トップへ » 当院が選ばれる理由 » 根管治療 » マイクロスコープで肉眼では見えない根管を見落としません
マイクロスコープで肉眼では見えない根管を見落としません
当院ではマイクロスコープを用い、より正確でより緻密な根管治療を行っています。
むし歯菌に侵された歯の根を、マイクロスコープで5倍~30倍に拡大してみると、二つに分かれた根管の入口や、被せ物の適合具合、歯のヒビなど、肉眼では見えなかった病態が、はっきり確認できます。
症状のある歯を観察すると、破損して治療器具が根管内に残っていることがあります。細菌感染の危険性もあるため、除去するのがベストですが、肉眼では分かりづらいため高い技術力が必要です。
そこで威力を発揮するのがマイクロスコープ。8~12倍に拡大し、ゆっくりと器具を取り除くことも出来きます。(ただし、状態によっては取り除けないこともあります)
さらにマイクロスコープを使用することで、保存可能な歯なのかどうかを早目に見極めることができますので、治療中の根管を再感染から保護し、無菌状態を保てます。