をして症状の変化を見ることを
提案いたしました。


iw2.jpg


破折した異物を残して除去したところです。
マイクロスコープを用いて拡大視野で見ると、
やはり金属の器具のように見えました。


iw3.jpg


きちんと除去が完了したところです。
そして、患者さんのいう症状はこの時点で消えました。
きっと、異物が原因となっていたようですね。


このように、折れた器具を除去できることもあれば、
残念ながら除去不可能な場合もありますし、
一部だけさらに折れて取れてくることもあります。


少なくともマイクロスコープがなければ
除去はかえって危険です。
なぜならば、削る必要のない場所を
無駄に削ってしまうリスクがあるので、
拡大視野でこの処置は行われるべきです。


マイクロスコープ使用歴10年のおがわ歯科医院から
歯科医院を選ぶ時のヒントをお伝えしました(^^♪


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2015年8月18日

これまで大学病院で診てもらっていたけど、
閉鎖になるため今後メインテナンスをお願い出来る
クリニックを探してきました~、という患者様です。


まずは当院に初めていらっしゃった時の
レントゲン写真を参考までに。


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ん?


思わず聞き返しましたが(笑)、
これで、2か月前まで治療をしていて
メインテナンスに移行していると・・・。


いやいや、治ってないっしょ~


この後はメインテナンスだけ!と信じ切っている方に、
なんて伝えよう、この事実~(>_<)


『ええ、今日は私どものところを選んでくださりありがとうございます。
さっそくですが私から良いニュースと悪いニュースがあるのですが、
どちらからお伝えしましょうか???』


なんてアメリカンな切り出し方でいってみる?


『良いニュースは、僕たちを選んでくれたから、
10年後の予後については安心していいということ』


『一方、悪いニュースは・・・・、まだ治療が必要な個所があって、
抜歯も必要であること・・・』


う~ん、お伝えするにも心苦しいなあ。
大学病院は研修施設なのですが、
まあ最先端の治療をしてくれとは言わないけど、
最低限の治療はしておいてほしいですよね・・・。


アタマ痛いなあ、なんて言おう・・・。

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2015年8月15日

混合歯列期とは乳歯と大人の歯が
混在している時期の事を指します。


大体6歳~12歳くらいを指すかと思います。


上顎の成長が不充分な場合の反対咬合では
上顎骨の成長の余力(伸び代)がとても重要です。


それはおよそ12歳までに上顎骨は発育を終え
その後の成長による骨格の拡大は期待できないからです。


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スキャモンの発育曲線といいますが、
上顎骨はこの中の『神経系』の発育を示します。


それは上顎骨の内部は脳に近く
脳の容積が成長により増すことに、
対応して大きくなる必要があるからです。


ということで、このタイミングを逃すと
抜歯矯正の可能性が高くなり、顔貌についても
改善が非常に厳しくなってまいります。


この時期にしっかりと成長の『後押し』となる
矯正的サポートができる事が我々の使命と
考えています。


さて、我々は不快な矯正装置は一日でも
短い期間の装着で終えられるように配慮いたします。


それがツボにはまると、たった一日で
被蓋が改善してしまうということが起こります。


PICT5543 (2).jpg


向かって右側の乳前歯が抜けたところです。
ここから永久歯がある程度出てくるまで待ちます。


PICT6374 (2).jpg


矯正装置を装着した時です。
装置が邪魔して噛むことは不自由です。


翌日には被蓋が改善していましたが、
3日後の状態です。


PICT6377 (2).jpg


まだまだ、不充分なところ、詰めが甘いところ、
たくさんあるのですが、この子沖縄在住なので、
今回の滞在中はココまで(^^)


最小限の介入で最大限の効果を。

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2015年8月14日

当院は今年の1月よりCTを導入し、日頃の正確な診断が
求められる時に限り使用しておりますが、


『その日にどういう状態かわかって良かった』
『他施設にまで足を運ぶ手間がなくてよい』


と言ったお声を頂戴しております。


そして、CT画像をインプラント治療に応用するに当たり
SIMPLANTというソフトを新たに臨床に取り入れ、
インプラントの正確な位置づけを行うことで
より安全なインプラント治療を行うことが可能と
なりました。


IMG_4724.JPG


私は被爆の問題からすべてのケースで
CTを必要とするとは思っておりませんし、
すべてのケースでSIMPLANTは使いません。


しかし、シビアなケースについてはこれで
より安心なオペが可能になったと思いますし、
何より僕の疲労が軽減されました(^^)

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2015年8月12日

欠損部分に不要な歯、たとえば親知らずを
移植する治療がありますが、その後に
ほぼ必ず必要になる処置があるんです。


それが根管治療です。


RCF.jpg


一旦抜歯をすることで、歯への血液供給が絶たれますので
多くの場合神経を除去する治療を必要とします。


痛みや揺れ、感染などがないことを確認し
仕上げの歯をこの後作っていくのです(^^)


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2015年8月 1日

重度の歯周病により多数の抜歯が必要
もしくは、すでに多くを抜歯している方にとって、
どちらかを選ぶ必要が生じた場合、
はたして、どちらの方がいいのでしょう?


これは『手にしたい結果』により
変わってきます。


口の中に入れ歯が入っていることを忘れて
友人またはパートナーと楽しく食事ができる未来を
想像したあなたは、インプラントが必要でしょう。


まだまだ若いヤツと同等かそれ以上に動いて
仕事も現役で続けているんだ、という方も、
インプラントが必要でしょう。


大勢の人の前で魅力的な自分をアピールして
力強さを前面に押し出す必要のある方も、
インプラントが必要でしょう。


様々な思いを持って来院されますが、
思いを現実として手にした方の一例を
ご紹介します。


術前パノラマKK.JPG


治療前の状態ですが進行した歯周病により
保存できる歯がわずかとなっています。


いったん保存の可能性がある歯にかかる力を弱め
(力点・支点・作用点で習ったアレです)、
歯周基本治療(汚れを徹底して除去する)を行います。


コーピングKK.jpg


そして下顎に仮義歯を装着していただき
一応の機能の回復をおこないました。
しかし、この患者様のゴール設定はソコではなく
『インプラントによる固定式』の歯なのです。


ということでここから固定式の歯へ移行する
抜歯即時インプラント埋入即時負荷を
おこないます。


つまり、歯を抜いたと同時にインプラントを設置し
そこにすぐに歯を入れて機能の回復までを


1日でおこなう


これが『抜歯即時インプラント埋入即時負荷』という
方法です。


埋入後パノラマKK.JPG


プロビ.jpg


埋入後のレントゲンと手術直後の状態です。
麻酔の効果が切れたら食事も可能です。


一定期間待機してもらったら仕上げの歯を
製作していきます。


補綴後KK.jpg


PICT4170 (2).jpg


このように機能的な部分が充分回復されれば、
力強く、元気に、自信に満ち溢れ、
活動的な毎日が過ごせますね(^^♪

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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

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院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医