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« 根が出来る前に | メイン

2020年4月 3日

以前、当院基準の再根管治療を行って、
しかも、歯根しか残っていない状態だったため
クラウンレングスニングという延命処置を
施した歯のお話です。

 
クラウンレングスニング
はこちらをご覧ください。

 
メインテナンスで経過観察を続けて
2年ほど経過したある日、その付近が腫れた、
ということで来院されたわけです。

 
PICT0280.jpg

 
黄色のところが腫れている箇所であり、
緑の矢印の歯、右上犬歯が原因歯であると、
CT画像を頂戴して確認してあります。

 
XSlice_20200402_17101.jpg

 
YSlice_20200402_17101.jpg

 
ZSlice_20200402_17101.jpg

 
根の先の辺りで歯が割れている可能性と、
歯根端切除術で歯の根の一部の除去、
もしくは最惡の場合抜歯の可能性があることを、
了承していただき処置を行いました。

 
PICT0283.jpg

 
写真をクリックしてもらうと
縦に割れているのがわかると思います。
ギリギリ、ひびが確認できるところを
切除して研磨します。
 

PICT0286.jpg

 
不良肉芽もきれいに除去してから、
縫合します。

 
PICT0287.jpg

 
これだけ根が短くはなっていますが、
前回の延命的治療時に手前の歯と
連結してあるため動揺など出ずに
もうしばらくは使えるものと思います。
 
 
最後の最後まであきらめない歯科医師(^_-)-☆

 

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おがわ歯科医院 院長 小川宗一 http://www.ogawado.com/

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