成人矯正は抜歯が必要なケース①
持って生まれた遺伝の要素と後天的な外力が
ほぼコントロールされることなく加わり続けた、
成人の骨格の上に並びきれない歯。
ここに骨格の問題、上下の骨の位置関係、
そして、個々の歯の位置の問題が、
総合的にかかわってくるのが、
成人歯科矯正の難しさです。
上下顎前突の診断の下、
やむなく上下左右第一小臼歯を抜歯し、
矯正治療を行うことになりました。
ここで申し上げておきますと、
我々も非抜歯を第一選択としますが、
先ほど申し上げた通り成人矯正の難しさ故、
今回はそれを不可能としています。
極力我々に出来る工夫を凝らし、
治療期間の短縮と後戻りのない治療を目指します。
最小限の介入で、
最大限の効果のある治療を提案します(^_-)-☆
医療法人社団Rhebおがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
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