«  2018年11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

« SIMPLANT | メイン | 伝えにくい事実 »

2015年8月15日

混合歯列期とは乳歯と大人の歯が
混在している時期の事を指します。


大体6歳~12歳くらいを指すかと思います。


上顎の成長が不充分な場合の反対咬合では
上顎骨の成長の余力(伸び代)がとても重要です。


それはおよそ12歳までに上顎骨は発育を終え
その後の成長による骨格の拡大は期待できないからです。


ort001_006_01.jpg


スキャモンの発育曲線といいますが、
上顎骨はこの中の『神経系』の発育を示します。


それは上顎骨の内部は脳に近く
脳の容積が成長により増すことに、
対応して大きくなる必要があるからです。


ということで、このタイミングを逃すと
抜歯矯正の可能性が高くなり、顔貌についても
改善が非常に厳しくなってまいります。


この時期にしっかりと成長の『後押し』となる
矯正的サポートができる事が我々の使命と
考えています。


さて、我々は不快な矯正装置は一日でも
短い期間の装着で終えられるように配慮いたします。


それがツボにはまると、たった一日で
被蓋が改善してしまうということが起こります。


PICT5543 (2).jpg


向かって右側の乳前歯が抜けたところです。
ここから永久歯がある程度出てくるまで待ちます。


PICT6374 (2).jpg


矯正装置を装着した時です。
装置が邪魔して噛むことは不自由です。


翌日には被蓋が改善していましたが、
3日後の状態です。


PICT6377 (2).jpg


まだまだ、不充分なところ、詰めが甘いところ、
たくさんあるのですが、この子沖縄在住なので、
今回の滞在中はココまで(^^)


最小限の介入で最大限の効果を。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Google +1

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.ogawado.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/1742

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

おがわ歯科医院
院長 小川宗一

日本臨床歯科補綴学会
日本顎咬合学会
日本顕微鏡歯科学会
日本口腔インプラント学会
DGZI(Deutsche Gesellschaftfur Zahnarztliche Implantology)
OJ(Osseointegration study club of Japan)
JSCT(JIADS study club tokyo)
YSG
新潟再生歯学研究会など
DGZI(AIAI)国際インプラント学会認定指導医(Authority of Implantology)
日本顎咬合学会咬み合わせ認定医