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インプラント3つの特徴
インプラントの審美
基本的に上部構造はセラミックなどの審美的な材質を用いています。前歯の領域で金属を全く使わず、セラミックやジルコニアを用いて治療をすることも可能です。また、歯だけでは審美性を達成できないケース、例えば歯を失ってから時間が長く経過し歯肉や骨が痩せてしまっている場合には、歯肉の調整を必要とすることがあります。
インプラントの安全性
持病がある方、歯を失った場所の骨が痩せている方、様々なリスク要因はありますが、総合的に判断させていただきますので、インプラントのオペによって重大な合併症を引き起こしたことはなく、安全な歯科治療と言えると思います。
インプラントの耐久性
私の所属する学会、スタディグループでの認識として一般に使用されるインプラントの表面性状であるチタンの耐久性は40〜50年と言われているようです。これはあくまで一つの目安ですが、この結果を踏まえて適応年齢を考えています。