欠損に対する移植という治療
前の歯科医師に歯が割れているから
抜歯するしかないと言われて、
御相談にいらした50代男性の患者さんです。
向かって右下(患者さんの左下)の
水色の矢印部分が割れて
感染を起こした部分です。
そして向かって左上(患者さんの右上)の
黄色の矢印部分が移植予定の
親知らずです。
割れている歯のCT画像ですが、
レントゲンではわからなかった
問題点がはっきり見えてきますね(´ー`)
このような状態です。
抜歯と同日の反対側上の親知らずを
抜歯して移植します。
移植したあとは根管治療が必要なので
正しい根管治療を選択して行います。
根管治療が終わりセラミック修復をし、
治療終了時の様子がコチラです(^_-)-☆
緑色の矢印のところが
移植してセラミック修復をした
治療箇所になります。
いかがでしょうか?
インプラントはいつでもできますが、
移植材料となる歯があれば
考慮に入れてみても良くないですか?(*´▽`*)
最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
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