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そもそも歯周病とは何ですか?
歯周病とはいったいどのような病気なのでしょうか?
歯周病とは、お口の中の歯周病細菌が引き起こす歯肉の病気です。
歯周病菌に感染すると、歯肉に炎症が起こり、腫れや痛み、軽い出血などが伴います。さらに歯肉の内部まで炎症が広がると、歯槽骨が破壊され、そのままにしておくと歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。
たとえば、みなさんが住んでいる家をイメージしてみてください。家には基礎となる土台があり、しっかりと支えています。しかし、白アリなどに食われると、基礎がもろくなってしまいます。
白アリ駆除などの手当てを施せば問題ありませんが、何も手を打たなければ、徐々に土台が崩れ始め、家を支えきれなくなると、ついには家ごと倒れてしまいます。
歯周病もこれと同じことがいえます。
歯を支えている部分(歯周骨)が歯周病菌によって侵されると、歯を支えきれなくなり、しまいには歯が抜け落ちてしまうのです。
大切な歯を歯周病から守るには、早期治療が重要です。少しでも歯ぐきに異常を感じたら、早目にご相談ください。