«  2015年6月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年6月30日

どんな先生も得意分野と不得意な分野が
きっとあることと思います。


僕はインプラントと矯正を中心とした
総合的な診断からの治療が得意です。
しかし、それ意外の細かい部分や審美的な
修復などはそれほど得意ではありません(笑)


では、僕が得意とするところを苦手とする先生には
『智慧の分かち合い』ができるのにな~、と
ずっと考えてきました。


そして、その第一歩をとうとう踏み出しました\(^o^)/


これまで僕が時間とお金を自己投資を重ね
ようやっと身に付けてきた智慧とノウハウを
そばで一日付きっきりでお伝えする、
言ってみれば『家庭教師』ですよね。


そういったサポートを始めました。


自分の満足度はとても高かったです。


僕は元々人にお伝えすることが大好きで、
人の成長を見守ることが大好きで、
その上で歯科の仕事が大好きでした。


そして、相手の先生にも喜んでいただけて、
その先生の患者様にも喜んでいただけて、
何より自分も教えていて楽しい、まさに


『三方良し』


です。


僕の得意分野の智慧の分かち合い、
この喜びのサイクルをさ多くの方に
広げていきたいと思っています(^^)


マイクロ (2).jpg

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月24日

ほったらかしは車でも、家でも、人間関係でも(笑)、
ダメですよね~。


もちろん、治療が終わった口の中でもそうです。


メンテXray.jpg


治療期間に2年以上かかったかと記憶していますが、
その後きちんとメインテナンスに通ってくださり、
トラブルはありませんよね(^^)v


ちなみに・・・・


最初は噛み合わせもゆがみ、歯は折れて
食事にすらお困りになられていました。


az1.jpg


ここから2年ほどかけて立て直していきました。


az2.jpg


初めに見ていただいたレントゲン写真の状態が
この状態です。


インプラントや神経を取った歯は、痛みを感じるのが
とても遅い(もしくは、ない)ため、トラブルの発見が
やはり遅くなりがちです。


そうするとまたもやリカバリーに時間を要することに
なりやすいのですね。なので、我々の目できちんと
確認させていただけたらなぁと、日々思っております。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月12日

そのケースがどのような状態であるか正しく理解して、
どのように病的な状態へ移行したのか、
そしてその崩壊の道筋を理解すること。


崩壊の道筋を辿れなければ、
治癒への道筋も辿れない。


そう教わりました。


その上で治癒までに必要なことを
1つ1つコツコツと行っていくことを、
包括的な治療とか、包括治療などと
呼びます。


それを実践しているケースを1例。


After Ope.jpg


かなりゴールが近くなってきましたが、
最小限の介入により最短で治癒する、
それが我々の目標であり理想です。


スタート時はこの状況。


PICT0059 (2).jpg


それが1年2か月でここまで
治ってきました。


PICT5119 (2).jpg


最小の介入で最短で最大の効果を
得られるよう治療の計画を立てて、
それを忠実に実行する。


それが我々おがわ歯科医院スタッフみんなの
目標であり理想です(^^)v


日々精進いたします。


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 8日

医療が原因で起こるトラブルを
医原性という言葉で表現しますね。


日々、慎重に仕事をしていれば、まあ
コレなんかは起こらないと思います。


だって、歯の方向は特におかしな方向を
向いているわけじゃないんだし。


NKNS.jpg


患者様は前に通っていた先生に
『治したいんだけど~』と相談したら、
『もう、その歯は無理』と言われたそうな。


おいおい、無理にしたのは誰なんだい(笑)?


ということで、私が現状からのリカバリーを
お引き受けしました。まあ、なんとかなるでしょう。


一応、オカシなものは除去まで終わりました。


NKNS2.jpg


最後の最後まであきらめの悪い僕。
手間もかかるでしょう、時間もかかるでしょう。
でも、抜く前にちょいと僕にお時間をください。


なんとかなる時もありますよ~。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 6日

これも我々の臨床を大きく変えてくれた、
貴重なツールの一つです。


入院して行う侵襲の比較的大きい外科(つまり手術)で
対応していたケースのうちのいくつかは、この
矯正用インプラントのおかげで手術のケースから
我々が手掛けられるケースへと変わってきたのです。


左右の対称性を欠いた骨格性の受け口、
このケースなどは矯正用インプラントがなければ、
僕の手には負えないですね。


矯正用インプラントはとても小さいです。
小さなネジです。


NGSM1.jpg


左右とも奥歯のさらに奥に設置してありますが、
それらを固定源にして下の歯列全体を後方に
移動します。


NGSM2.jpg


下の歯並びの『縦のズレ』を解消する目的と、
奥歯の奥への移動の妨げとなる『噛み合わせ』を
解除することで、治療が最短で終わりますね。


なかなか最初は困難なケースだなと思いました。


NGSM3.jpg


あとは下顎の歯列を全体に2~3ミリ左側に移動して、
バランスとって終了ですね(^^)v

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 5日

何が好きって、もともとご自身の一部である親知らずの再利用だし、
インプラントみたいに異物じゃないわけだし、なによりもね、
なんか人のお役に立ててる感が大きいのです。


僕の自己満足度が一番高い治療の一つかな。
そう思います(^^)v


術前Xray.jpg


向かって右(患者さまの左になります)の奥から3番目、
折れてしまって感染もあり保存が不可能です。
抜歯後一定期間傷の治癒を待ってから、移植を行います。


PICT5205 (2).jpg


術前の状態ですね。
そして術後です。


PICT5208 (2).jpg


移植後のレントゲン写真です。


術後.jpg


下の親知らずは傾斜しているため利用できず、
また上顎の親知らずは、右上から利用させてもらって、
もしうまくいかなかった時に左上を使うので、
一旦わざと残してあります。


根充後.jpg


動揺もなくなり、根管治療の最終回が終わりました。
やはりインプラントは最後の最後の
そのまた最後でいいですね~。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 3日

こんな言い方もなんですが、やはり、大変なんですよ。
術者の僕もですけどなにより患者様ご自身が。


どうしても必要とする場合がありますので、
きちんと対応できますしお受けするのですが、
できればそういう必要がないように予防することが、
何より大切だと日々感じます。


多くの僕らの仕事って、こんなになる前に来てくれれば、
防げたのになあ~ということがけっこう多いです。


そして同じくらい多いのが、同業の不誠実な仕事により、
充分な結果が得られなかったであろうと思われるもの。


どちらのリカバリーも容易ではないですし、
リカバリー自体が不可能なことだってあります。


いずれにしても大掛かりになるので、患者様のご負担は
大きくなってしまいます。


GBR.jpg


必要な骨の量を確保するためにこのような
チタンプレート(チタンメッシュ)などで補強して、
骨の造成を行うんです。


パノラマGBR2.jpg


この状態で6か月ほどお待ちいただいて、
その後初めてインプラントの設置をいたします。
低侵襲を心がけていますが、なかなか無痛ということは
ないですからね^^;


インプラントは出来ないよ、と言われた方でも
対応できる場合がありますので、最後まであきらめず、
ご相談ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 2日

中程度の歯周病のケースでそれ以上の進行を防ぎ、
さらに再発を予防するために再生療法を選択することがあります。


適切な切開のデザインや丁寧な操作、
そして正しいマテリアルの選択、それらが出来て
初めて良好な予後が期待できるのですね(^^)


実際にどこまでできるのか、実例を交えますので
モノクロですが写真があります。
苦手な方は見ないようにしてください。


PICT0756.jpg


一番大切なことはオペまでさせていただいているのですから、
基本治療では除去仕切れない歯石などの汚れを
徹底して取り除きます。


そうすることで初めて失われてしまった組織が
蘇える場所が出来ます。


PICT0762.jpg


そして必要なマテリアルを適切な場所に置いて、
傷を縫合します。


一定期間お待ちいただいてから、除去するものを取り除き、
ポケットが出来ないように周囲組織を整えます。


PICT1000.jpg


期待通りに歯の周囲組織が回復しています。
このような治療方法を再生療法といいます。


CTにて骨の状況を正しく診断してからオペをすることで、
成功率が高まりますね(^^)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

2015年6月 1日

水銀を含んでいる修復材料で
アマルガムというものがあります。


僕は大学生の実習の時にやったきり、
臨床の場で使ったことはありません。
やり方すら忘れてしまっています(笑)


これ、重金属ですし様々な為害作用があるので、
患者様の口腔内に存在すればお伝えして、
出来る限り除去することをお勧めしています。


そして除去するにも方法を考えないと
除去する際に水銀を飲み込んでしまう
可能性があります。


また水銀の削りカスを吸収が早い
舌下粘膜に触れてしまうのも怖いことです。


では、安全なアマルガムの除去方法を
ご紹介しておきますね。


PICT0039.jpg


こういう金属があなたの口の中にも
ありませんか???
これがアマルガムです。


PICT0040.jpg


ラバーダムを正しく装着して除去したアマルガムが
口腔粘膜に触れないようにして行います。


PICT0041.jpg


これが除去仕切ったところです。
あとはコンポジット・レジンやセラミックによる
修復を行っていきます。


身体にいつの間にか取り込まれる重金属、
それにより体調不良を訴える方もいらっしゃいます。
『なんか体調がおかしい・・・』
そんな時、歯科で使っていた金属が原因に
なっていることもあるかもしれません。


このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

« 2015年5月 | メイン | 2015年7月 »

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

おがわ歯科医院
院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医