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2010年6月30日

こんにちは。たまたま通った道で、たまたま信号待ちで止まって、たまたま一番前だったのですが、目の前にドーン!こんな物が見えました。後で見たら電線も邪魔せずスカイツリーだけが鮮明に写っていました。

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 この日は友人たちと筑波サーキットに出かけ、その帰りでした。うれしいことに梅雨の合間の快晴(雨では乗ることができないのです、私のは・・・) でしたが、ここまでホンキで晴れないでもいいじゃん・・・というくらいの晴天。アスファルト上はモアンモアンでしたし、タイヤも5ラップもするとヌルヌル になってくるし、レーシングスーツの中は汗、マスクを被ってからヘルメットを被りますが目に汗が入るは、運転席側の窓を開けるのはご法度なので空気も流れ ない・・・。でも、普段できない非日常を存分に味わうことができて、仲間とも大満足の一日だったというわけです。

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2010年6月29日

こんにちは。夕飯ネタが趣味ですか?相当いいものを食べているのですね・・・・って思います?小川のネタですよ?僕は週に3回ですが、21:00ま で仕事している日はそれからウェイトトレーニングをするためにジムを訪れます。そしておよそ90分汗を流し帰宅します。23:30という遅い時間に夕飯な ので普通の人とはライフサイクルが違います。ここで普通に食事をしていたらあっという間に「デブ」になっています。では、この時間に筋肉を大きくし、かつ 脂肪をなるべく付けないようにするにはどういう工夫があるのか?

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 右上に見える物が「プロテイン」ですね。脂肪が少なく高タンパクで炭水化物も含まず、理想的な栄養素ですね。肝臓に負担がかかるといわれますが、それは 「たんぱく質を使用しきれないで、代謝させるから」です。体内で使いきれば代謝されないので、運動量が豊富な人には心配いらないわけです。運動量が不足す る人がプロテインを摂取すれば肝臓に負担になりますし、脂肪を付けることになりますのでもろ刃の剣と言えます。

 右上の2番目の物は「クレアチン」というサプリメントです。これは体重増には欠かせません。素人さんにはわからないし、その筋の人には常識ですね・・・。なんとも中途半端な私・・・。そして、中央にあるのがササミと南高梅干です。これが主食です(笑)。


 そして手前が枝豆、もやし、マイタケをレンジで「チン」したものですが、当然ノンオイルのドレッシングでいただきます。これが僕の夕飯です。元々人間の 体は「穀物」と「デンプン」と「果糖」は摂取しなくても生きていけるようにできているようです。この割合が高いと糖尿病になりやすいとも言われています。 簡単に言うと「主食である米を減らし、GI値の高いポテトなどを減らし、果物を減らす」ことができれば肥満や糖尿病はなくなるはずです。

 僕はただ年齢相応に健康に配慮しているだけですが、週に1回は自由な食事をすることにしています。これは友人のスタイルを真似たものですが、毎日 食の楽しみがないのは息苦しいですからね。ジムを変えて1年半、だいぶ自分でもわかる変化が出てきました。まだおがわ歯科医院の患者さまから「変わった」 ということの指摘を受けたのは1回だけですが、まだまだこれからです。

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こんにちは。今日は変則的ですが18:00までの診療とさせていただいております。その後19:00から妊産婦検診についての講習会が千葉市歯科医師会で行われますので参加してきます。患者さまにはご迷惑をおかけしますが、妊産婦のみなさんの歯周病管理、お子様の授乳期の口腔組織の発達について、お話しするきっかけができますね。

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2010年6月28日

こんにちは。今日ご紹介のケースは右上7、残存骨7ミリ、ソケットリフト、プラットフォームスイッチング、骨縁下埋入をすべて併用したケースです。 そしてインプラント埋入から2カ月半後にプロビジョナル・レストレーションが入った様子です。秋田のA先生のために書きました、今日のブログ、なんちゃっ て。


 まずは、インプラント埋入直後の状態から見ていきましょう。


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 この状態で待ちます。そして、2カ月後に型取りして・・・

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 2ヶ月半後にプロビジョナル・レストレーションが設置された状態です。その時撮影したレントゲンですが、青いドットが上顎洞底で緑のドットが歯槽骨の位置です。

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 このケースでは骨補填材は使用しておらず、これだけ見ると「失敗症例」とも思われかねませんが、OK症例です(笑)。ちなみに埋入2カ月後のぺリオテス ト値(こればかりを信用しているわけではありませんが・・・)はマイナス6~7でした。これはロード可能な数値ですね。このプロビを使用してもらいなが ら、咬合平面を修正してファイナルへ移行します。Iさん、もうすぐですからね、がんばりましょう!

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2010年6月27日

こんにちは。審美的な問題もあり、また根の中の問題もあることから不適合補綴物を除去して、根管治療を行い、保存不可能な左上4は抜歯してインプラ ントを用いてプロビジョナル・レストレーションを作ってひと段落したところです。文字にするとたった3行ですが、最初の写真から最後の写真にたどり着くま で半年の時間が簡単に過ぎてしまいました。ではまず治療前の最初の状態から見ていきましょう。


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 歯肉の退縮といって歯肉が下がっているため「一応の」修復を前医が行っているようですが、審美的に問題は残っていますね。レントゲンを撮ると根の先の感 染を疑う状態であったため、「おがわ歯科クオリティ」でマイクロスコープを使用して行いました。根管治療、及びインプラントの埋入が終わったところのレン トゲン写真です。


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 インプラントはネジ型に見える物ですが、その隣「レッジ」というギャップを生じさせたため、前の先生が正しい根の治療を行えなかったのでしょうか(失敗 です、つまり・・・)、そのため私が根管充填を行っている部分は不自然に曲がっているでしょう?これで安心。そのまた隣の部分もしっかり根管充填で来てい る様子がわかりますね。ほんのちょっとのオーバー根管充填。ただし、レントゲン写真自体の取り方がイマイチ・・・。兄貴に「なんだよ、コレ・・・」と突っ 込まれそうですが(笑)。確認はできるので撮り直しはしませんでした。


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 他の歯の根管充填も良好でしょう。レントゲン上では骨の回復がまだに見えますが、それはあくまで「レントゲン上」の話で、治癒しているからバーティカルの根管充填剤が最小限にしか流れ出ない。わかりますか、後輩のS本先生!

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 そしてすべての歯にファイバーコアにて築造してあります。体にいいとは思えないので、メタルフリーの修復を可能な限り行います。そしてアピカリー・ポジ ションド・フラップ(もちろんパーシャルシックネス)という歯周外科にてクラウンレングスニングを行い、同時に向かって左側(患者さまの右上)の2部分に は上皮下結合組織移植手術を行っています。その後歯肉がある程度(まだ完全には治癒していません)、治癒してからプロビジョナル・レストレーションを装着 したところです。

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 まだ歯肉が痛々しいですね、これから治癒に向かう邪魔をしないようにプロビジョナル・レストレーションを調整しました。


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 矢印の部分は1本だけインプラントを用いています。ここは「ちばみなみ歯周病・インプラントセンター」ですが、なんでもかんでも抜歯してたくさんインプ ラントをしているわけではないのですよ(笑)。自分この状態だったらどうしたいか、家族が目の前の患者様と同じ状態だったらどういう方法を提示するのか、 そんなことを考えながら毎日患者さまと治療方針を決めるお話をしています。ぜひご相談ください、テーマは歯科であればなんでも受け付けますよ。私の手に負 えない症例は頼もしい超1流の専門医をご紹介いたします!

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2010年6月26日

こんにちは。6月19日のブログでお伝えした「2重の埋伏歯」の患者さまのその後の経過ですが、牽引といって装置と歯をエラスティックで引く段階に入りました。つまり矯正的な移動です。では、CTの画像からもう一度確認しましょう。

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 このような状況でしたので私の方で外科処置を行いました。そして埋伏している乳歯を抜歯して、永久歯が出やすいように開窓といって見える状態にしまし た。そして傷の治癒を待って埋伏していた永久歯にブラケット(本当はリンガルボタンという小さな装置を付ける予定でしたが、欠品してしまったのでフック付 きのブラケットにしました)を装着しました。そして引き始めたところです。

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 歯が向かって行く先には骨は邪魔しないようにオペの段階でしてありますが、歯肉が存在するのでそれを押し退けながら進みます。かけてあるエラスティック を交換してもらうのは患者さまの仕事になりますので協力が必要です。時間も手間もかかりますが抜歯せずに矯正するためにがんばって行きましょうね!おがわ 歯科医院ではこういった外科処置、歯列の拡大、矯正に至るまで院長の小川がすべて責任を持って行っておりますので、なんでもご相談ください。

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2010年6月25日

こんにちは。インプラントの二次オペというのは歯肉の中に埋めてあるインプラントを外の世界とつなげてあげる処置です。当然オペですから体には侵襲 が加わりますが、なるべくならばそれは小さい方がいいに決まっています。傷が治りやすいように工夫をしてあげれば2週間あればこのように治癒します。では 二次オペ直後の状態から見ていきましょう。


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 傷が一次治癒(傷が開かずに治ることとお考えください)するように丁寧に縫合して、2週間待ちます。すると・・・


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 この日は糸を取りインプラントから立ち上がるプロビジョナル・レストレーション(仮の歯)を製作するための型取りを行いました。あとは歯肉の完全な治癒を待ってから仕上げます。Yさん、次回で一応の機能回復ができますのでお楽しみに!

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2010年6月24日

こんにちは。左上4.5の隣接面間に虫歯ができてしまった患者さまの、セレックを用いた審美的修復方法についてお話します。患者さまは女性なのです が、特に中途半端な奥歯である4番目と5番目の歯、「奥歯だけど銀歯では見えるし・・・」と治療に対してお悩みの患者さまも多いのでは?このような方法が お勧めですよ。


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 写真をクリックしてください。緑色のドット部分が修復を施した歯です。このくらいきれいに治っていれば一般の方、例えばお友達が見ても気付かない のでは?事前にワンデー修復をご希望の旨を伝えていただければセレックにて即日修復が可能です。詳細はスタッフにお尋ねください。

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2010年6月23日

こんにちは。サイナスリフトのオペの途中でピエゾのチップがあり得ない場所で折れてしまいました。その場でのリカバリーは、この場合不可能ですよね、兄貴・・・。


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 当日オペの見学に来ていたM先生に「外せる?」なんて無茶振りをしましたが、やはり外せませんでした!ホント、こういうの困るよ・・・。白鵬の担当の小川さんがその日に来てはくれましたから、販売元の対応は悪くないですけど。修理と代品の件よろしくで~す。

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2010年6月22日

こんにちは。今日お話しするサイナスリフトとは私がルーティンに行っているソケットリフトと似ていますがちょっとというか術式はかなり違います。目 的は一緒なんですが。上顎大臼歯部にインプラントを考えた時にソケットリフトが必要なケースが半数以上・・・70~80%くらいはそうではないかと思いま すが、インプラントの埋入と併用する術式です。


 ソケットリフトはインプラントを設置するために骨に開けた直径5ミリ未満の小さな穴から、骨補填材などを用いて上顎洞内の骨膜、シュナイダー膜と言いま すが、それを挙上していきます。シュナイダー膜は薄いですから損傷しないように慎重に行います。患者さまの術後の負担は圧倒的にソケットリフトが楽です。 しかし、5ミリ未満(だいたい私は2~3ミリの穴から行います)の小さな穴からそのような処置を行いますので、術者の経験が非常に大事ですし、盲目的な処 置ですので難しいのです。


 かたや、サイナスリフトはオペ部位が少々広範囲になりますので、患者さまの負担はありますがシュナイダー膜の挙上量や挙上範囲が大きい場合などは、こち らの方が向いているケースもあります。痛みは色々な方法でコントロールできるようになっていますので、そういった部分にご不安をお感じの方はスタッフまで ご相談ください。さて、術前のCT画像から見ていきましょう。

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 CT画像をクリックしてください。青いドット部分がシュナイダー膜が存在する上顎洞底です。緑のドット部分が「期待通りに治った場合の歯槽骨の位置」で すが・・・なかなかそうはならないでしょう。しかしこの部分は垂直的なGBRが難しい部分ですから、どうしてもサイナスリフトなどで上に骨を作ることにな ります。だいたい黄色いドットの辺りまで骨の造成ができればいいなと考えています。


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 丸く骨を切り抜きます。このときシュナイダー膜を損傷しないようにピエゾを用いましたが、途中でチップが折れてしまいました。後日それについてブログを 書く予定です。ちなみに右上5頬側部分にある骨隆起という皮質骨の塊は、ボーンスクレーパーにて採取して骨補填材とともにサイナス内に填入しました。


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 窓開けが終わったら慎重にシュナイダー膜を剥離します。そして骨補填材を填入して、吸収性メンブレンを置いて縫合します。

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 黄色い部分まで骨が造成された状態です。このまま治癒を待ってインプラントの埋入ですから時間はかかります。しかし、適応症を正しく選択してオペを行わ
ないと患者さまに迷惑がかかります。最小の侵襲で最大の効果を発揮する方法をおがわ歯科医院は提供します。もちろん、インプラント治療以外もね!!!

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2010年6月21日

こんにちは。今日はインプラント設置後のメインテナンスでいらした患者様のケースで興味深いレントゲンとなりましたので報告いたします。先日デニ ス・ターナー先生の発表でもあったように、いまやインプラント治療においてプラットフォーム・スイッチングというテクニックは審美領域においてはほぼ必須 と言っていいものになってきています。

 プラットフォーム・スイッチングとはフィクスチャーの直径よりも細いアバットメントを用いて、フィクスチャーとアバットメントのジョイント部分を 軟組織から遠ざけることを言います。しかし、それに加えてフィクスチャーを深めに埋入すること、しかもフィクスチャーの全周360°すべてが骨縁下にある こと、これを満たすことでさらに予知性の高いインプラント治療となります。ではレントゲンを見ていきましょう。


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 向かって右側が私がインプラント処置を行った部位です。向かって左はおがわ歯科医院に来院された時すでに処置が行われていたインプラントです。左 側のインプラントのスレッドというインプラントのネジ部分の1つ目まで骨がリモデリングして吸収していますね。これをリモデリング・ソーサリング現象とい うようです。これは従来のインプラントでは普通に起こることで、けして失敗ではありません。しかし、プラットフォームスイッチングはこの骨の吸収すら抑制 することがわかってきています。私が行った右側のインプラント周囲にはそのような骨の吸収像は認められません。

 こういった細かい工夫をしているので10年保証ができるんですね。安い、早い、のインプラントではこうは行きませんよ!大事なご自身の体です、しっかり症例を見せてくれるクリニックで処置を行うことが安全ではないでしょうか?

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2010年6月20日

こんにちは。残存骨3.7ミリという状態をCTにて確認してインプラントをソケットリフトを併用して埋入したケースの二次オペを行いました。埋入の様子は以前のブログでお伝えしましたが、お忘れでしょうからレントゲンのみ今回も載せておきます。

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 このような状態から6カ月経過して二次オペを行いました。通院もちょっと大変な東京都板橋区からお越しの患者様なので、間隔が開くのは全然問題ないとの ことでしたので、充分な治癒期間を設けられました。そして二次オペ後の様子です。30分ほどお時間をいただきましたが無事終了。

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 なるべくインプラント上の角化歯肉を頬側に移動するためのテクニックを用いてあります。次回は歯肉の治癒を待ってインプラント上に立ち上がるプロビジョナル・レストレーションを作ります。もう少しで機能回復ですね!Yさん、がんばりましょう。

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2010年6月19日

こんにちは。今日のケースは依然このブログでご紹介していますが、右上3がななかなか生えてこないということで某クリニックで処置を受けたり、大学 病院でCTを撮ったがいろいろ事情があっておがわ歯科医院に来院された、3が埋まっているがさらに乳歯も埋まっているという、あのケースですね。では、 CTの画像を見ていきましょう。黄色い矢印が永久歯の3です。緑の矢印が乳歯のDです。写真をクリックしてみてくださいね。


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 こういう場合まず「原因」を考えます。前医にて「この部分の抜歯をしたはず」とお母様はいっしゃるのですが、とするとそれが本当のD(前から4番目の乳 歯)であって、ここに埋まっているのは過剰歯ということか?それがあるために3が萌出できず上顎のアーチが縮小して、さらに3が出て来られないという悪循 環が起きているのか??


 ということは、縮小している上顎アーチを拡大してゆとりのある骨格を用意してあげたら3が出やすくなる。そうすれば埋伏しているD(と思われる乳歯)を 抜歯する際もスペースがあるので楽だし、何より3を萌出させる上でスペースがある方が有利になるはずですね。ではまず初診時の口腔内を見ましょう。

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 上顎も下顎も小臼歯(前から4.5番目の歯)付近が内側に傾斜しています。その分歯列が狭いことが想像できますね。そして拡大床(当院で幅が狭い場合に使用する、着脱可能な矯正装置)を作り骨格を左右に拡大します。


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 そして、抜歯したDと思われる乳歯ですが、通常の乳歯のような形をしていました。


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 トライアングルフラップとした傷を丁寧に縫合して、3周囲の歯肉にどいてもらい萌出の妨げをなくしました。

 
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 オペ後の腫れも痛みもなく苦痛は最小限に済みおがわ歯科医院スタッフ一同安心しています。抜糸が済んだら拡大床を再度装着してもらい、今度は拡大床に付けたフックと3をゴムで固定して牽引していきます。もうちょっとだね、K君がんばろう!

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2010年6月18日

こんにちは。当院で採用しているインプラントですが、コレ、両方のシステムでできます。今回参加した日本顎咬合学会でプラットフォーム・スイッチン グの優位性についても話が出ました。インプラント周囲の骨組織を優位に保つ手助けをするということ。細かいことですがこういったことの積み重ねで、インプ ラントの長期予後が確立できるのです。

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 それと、またこんなことも。

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 審美的な部位におけるインプラント治療では、インプラント床(インプラントを設置する部分)のマネージメントが絶対に必要である、ということで す。つまりなんとなく抜歯して、じゃあ、インプラント・・・じゃあダメってことですよ。計画的に進めないと特に審美的な部位でのインプラント治療で良い結 果は絶対に出ない、そういうことです。

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2010年6月17日

こんにちは。シンプルに終わった左下567欠損に対するインプラント埋入ですが、二次オペも至ってシンプルに行いました。少々インプラントの頬側に 角化歯肉の量が少ないので、インプラントの真上の部分の角化歯肉をインプラントの頬側にスライドさせて確保しました。文献的には「必要」ではないようです が、臨床上必要と判断(歯ブラシ当てたら痛い、じゃ歯ブラシしてもらえないですもんね)してこのように行いました。


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 シンプルなオペは出血も少ないですし、痛みも少ないですし、患者さまも術者もストレスが少ないですね。この状態で傷の治りを待ちます。次回は右下の二次オペですね、Kさん、もうちょっとでけっこう楽になってきますからね、お待ちください!

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2010年6月16日

こんにちは。今日は新しく使い始めた「プロビジョナル用レジン」の話です。先にお見せするとコレですね。


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 今までルクサテンプという製品を使っていてなんら不満はなかったのですが、KOデンタルの東條さんがこれは良いようですという情報を持ってきてくれたの で、在庫を確認の上導入してみました。3Mの担当さんの説明の通り、良いですね!最初に使った時の印象から換えて良かった、そう思えました。これで治療中 の仮歯もよりきれいになりますね!

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2010年6月15日

こんにちは。ブログですが何人かチェックする同業の方がいますが、どうしても昨日のワールドカップ「日本対カメルーン戦」の内容が多いですね。僕は サッカーはそれほど詳しくないので、ブログ上に何かを書けるかと言ったら無理なので率直に観想だけを述べますが、本田がサブのメンバーのところに駆け寄っ ていく姿を見て涙が出てきました。熱い男ですね。感動しました。ですが、まだまだ楽しい夜は続きそうですよ。


 では、本題。抜歯即時インプラント埋入から6か月、そろそろファイナルの型取りを控えた時点でのインプラント周囲の状態の確認です。きれいに炎症もなく組織が治癒していますね。

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 もうちょっとと言ったところでしょうか?今日はプロビジョナルの調整をしました、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用してね。Tさん、お疲れ様でした、あと少しですね。

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2010年6月14日

こんにちは。土曜日は朝の9:00から元NY大学デニス・ターナー先生の講演を聞いてまいりました。お話になっている間のほとんどを、聴衆がいるフ ロアで話されていました。おわかりの方もいるかもしれませんが、国際フォーラムのCホールです。けっこうな広さがありますが、1Fの真ん中くらいまで歩き まわっています。時には聴衆に向かって話しかけながら。


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 この言葉が印象的でした。インプラント治療に慣れてくると少々無理をしてもリカバリー出来るようになる、すると少々だったはずの無理が「けっこう」にな り、患者さまにご迷惑をかけることになります。基本に立ち返って自分の日常臨床を振り返り、さてどうだったか?戒めとなる言葉を聞いた気がします。明日か らまた違った自分で診療していきたいと思います。

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2010年6月13日

こんにちは。先日スカイツリーの写真を友人が撮って送ってくれました。今展望デッキを製作しているところらしく、身長は伸びていないとのこと。それでも398メートルあるようですよ。

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 2/3くらいは出来上がったんですね。すごいなあ。ちょっと前に近くで見ましたけど、けっこう「ふっとい」んですよね。完成が楽しみですね。

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2010年6月12日

こんにちは。今日ご紹介するケースは左上7を治療が困難な根の中の感染により抜歯に至り、その後インプラントも考えているとのことでしたが付近に親 知らずの埋伏(歯肉と骨の中に埋まっていること)があったため、義歯にて対応した患者さまです。1年ほどお使いいただいて歯周病のケアなどをしているうち に、アラ?親知らずが顔を出しました。ちなみに術前のレントゲン写真です。

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 ちょっと写りが良くないですが、青いドット部分に親知らずがあり、それを黄色い矢印の方に引っ張りたいんですね。そこで・・・


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 何度かこのブログに登場しているマイクロ・インプラント(矯正用インプラント)を設置しました。奥に親知らずがわずかに顔を出しているのが確認できると思います。これを次回から手前に移動してきます。また追って報告します。

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2010年6月11日

こんにちは。明日の6/12の土曜日は日本顎咬合学会参加、日曜日はなんと日本顎咬合学会と筒井塾矯正コースフォローアップがブッキングしておりま す・・・。日曜日は上野の会場と有楽町の会場を半々にうろうろしていると思います。千葉市の日本歯科大学の校友会も土曜日だし・・・。いろいろ重なってし まう週末です。


 皆様にはご迷惑をおかけしますが、スキルアップして帰ってきますのでご理解お願いいたします。


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2010年6月10日

こんにちは。左上の親知らずを矯正用インプラントを用いて移動させていただいているケースの続編です。矯正用インプラントを用いて定位置まで近心に 移動をして、MIA(矯正用インプラント)を撤去して様子を見ていました。しかし、萌出力が弱くなかなか出てきません。そこで、このままでは左下の歯並び に乱れが出てしまう可能性があるため、このような対策を講じました。


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 上の歯が下の歯に噛みこまなくなるという負の作用があったら、その反作用として力が加わらなくなった分下の歯が浮いてしまう変化が起こるものです。それ を起こらないように下の歯を4本ワイヤーで固定しました。これで上の「元親知らず」が出てくるまでの間下の歯並びに変化はほとんどないでしょう。これが 「なんじゃ、こりゃあ??」の正体だったんですね。

 これでもなかなか親知らずが動いてくれなかったら、下の固定した歯たちとゴムで結んで移動しようかな。このような固定は筒井塾の筒井照子先生が繰り返しおっしゃっていたことですので、忠実に守って診療しております。

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2010年6月 9日

こんにちは。今日は隣の隣の駅である「ちはら台駅」の駅前で9月オープン予定の「かわしま歯科(仮称)」の建設現場におじゃましました。院長の川嶋君は大学の同期の先生です。

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 まだ基礎工事が終わったところですから、9月ギリギリか年内になるかも、と言っていました。保険診療を中心にされると聞きましたので、お近くでお探しの方はどうぞよろしく。

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2010年6月 8日

こんにちは。本日のケースは右上5に限局した垂直性の骨欠損に対する抜歯即時インプラント埋入です。後ろの歯に近い方の骨がなくなっており、歯の揺 れも大きく再生療法などの歯周外科では予知性を持った保存治療はできないものと判断しました。抜歯する歯の周囲の骨のレベルを改善するために「エクスト ルージョン」という歯の移動をしておきます。これは抜歯即時インプラント埋入を行ううえではほぼ必須の処置ではないでしょうか。


 そして移動後の抜歯直前の状態です。

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 そして抜歯後の状態です。周囲組織を傷つけることなく抜歯しなければいけません。

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 ピエゾによってソケットリフトを行い、その上でボーンコンデンスを行い「骨を削らないで」インプラントを設置します。上顎は骨が柔らかくこのように骨をギュッと圧縮した方が、インプラントの初期の固定は良好になります。


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 インプラント周囲に骨補填材を置いて、その上にテルプラグ(コラーゲン)を置いて傷を封鎖したところです。


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 埋入後のレントゲン写真です。近遠心の骨の高さにギャップがあるので、ダイナミックな処置ではないですがイージーなケースではなかったように思います。


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 ただ、処置後も痛みなどはなかったようですね。お疲れ様です。

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2010年6月 7日

こんにちは。土曜日の夜長女の勉強に付き合っていて、バイソンって何?と聞かれて「見たことない?水牛みたいなカンジでさあ・・・」「水牛って、ど んなの?」「ええ・・・バイソンみたいな・・・」「わかんないよ~」となり、日曜日は朝から千葉市動物公園に行ってまいりました。


 そして羊の毛刈りショーがあるので長女を肩車して見てきました。マザー牧場で自分を「ガイジンパワー!!!」と言っていた外人さんのがうまかったし早かったかな。午前中のショーでは何があったのか・・・痛々しい姿の羊さんを見ました。


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 僕が見た午後の回は傷一つなく刈られていましたが、午前中はもしかして???一般人が刈ったのでしょうか???お気の毒さま。ちなみに一頭から獲れるウールでセーター5つ分くらいになるそうです。そのあと僕の大好きな子に会いに行きました。そうカピバラです。


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 心が和みます。ベジタリアンなんですね、あなた(笑)。

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2010年6月 6日

こんにちは。抜歯してから、じゃあインプラントにします、ではそこからGBR(骨の造成)して骨を回復して、それからインプラントを設置して・・・ となってしまうので、とても長期戦ですし、コストも余計にかかってしまう。そこで当院ではカウンセリングの段階から「インプラントを考えているならば、抜 歯の段階からインプラントをする先生にやってもらいましょう」とお話します(セカンドオピニオンなどでも、そのようにアドバイスします)。


 どうしてかというと、抜歯した部分にしっかり生体の治癒能力を最大限生かして、自然に治癒してもらった方が後のインプラントの設置が容易になるからで す。そのようなことをカウンセリングでお話ししたり、ブログでこのようにお伝えしていたらご理解くださる患者さまがとても増えまして、今週はソケットプリ ザベーションのオペだけで3件ありました。そのうちの今日お話しするケースは根の先の病巣が大きく難儀しました。まずはCT画像から見ましょう。

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 青いドットの部分に大きな感染した病巣があり、緑のドット付近に神経が分岐してあるように見えます。きちんと病巣の大きさを把握して、神経の位置をわかった上で抜歯と掻爬を行いますます抜歯前の口腔内の状態です。


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 CTを見ないで歯だけを見れば「なんだよ、残せるだろう?」と思うかも。でも、あのCT画像を見て、患者さまの何度も腫れる、というお話を伺うとこれはもう残せないですねえ。


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 そして、抜歯が終わり掻爬して骨補填材を置いたところです。


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 そして、テルプラグを置いてスーチャーしたところです。あとは骨の治癒を待ってからインプラントの設置ですね。Oさん、お疲れ様でした。翌日のSPでは痛みは皆無だったとおっしゃっていました。少し痛むかなあと思っていたのでこちらも安心しました。

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2010年6月 5日

こんにちは。僕は車で遊ぶのが大好きですが、こんな場所が近くにあったなんて今まで知りませんでした。それは千葉市内にある「ハーバーサーキット」という室内カート場です。下見がてらどんなものか行ってみましたが、想像していたよりも本格的で楽しそうです。


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 ね?アップダウンありのこのコース。めちゃくちゃ遊んでみたかったけど、ヘルメットもグローブもマスクも家だし、かといって借り物は・・・。ということ で今回は見学だけでしたが、近いうちに友人を誘って行ってみようと思いました。ベストラップは23秒フラットくらいということなのでどのくらいのタイムが 出せるか楽しみです。

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2010年6月 4日

こんにちは。昨日の続きですがまずはこうなってしまった原因から。このように患歯の手前寄りに10ミリに達するポケットがあります。


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 そして中央部にも10ミリのポケットがあり、排膿してきます。この歯は樋状根といって根管治療が特に難しい歯であり、感染も広範囲に渡っていることから保存は不可能と確信いたしました。そして周囲組織を傷めないように抜歯を行います。


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 抜歯を行った後の様子ですが、周囲の歯肉にダメージは皆無です。内部には感染が残っていてはソケットプリザベーションは不可能ですから、掻爬をしてバーで表面を一層削り、必要に応じてデコルチします。


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 骨補填材を置いてからテルプラグで封鎖した様子です。

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 この状態でしばらくお待ちいただきます。早期に患者さまは機能回復をしたいし、僕らも機能回復をしてもらって患者さまの喜ぶ笑顔が見たいですが、そこは「生体が相手」ですから無理はどこかで破綻します。ルールを守って正しいインプラントを行いましょう!

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2010年6月 3日

こんにちは。本日ご紹介するケースは患者さまとの出会いが意外な場所、そう、ゴールデンウィークの休日急患担当の千葉市保健センターでした。その時 の症状は「根管治療中の痛み」でした。かなりお辛い様子でしたがレントゲンを撮り、状態の説明をさせていただき鎮静化させることができました。


そしてお帰りの際に衛生士さんから「先生のところに通いたいって患者さまがおっしゃっているのですが、クリニック名と先生のお名前をお教えしてもいいです か?」と聞かれました。もちろん、そんな光栄なことはないので後日クリニックに来ていただいて治療を僕が継続することとなりました。当日はあくまで「救急 処置」に限られるためできなかった「ラバーダム」をして「マイクロスコープ」で確認する根管治療の重要さをお話して、その方法を選択されました。


 しかし、一向に良くならない・・・。毎回ラバーダムをしてから仮封(仮のフタ)を外して、無菌操作をして、また仮封をしているのに、なんでだろう??? マイクロスコープで内部を確認しながら処置も行っているのに・・・。そして、おがわ歯科医院に来院されて1カ月も経たないのに、2度も急性症状を起こして 腫れてしまいました。患者さまに、根管治療の専門医であれば保存的な治療が可能かもしれませんが、僕自身では根管治療で治せない状態だと思います。」とお 話して、当院で抜歯してインプラント治療を行うこととなりました。

 インプラント前提の抜歯では、その際にやらなければならないことがあります。骨が充分な量自然に治癒するためのお手伝いですね。ソケットプリザ ベーションと言いますが、感染を取り除いて、骨補填材を入れ、テルプラグで封鎖(もしくは減張切開して封鎖)します。これを怠ると後にGBRが必要だった りと治癒に差が出ます。インプラント前提の抜歯は計画的でなければなりません。

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 どうして難治性の状態だったのか、明日以降ご説明します。長くなりましたので。

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2010年6月 2日

こんにちは。今日は診療が終わったら銀座へ向かいます。恒例のJIADSです、月一回(隔月で2回ですが・・・)の。今日は会員の先生の発表です。スライドの作り方や話し方、参考にさせてもらいます。行ってきま~す。

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こんにちは。いつもありがとうございます、Iさん。いつもご自分の畑で獲れたお野菜をくださるのですが、今日は葺をいただきました。僕自身ではどう にもできないので、近くにいた母に「これ、お願い」って丸投げしちゃいました(笑)。僕は食べるだけの食いしん坊です。そんなIさんのインプラント治療の 治癒具合を見ていきましょう。


 右上に7⑥⑤という延長ブリッジが入っており、5.6の部分も傷んでいたのでできれば外して治せないかなあ、と伝えて1年くらい。するとIさんから「前 に先生に言われたところが心配だから、治療しようかと思って」と来院され、5.6部分はセレックにて修復をそれぞれに対して行いました。そして、欠損であ る7に対してはインプラントを用いて修復をすることとなりました。


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 埋入後の状態ですが、お節介も切開も小さい方がいいですね(笑)。


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 2ヶ月後の今日、型取りを行いました。ぺリオテストで安定度を確認しましたが、-6~-7と非常にいいですね、ケンテックのアルファタイト・インプラン ト!初期の固定から食いが違います。このケースもソケットリフト+プラットフォームスイッチング+一回法ですね。次回はインプラントから立ち上がるプロビ ジョナル・レストレーションが入りますね。そこで一応の機能回復はできますのでお楽しみに!

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2010年6月 1日

こんにちは。昨日はちょっと疲れが出たのかブログを書く気力が湧いてこなかったのですが、今日は復活しました。きっとがんばって足を運んで、足を追い込んだからでしょう(笑)。はい、スクワットしてきました。


 今日ご紹介するケースは左上1.2が根管治療を行っても改善せず予後不良と判断し抜歯を行うこととしたケースです。抜歯を行ってみてなぜ予後が悪かったのか理解できましたが、後で説明します。


 通法に従って根管治療を終えて(完治とは言えない状況ですが、一応の根管充填処置という根の治療の最終回は終えています)エクストルージョンを行っています。歯肉と骨組織のボリュームアップを図って、一定期間待った後に抜歯即時インプラント埋入を行いました。
 しかし、抜歯窩を掻爬(汚れを掻きだして、感染を取り除くこと)を行っていると感触がおかしいです。ひょっとして?そう思い、急遽予定外だったフラップを形成(歯肉を開くこと)して「直接自分の目で確認」をしました。すると・・・


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 フェネストレーションとって、歯根が骨枠からはみ出している状態でした。これでは根管治療では結果がなかなか出ないのも頷けます。目に見える状態で骨面 の感染物質や、歯肉に付着した感染物質(これはフラップを開けなければ、絶対に取り残していたはずです)を完全に除去しました。その上で・・・

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 埋入ポジションも良好だと思います。またもやステントは使いませんでした・・・。作ったのですが・・・。そして骨量の不足する部分には骨補填材を置いて、テルプラグを置いて縫合します。


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 吸収性という名の非吸収性メンブレン(笑)を置いてあります。

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 インプラント埋入後のレントゲン写真です。


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 プラットフォーム・スイッチングを行うので、インプラントは360度骨より低位に位置付けます。そして、1週間後の歯肉の状態です。

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 歯肉の治癒を待ち、骨の回復を待ってからインプラント上に歯を作りますので、通常より長めに待機期間を設定します。お疲れ様でした、Iさま。

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